【案内所看板　さらに目立つLED追加仕様に！】

先月、無料案内所看板の製作施工を行いました。抜き文字LED仕様の看板です。アルミ複合板のロゴ・文字部を抜き文字にし、ロゴと文字のみ発光するように見えます。発光部にはカラーシーとを貼り、何か目を引くデザインになっていましたが、今回はさらに目立つよう、LED演出をふんだんに取り入れられました。

１．LEDファサード看板は抜き文字仕様！

＊前回の施工時はこんな感じでした。落ち着きのある可愛い看板ですね。

前回のファサード看板製作・施工は、アルミ複合板にロゴ・文字を抜き文字加工をしました。抜かれた文字の部分が発光されるようアクリルを加工し、ロゴ・文字部にはカッティングシートを貼り付け、綺麗なカラーに発光する仕様です。

ブラックの背景に、レッドとブルーのデザインは、派手派手ではなく、どこか目を引くかわいいデザインでしたね。

＊動きのあるLEDモジュールを追加されました。流れるような演出がされます。

今回は、さらに目を引くよう流れるように動きのあるLEDモジュールを、ファサード看板の周囲にぐるり１周、取付けることにされました。

夜間は特に、明るく目立ちますね。

こちらのLEDは大変明るく、遠方からでもかなり目立ち発光していることが確認できるLEDモジュールです。

さらに、水のように流れるように点灯させるよう設定すると動きが出ましたね。

通り掛かると、ついつい見てしまう。という感じです。

２．扉周りにはダイノックシート施工で新品同様！

＊アルミサッシにダイノックシートを施工しました。綺麗ですね。

ビル自体は新築では無かったので、入り口扉周辺のアルミサッシも綺麗にされたいということで、ダイノックシートをアルミサッシ全面に、ガラス部にはフィルムを貼り付ける事としました。

ブラックとホワイトの２色のシートを使用し、メリハリがありスッキリとした清潔感が出ました。

スタッフ曰く、急遽な工事だったのか、現地で採寸・カット・貼り付けと少々大変だったようです。

通常でしたら現地調査時に採寸し、シート類は前もってカットし、現地ではピッタリサイズのシートを貼るだけですのでスムーズだそうです。

そういえば、現地ではカット台がないので、台の表面も綺麗ではないようです。カット面も綺麗にカットするのが難しいそうです。

けれども、なんとか綺麗に施工が完了すると、ホッとしたような若手スタッフでした。

３．スタンド看板もLED電照看板

＊「井形」が動き、目には止まりますが、優しいカラーです。

こちらもまたよく見かける、目立つ派手派手仕様の電飾看板なのですが・・。

何か、これまで見かける電飾看板と趣が違う・・。私だけかな？そう感じるのは。

そうだ・・・矢印部分のLEDのカラー・井形のような発光模様。

よく見かけるのは、丸形電球の黄色いカラーの電飾看板。もしくはホワイトのLEDカラー。

薄い空色のようなカラーで点灯させている事で、なぜか「安っぽさ」や「派手」というイメージよりも、ほんわか優しいながらも、動きがある事で目を引く役割を果たしてくれそうな看板です。

同じような電飾看板は、よく見かけますが、只々派手派手ではなく少々他の看板と差別化させる、発光方法を選択されることも、大切なアイデアですね。

今回の看板デザインは、しっかりお知らせしたい文言は、見やすく表示させ、その中でも他店と何かイメージが違うような、優しいブルー系カラーで統一されました。

看板は、何も無いところからイメージを膨らませ、ユーザー様のイメージを形に造り出すという作業です。

絵で描いた平面の小さな図やPC上画像では、実際に大きな看板として設置した時の建物との調和や周辺環境の中で、「もう少し控えめに」や「もう少し派手目に」等、益々手を加えたくなることも多いようです。

カッティング切り文字の追加注文などを頂くこともありますね。

今回は、デザインも含めトータル的に、優しいイメージを想像させるユーザー様の想いが伝わる、素敵な無料案内所看板製作・施工事例のご紹介でした。

ありがとうございます。

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