看板貼り替えシート 剥がし方と準備

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【看板貼り替えシート 剥がし方と準備】

施工をしたことのない事務員が看板のシート剥がしに挑戦してみました。よくお問い合わせ時に既存看板のデザイン面の交換依頼があります。アルミ複合板に貼り付けたインクジェット出力シートを剥がしてみました。大変でしたね.剥がすよりも上貼りやアルミ 複合板ごと交換と費用が変わらない理由が分かったような気がしました。

 

1.プレート看板のシート剥がし

 

 

 

 

一般的な看板には、プレート看板・平看板があります。

 

 

 

 

 

「プレート看板」とは、アルミ複合板にインクジェット出力シートを貼り付けただけの看板です。

 

 

 

 

 

「平看板」とは、アルミ枠やスチール枠にプレート看板を貼り付けた土台付き看板です。

 

 

 

 

 

どちらにも使うインクジェット出力シートは、街のなか中で見かける看板のなかで一番多い看板シートでしょう。

 

 

 

 

 

今回は、一般人の方々がシートを剥がすにはどれだけの時間と労力が必要なのかの検証も兼ねてお試ししてみました。

 

 

 

 

 

まずは、少し剥がし初めてくれていたシートを剥がすところから、時間を測ってみました。

 

 

 

 

 

動画を作ってみました。

 

 

 

 

 

剥がし初めて、動画終了までの時間は約50分。中々進まないので途中で休憩。

 

 

 

 

 

職人さんが、この作業を行っているのは何度も見ていましたので、簡単そうに見えていました。

 

 

 

 

2.シート剥離は力と道具の準備が必要

 

 

 

 

実際に、体験してみると・・・

 

・たかがシート・されどシート粘着力がヤバイ!!

・アルミ複合板を傷めない注意が必要

・道具も欲しい

 

 

たかがシート・されどシートと感じたのは、カッティングシートの剥がしは何度も経験があったこともあり
同じように簡単であろう・・。と考えていたからでした。

 

 

 

 

 

インクジェットシートは、カッティングシートとは全く別物。厚みがある分、粘着力があります。

 

 

 

 

 

インクジェットシートは、2枚構造になっています。

 

 

 

 

 

表面にはラミネートフィルムが重ねられていますので、この2枚も剥がしたくない。(2回、同じ作業をしなくてはならなくなるので・・)

 

 

 

 

 

なので、切れないように2枚のシートは重なったまま剥がしたいと考え、丁寧に剥がしました。

 

 

 

 

かなり「力」が必要です。体重を掛けて引かないと手先だけでは、動いてくれない部分も時折あります。

 

 

 

 

 

体重を掛けすぎるとアルミ複合板も浮いてしまい、外れそうなので垂直には引っ張れない感じです。

 

 

 

 

 

方向を変えながら、引っ張り続けます。切れてしまったところを剥がし始めるには、カッターの刃先で少しめくっては、また引っ張りながら剥がします。

 

 

 

 

 

この繰り返しでしたが、今回はアルミ複合板は2分割でした。1枚目の方は比較的スラスラ剥がれてくれました。

 

 

 

 

 

同様に2枚目のアルミ複合板のシートを剥がそうと、始めました。下から引きながら剥がしていると、だんだん「力」が無くなってきます。(体力が無いから?)

 

 

 

 

 

じゃあ、上から下に引く方が楽なのでは?と思い上から剥がすことに挑戦!のはずが上の剥がし始めが剥がれない。

 

 

 

 

どうして?さっきはスラスラ剥がれたのに・・。悪戦苦闘しながら下から横から剥がし、上からの部分は端からは剥がせないので、途中で切り込みをカッターで入れてみました。

 

 

 

 

剥がし始めを少しずらして、上から下に引っ張ります。重い!!粘着力が強い!!力が足りない!!と徐々にスピードが落ちているような・・。

 

 

 

 

3.準備には工具と人員

 

 

 

 

 

よく聞いてみると、2人1組で行うと15分〜20分くらいで、剥がせそうな範囲だそうです。

 

 

 

 

 

そこには、ヒートガンが必要で一人がヒートガンでシートの粘着部分を溶かし、もう一人が引きながらゆっくり剥がす。

 

 

 

 

そして、剥がし難かった上からの部分は、1枚目の方は前日に周辺をカットしていたそうです。

 

 

 

 

 

フムフム!よく見るとシート周辺にはLED照明にアングルや小さな金物が付いていました。

 

 

 

 

 

各部の下にもシートは貼られているのでした。LED照明の固定には、コーキング処理もされていました。

 

 

 

 

 

引っ張るだけでは取れない訳でした。素人あるあるですね。

 

 

 

 

 

そして、やっぱり最後まで剥がしたい!と思い、シート剥がし再開です。

 

 

 

 

 

今回、一人で剥がすのにかかった時間は約1時間。

 

 

 

 

使った道具は、脚立・カッター・手袋・人力?でした。

 

 

 

 

(ヒートガンは、インクジェットシートには一人では難しいそうです。硬化がカッティングシートよりも早いそうです)

 

 

 

 

4.まとめ

 

 

 

看板シートに一番多い、インクジェットシートの剥がし作業を未経験者の私が体験してみました。

 

 

カッティングシートの剥がしは経験はありましたが、インクジェットシートを剥がしたのは初めてでした。

 

 

カッティングシートとは全く別物で、粘着力の強さとシートの重さにはビックリしました。

 

 

既存看板デザイン交換の見積り依頼の際に、「どうして貼り替えと新しいものを取り付けるのに差が少ないのかな?」と感じていました。

 

 

 

今回の経験で、剥がすには時間と労力が思った以上に必要で、新たなプレート看板を製作する方がスムーズなことが理解できた感じです。

 

 

 

今回は、車両についているシートでしたので、脚立でも低い場所での作業でした。

 

 

 

店舗入り口上や高所作業車上での作業の場合は、もっと大変そうだな〜と感じました。(体重を掛けないと剥がれないので・・)

 

 

 

御見積書の施工費はこういったところから、人件費の調整も含めた算出になっているのでしょう。

 

 

 

体力に自信のある方々は、DIYで挑戦してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

そして、大切な事は剥がすには下地を痛めないことに気を付ける事は忘れないように・・

(再利用できなければ、剥がした意味がなくなります)

 

 

・方法としましては、ただただひたすら丁寧に引きながら剥がす.

 

・二人1組でヒートガンを使い、粘着面を溶かしながら剥がす.

 

・始める前には、脚立やカッター、手袋・ヒートガンなどの道具を揃える.

 

・最後はアルコールで綺麗に拭き取る.でした。

 

 

 

剥がし後、1時間も掛からない間に、新しいデザインシートが貼られていました。ビックリ!!

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。

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