看板施工 夜間工事のメリットと注意点

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【看板施工 夜間工事のメリットと注意点】

ゴルフ練習場看板施工!前回に引き続き第2弾。大阪は柏原市内の夜間工事例。看板設置場所により夜間しかできない工事現場があります。 交通量の多い繁華街や高所作業車を使わなければならない場所では、日中の工事では難しく夜間工事で行ないます。けれども、周辺に住居がある場合には注意も必要です。

1.危険な線路ぎわの看板設置は夜間工事

 

 

 

線路横に設置している大きな野立看板面板貼り替え工事です。看板サイズはH1760xW6000。

それでなくても 線路際ということで、電車が通過するために気を付けなければなりません。

 

 

 

職人方は 、施工の際にはしっかり看板やシートを見ながら工事を進めて行かなくてはなりません。 一瞬でも目を離せない作業もあります。

 

 

 

そして、今回は踏切のすぐ横でした。となると通行人の方々も電車が通過するたびに、踏切前に集まってしまいます。

 

ということで、電車が通らない深夜の時間帯で工事をすることとなりました。

 

 

 

 

スムーズに工事が進むよう、そして職人方・通行人方々の安全面を考えた上では夜間工事がベストだと思います。

 

 

こちらの看板は、裏表両面のプレート看板貼り替えという工事でした。

 

 

大きな看板で脚立に立ちながらの作業でしたので、終電後の時間帯 が安全面も含め一番の選択肢でした。

 

 

 

もう一か所、同市内の現場も同日に済ませした。

 

 

2.神社横の施工場所

 

 

夜間工事になると費用は少々上がります。 以前にブログでも記事にさせていただきましたが、夜間工事に費用が上がるのは職人方の人件費が上がるためです。  https://luxres.xyz/archives/3035

 

 

 

なので、夜間工事が必要な場所は出来る限り、同日に済ましてしまうという考えです。

 

 

 

ユーザー様方の負担になる費用を少しでも削減するためにも、今回のように複数箇所への工事がある場合は、どこが夜間工事が必要なのか?どこが高所作業車が必要なのか?と現場をしっかり確認し夜間工事のが必要な現場は、同日に済ませるよう手配します。

 

 

 

こちらも看板サイズはH4510xW880と高さのあるサイズが3面です。 高所作業車が必要でしたね。

そして神社横の敷地で、近隣には民家もあります。

 

 

 

夜間は神社も通行人は殆ど無く、すぐ横の道路の交通量も少ないです。そんな場所では夜間工事は作業効率も上がり 、ご迷惑をおかけする方々も少なくなるため夜間作業が ベストです。

 

 

 

前回に引き続きゴルフ場看板施工、夜間工事場所2箇所のご紹介でした。

 

 

 

 

3.夜間工事の注意点

 

 

 

しかしながら、夜間工事の方が良いのでは?と思う施工場所でも注意しなくてはいけないのが、近隣に住居が多い地域です。

 

 

看板といえば、まずは店舗様企業様の建物へ設置するものが多いです。

 

 

 

そして店舗様でしたら商店街や通行人の多い場所で開業される方が多いですね。

 

 

 

日中通行人が多いため夜間工事にしましょう!と ユーザー様と打ち合わせの際に決定しましたが、工事ができなくなることも稀にあるようです。

 

 

 

看板工事は基本的には、大きな物音を立てる作業というものは少なめです。

 

 

 

けれども少し離れた場所にでも、住居があれば高所作業車の運転音もうるさく感じる方々も中にはおられます。

 

 

そして、我慢できなくなり苦情という形で、申し出る方もいらっしゃいます。そうなると工事は中断せざるを得なくなりますね。

 

 

 

こういった場合も想定し、夜間に作業ができる場所なのか?という調査も行い、しっかりと打ち合わせをすることが必要です。

 

 

「例えば」

皆様の身近でも、気づいたことがあるかとは思いますが、道路の水道管やガス管などの工事は、ほとんどの場合が夜間ですよね。

 

 

「通行人の方々 にご迷惑をかけないように・・」と夜間工事を設定しましたが、中には時折その工事の音がうるさくて寝れないと苦情を申し出る方々も見かけます。

 

 

 

ご迷惑をおかけしますが数時間の間お許しください!という「お詫びとお知らせ」を近隣に住居がある場合は行わなければならない事前作業のひとつですね。

 

 

 

どうしても夜間はうるさくて許して頂けない方々が、近隣にいらっしゃる場所への工事は日中に警備員を在中させ、通行人の安全の確保をし、ご迷惑をかけてしまいますが施工をしなければいけない場所もあるということを注意して下さい。

 

 

 

世の中にはいろんな方々がいらっしゃいます。日中でも夜仕事をしている方にはうるさくて眠れないと苦情を言ってられる方もいらっしゃいますし、夜窓を開けて就寝するという習慣の方には車の操縦音も、うるさく感じる方々もいらっしゃいます。

 

 

夜間工事は、作業効率が上がり近隣の通行人の方々に、ご迷惑が掛からない時間帯と考え設定をしたけれど、逆に迷惑がかかってしまう方々がいる可能性があることも、考慮しながら設定をしなければなりませんね。

 

 

 

今日は、夜間工事の作業効率の良さと注意点について記事にしてみました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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