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【看板清掃とステンシルとLED色選び方 事例】
今日は立体文字・内照式ファサード看板を使用されている眼科クリニック様の看板清掃・屋内壁面ステンシルサイン・LED照明色の選び方の事例をご紹介をさせて頂きます。
・看板清掃とウィンドウサイン貼り替え工事
まずは、既存のウィンドウフィルムを剥がします。今回は、診療時間帯や施術内容のお知らせをコンパクトに標示されました。
*施術案内を大きく標示されていたウィンドウサインを外されました
眼科のクリニックらしく、グリーン基調のサインで優しさのあるサインになりましたね。
ファサード看板は内照式の切り抜き文字で製作されていましたが、そちらのサインが少し雨だれなどで、汚れている部分がありましたので、全面の清掃依頼もありました。
優しいグリーン系のお色のサインでしたので、長期間使用の場合は、やはり汚れてきます。
塗装面もありますので、塗装が剥げないように汚れを落とすので、慎重に手作業で行います。
細かい部分も含めて、ファサード看板全体の清掃を行うだけで、スッキリ綺麗な看板に蘇りましたね。
高所にある看板で、広範囲になると、時間や労力を考えると業者に依頼されるのが、お薦めですね。
ありがとうございました。
*カウンター前の壁面にロゴ・名称ステンシル
・賃貸屋さんの店内 ロゴ・ステンシルサイン
もう1件、賃貸屋さんの店内壁面に、ロゴ・名称 ステンシル塗装を施工しました。
ステンシルとは・・文字や絵柄を切り抜いた型を使い、様々なものにプリントする技法です。切り抜いた文字・絵柄部分に塗装をするということです。
店舗内の壁面に、ステンシル塗装をするということで、型としてはステンシル用カッティングシートを使用しました。細い線に文字・絵柄のデザインでしたので、筆塗りになります。
ステンシル用カッティングシートでデザインの文字・絵柄を切り抜き、塗装をする壁面に貼り付けます。
そして、塗装をするのですが、今回は油性塗料を使用しました。デザインに細い線や文字が入っていますので、筆使用で手塗りで作業を行いました。ローラーやエアーで塗る場合もあります。
塗料を乾燥させます。乾けばステンシル用カッティング型をゆっくり剥がします。丁寧に剥がさなければ塗料もシートに貼り付いてきてしまう事がありますので、丁寧に・・・・
今回のデザインは、カラーも優しくサイン自体を主張させない、内装の雰囲気によく馴染んだ、ステンシルカラーにされたようですね。
不動産屋さんはお家に関わる事はプロですので、室内壁面に直塗装をすることも、平気でササッとしてしまえるのですね。
そして店舗入り口扉にも、同じデザインのカッティングシートを施工されました。
まだまだ、他にも看板の製作をお考えのようです。追加がありましたら、また掲載させて頂きます。
ありがとうございました。
*約30ⅽm角の箱文字が3文字 インスタ映えスポットになりそう!
・バックチャンネル文字 LED色選び
前回、記事にさせて頂きました luxres.xyz/archives/3088
手書き看板に追加工事として、バックチャンネル文字を取り付けられました。
*一文字サイズ約30ⅽm角
大きな壁面に手書きで仕上げた、存在感のあるスポット看板でしたが、その中に間接照明のように光が灯る、バックチャンネル文字を取り付けられました。
*LEDの光がきれいに反射するように中もホワイト塗装
一文字約30㎝角サイズのスチール製箱文字にブラック塗装をした、箱文字にLEDモジュールを約70個埋め込みました。
LEDモジュール色目も白ではなく、少し黄色目の電球色を使用されました。
バックチャンネルと言うと、分かりにくいかもしれませんが、箱文字の裏面にLEDモジュールを貼り付け、表面から発光させるのではなく、背景の壁面に灯を照らすという感じですね。
壁面から反射した灯がほんのり文字周辺を照らし、関節的に照明の役割を果たすという感じです。
最近では、外壁のメイン看板にも、バックチャンネル文字を使用し、おしゃれに演出されている看板が増えてきました。
照明の色も、電球色から青みがかった白色があり、ケルビン数で変わるようです。取り付ける場面に応じて選択されるのが良いですね。
*ある程度の距離から見ると、色目の違い・雰囲気の差がハッキリわかります。
こちらの看板も、和風の絵柄に似合う、電球色で、演出されました。
今回の手書き看板は、店舗建物内の階段の壁面に施工されました。
人の目に留まりにくい、殺風景な階段という空間に、おしゃれな手書き筆文字調看板にバックチャンネル文字まで仕込まれ、おしゃれなスポットが出来上がりました。
インスタ映えスポットになりそうです^^。
今日は、看板清掃とステンシルとLED色選び方について記事にしてみました。
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