看板製作・施工 見積依頼に必要な情報は?

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看板製作・施工 見積依頼に必要な情報は?】

看板を取付ようと考える時、一番気になるのは費用の面ではないでしょうか?どんなに格好いい看板でも予算が合わなければ、断念するしかないですね。では見積もりの際に必要な情報は何なの?現地調査は必ず必要なの?と問い合わせはしたいけれど何を話せばいいの?という方々にお知らせです。

1.看板製作・施工時の見積書作成には何が必要?

 

 

 

 

HPをご覧頂き、見積り依頼を頂くことが多くなりました。大変感謝しております。

 

 

 

 

企業様の場合は、相見積もりの場合もあり、問い合わせは的確ですね。

 

 

 

 

 

一般ユーザー様の場合は、OPEN日が決まっていて、間に合うかのご心配をされている方々も時折いらっしゃいます。

 

 

 

 

弊社も数名の担当者で見積書作成に掛かり、出来る限りスピーディーに対応させて頂こうと考えます。

 

 

 

 

 

では、看板製作施工時の御見積書作成に必要な情報は何なのですか?と思われるでしょう。

 

 

 

まずは、

・施工場所のご住所は?

   施工場所により、交通費などの諸経費が変わります。

 

 

・取付けたい看板の仕様・サイズは?

 

 

  「平看板」・・アルミフレームや使用するシート類、インクジェットシートやカッティングシートの使用量により価格は変わります。

 

 

  「切り文字・箱文字」・・1文字のサイズ・素材・文字のフォントにより価格が変わります。

 

 

・デザインデータの有無  デザインデータは、イラストレータ(aiデータ)を使います。このデータがなければ、綺麗な看板が出来上がらない可能性は高いです。

 

 

 

・施工場所周辺の状況  施工場所が繁華街であれば、日中工事ができない可能性があります。夜間工事になると職人方の人件費も夜間料金です。

 

 

 

・看板の設置場所の高さ  脚立で届かない高さの場合は、高所作業車が必要になります。

 

 

 

・重量のある看板を設置する場合  人力では運搬できない場合はユニック車等の特殊車両が必要になります。

 

 

 

 

 

 

この程度の情報があれば、概算の御見積書は作成できます。

 

 

 

 

概算金額が、わかれば看板設置の検討の仕方も変わってくるのではないでしょうか?

 

 

 

 

あまりにも予算が合わない場合は、仕様変更も視野に入れることで、何かしらの良く似た看板は設置出来る可能性も出てきます。

 

 

 

 

2.お見積りに現地調査は必要?

 

 

*現地調査の際のスタッフのメモ書き例です

 

 

 

では、「現地調査」という言葉も聞かれることがあると思います。

 

 

 

 

看板の御見積書を作成するだけの場合でも、現地調査は必要でしょうか?というところですね。

 

 

 

 

 

看板業界では「見積り無料」と謳っている業社さんは多いと思います。弊社もそうです。

 

 

 

 

 

けれど、少々疑問に思うところは、本当に見積書作成のためだけの現地調査費用は無料なのでしょうか。

 

 

 

 

とすると、現地までの交通費(ガソリン含む)や労働に対する賃金はどこで補うのでしょうか。

 

 

 

 

ご注文を頂いてこそ、その工事の売り上げの中から相殺出来るのであって、もし見積書作成のみでご注文が頂けなかった場合が続けば、会社は赤字ですよね。

 

 

 

 

もしくは、他の案件の利益から差し引き帳消しにせざるを得なくなってしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

例えば、自分がユーザー様の立場だった場合に、看板設置費用に他者の現地調査費用が含まれていると思うと、しっくりきませんね。

 

 

 

 

 

いつでも、誰でも「同じ仕様の看板施工は同じ価格で・・・」という信念を持って、見積書を作成するのがラグレスの考え方です。

 

 

 

 

 

その考え方を継続するためにも、無駄な費用は省くということの一つに、不要な現地調査はしない。ということにも繋がります。

 

 

 

 

 

ご注文を頂いた際には、看板屋プロのスタッフが最終確認・採寸のための現地調査には伺うことが多いです。

 

 

 

 

 

現地調査に掛かった費用を補わなければ・・と考えると、押し売りまでは行かなくとも営業をしてしまうのが、人情ですね。

 

 

 

 

 

 

ラグレススタッフは、あまりに営業を掛けるのが、好きではないように思います。(代表を含め)

 

 

 

 

 

「価格破壊」を念頭に、運営しようという考えは、ずっと変わらないのがラグレスです。

 

 

 

 

なので、他店と同等の看板施工を行うためには、雑費を削減する事も大切です。

 

 

 

 

 

規模も大きく設置看板数が多い場合等は、ユーザー様がサイズを図ることは不可能でしょう・・と感じる場合や、お急ぎの場合は、現地調査に出向く場合もございます。

 

 

 

 

まずは、概算見積り金額を算出する方が、ユーザー様も商談や質問がしやすいのでは?と考えるところでもあります。

 

 

 

 

 

3.見積書作成は現地調査はなくてもできる・・

 

 

*こちらも現地調査の際のスタッフのメモ書き例です

 

 

これまでに述べた様に、概算御見積書作成には、必ず現地調査が必要な訳ではなく、しっかりとした情報を頂くことができれば、概算ではなく最終代金として施工が完成する事も多いです。

 

 

 

 

 

当初に、お問い合わせ頂いた仕様やサイズに変更がなく、正確な情報を頂いていた場合は、ほぼ初回見積書の内容で決定しています。

 

 

 

 

 

 

現地調査が必要で、日時の都合も考えなければ・・と、お悩みの方々もいらっしゃるようです。

 

 

 

 

 

大丈夫です。メールやお電話だけでも可能です。

 

 

 

 

 

初めに述べた、情報と設置したい看板のイメージをお知らせ頂けると、見積書作成は可能です。

 

 

 

 

 

4.まとめ

 

 

看板設置を検討中で、費用がどれだけ掛かるのか知りたいと考えられる方は多いと思います。

 

 

 

 

けれど、見積り依頼をする際に、何を話せばいいのでしょう・・・と思いませんか?

 

 

 

 

設置したい看板のイメージをどの様に伝えよう・・現地調査の依頼をしないと見積書は出来ないのでしょうか?と初めての一般ユーザー様方は、問い合わせ方にも悩むようです。

 

 

 

 

看板の見積書作成は、現地調査に伺わなくても可能です。

 

 

 

 

概算見積りであれば、メールやお電話での情報交換でも十分な場合が多いです。

 

 

 

 

お問い合わせの際には、看板施工に関する情報は詳細に頂ける程、見積り金額も概算ではなく精算することが可能になります。

 

 

 

 

設置したい看板のイメージ画像・または街で見かけるよく似た看板画像などをお知らせ頂くのも分かりやすいですね。

 

 

 

 

見積り依頼時の参考になれば・・

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。

まずは、御見積り・お問い合わせからでも お気軽に・・・・・