看板シート上貼り・パネル看板上貼り施工事例

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【看板シート上貼り・パネル看板上貼り施工事例】

 

2024年も年明け早々、沢山のお仕事を頂き感謝です。昨年末から商談を始め、施工は年明け早々に・・というユーザー様も多いかったですね。パネル看板の上貼りや既存看板にシート上貼りの施工事例が数件ありましたので、ご紹介します。

1.既存看板にインクジェットシート上貼り

 

 

 

 

こちらはファサード部に既存看板があるようでした。その看板を再利用し「看板面のデザインを交換する事はできますか?」というお問い合わせでした。

 

 

 

既存看板面も比較的新しく、シートの上 貼りのみで綺麗に仕上がりそうでした。

 

 

 

 

シート上 貼りの御見積書を提出すると、ご注文頂くことができました。

 

 

 

 

次は、デザイン作成に掛かります。

 

 

 

 

葬儀社様の看板でしたが、これまでは社名を大きく表示されていました。

 

 

 

 

ホールと記載されていましたが、一瞬で葬儀社と見分ける事は、少々厳しいデザインかな?というところでした。

 

 

 

 

よく見れば、全てが表示されているデザインなのですが、車両等で通行される方には「なんのホール?」と思われるかもしれませんね。

 

 

 

 

今回は、家族葬 という文言を大きく表示し、 一目で葬儀社の看板だということが分かるように デザインされました。

 

 

 

 

看板 デザインというものは、歩行者が通り過ぎる スピードであれば 、ゆっくりご覧頂くことができるのですが、 車両等の通過するスピードが早い場合には、一番先に目に留まる文字や絵柄が認識されます。

 

 

 

 

その瞬間に、何の業種なのかを認識して頂けることが、集客にも繋がります。

 

 

 

 

今回は、 一番強調したい「 家族葬」という文字を大きく表示され、次に重要なお問い合わせ電話番号も見やすくされました。

 

 

 

 

背景をホワイトに、お知らせしたい事柄も沢山の色を使い過ぎずに、収めることも見易さに繋がっていますね。

 

 

 

 

デザインを変更するため、インクジェット 出力シートを既存の看板に、 上貼りするだけの工事だったので 比較的費用もお安く納めることができました。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2.既存平看板にパネル看板上貼り施工

 

 

 

 

こちらは、 上貼り と言っても シートだけではなく、パネル看板を使用しました。

 

 

 

 

 

既存の看板は、フェンスのようなフレームにパネル看板を取付けられた、平看板でしたので、今回は アルミ複合版に インクジェット 出力シート 貼り付けた、パネル看板をそのまま 上貼りすることにしました。

 

 

 

 

アルミ複合板は約3mm の厚さ なので 、インクジェット 出力シート を貼り付けても 4ミリ 程度で収まります。

 

 

 

 

なので 1回から2回まででしたら、 上貼りも可能になります。

 

 

 

 

こちらのユーザー様はデザイン作成からのご依頼でした、 数点の 作成データをご覧 一番お気に入りのデザインを選択されました。

 

 

 

 

2分割に製作された、パネル看板を既存の看板の上から、両面テープとコーキングボンドで止めることで完成でした。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

3.カレー屋さんの看板も上貼り施工

 

 

 

 

こちらも、アルミ複合版に インクジェット 出力シート を貼り付けた、パネル看板の上 貼り 施工です。

 

 

 

 

大きなサイズでしたので、 5分割で製作しました 。

 

 

 

5枚のアルミ複合板にインクジェット出力シートを貼り付けます。デザインも5分割にされるということですので、繋ぎ目がわからないことが理想です。

 

 

 

デザイン画に段差等が出ないように、気を付けなければならないところです。1枚目が貼り終えると、2枚目アルミ複合板を並べ繋ぎ目にデザイン出力シートを合わせ、デザイン画がズレないように固定し、次のシートを貼り込むというイメージです。

 

 

 

 

前作業の段階で、 継ぎ目もしっかり合わせて製作しておくと、現場での上貼り作業はスピーディーに行えますね。

 

 

 

 

「どうして 5分割なの?」 と思われましたでしょうか。

 

 

 

 

基本的には、上貼りの場合は既存看板の仕様と、同じように製作・ 施工する場合が多いです。

 

 

 

 

理由の1つとしては、 アルミ複合版には規格サイズがあります。

 

 

 

 

910×1820というサイズが一番よく使われるサイズだと思います。

 

 

 

1000×2000・1220×2440・1000×3000など、数種類のサイズがありますけれども 、やはり一番よく使われるサイズは、一番安く仕入れもできます。

 

 

 

 

完成サイズの大きさに合わせて、どのサイズを使うのが一番 費用を抑えることが可能なのかということを考え、 分割サイズを決めることもあります。

 

 

 

 

あとは、 初回 平 看板施工時に、フレームを造作する場合に、これほどの大きさになると何本かの中桟(なかざん)を入れて造作します。

 

 

 

 

強度不足により、ビス留めが必要になる可能性もあります。そんな時にも中桟があればビスで補強が出来るので安心ですね。

 

 

 

 

なので、初回時に製作した仕様に合わせて上貼りすることがお勧めです。

 

 

 

 

 

今日は、既存看板にデザインシート上貼り、パネル看板上貼りの製作施工のご紹介でした。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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