【銘板デザインは色々！製作施工例】

銘板製作施工のご依頼が数件ありましたので、ご紹介です。アクリル板仕様の銘板・ステンレス切り文字を使用した銘板等の施工でした。背景が変わると雰囲気は変わりますね。お好みの背景に合わせたデザインで設置されました。

１．アクリル銘板とステンレス切り文字施工

１件目は透明アクリル板を使用した銘板です。入り口扉横に表札のように設置されます。

カッティングシートで切り文字を製作し貼り付けたものが多いのですが、アクリル板の厚みや文字のカラー・施工場所の背景により雰囲気は変わります。

こちらはメンズ専用脱毛クリニック様です。施工場所はホワイト無地の壁面でした。

周辺・扉も含め同色のみでしたので、カッティング切り文字カラーもグレー・ブルーブラックと落ち着いたカラーでデザインされました。

ワンポイントにシングルコーテーションマークをキラッと光るイメージのイエローにされています。

背景カラーが無色の平坦な壁面には、落ち着きのあるカラーを使ったデザインの切り文字デザインでもスッキリとした印象に仕上がります。

メンズクリニックにピッタリのカラーデザインですね。

もう１点、室内の壁面には浮かし付けのステンレス切り文字施工も行いました。

こちらのデザインも入り口銘板と同じデザインですが、壁面のクロスに少々柄が入っているところもあり、切り文字サイズも大きく製作し、浮かして止めることにより高級感は増しています。

綺麗な壁面ですが、切り文字サインを設置するだけで、おしゃれなお部屋に雰囲気が変わります。

診療される方々が見る度に、名称やイメージが印象深く残りそうです。

素敵なメンズクリニックサインの製作施工をさせて頂きました。

ありがとうございました。

２．アクリル銘板には特に化粧ビスは必須？

２件目銘板施工も全く仕様は同じでした。

背景の壁面にはクロスに凹凸感のある柄が入っています。

こちらの銘板は、ロゴマークが大きく表示されていますので、名称よりもマークが印象に残りそうですね。

壁面クロスの柄目を生かし、見る角度により境界がなくロゴマークが浮いているようにも見えます。

アクリル板の厚みと、カッティングシート切り文字のデザインやカラーでアクリル板仕様の銘板でも雰囲気は随分変わります。

そして、アクリル板使用の銘板には欠かせないのが「化粧ビス」なのです。

この化粧ビスがなければ、少々貧相に見えてしまう場合も多いです。

ステンレス製の銘板でも、この化粧ビスをアクセントに取り付けられるユーザー様もいます。化粧ビスとステン銘板は一体化されているようにも見えますね。

アクリルの透明感とステンレスの異素材が合わさり、アクセントが際立ち比較的安価で製作できるアクリル銘板が見栄え良く見える必須材料でもありますね。

人気のサインです。ありがとうございました。

３．屋外の大きな銘板の背景はダイノックシートで・・

３件目の銘板は、ビルエントランスに製作施工です。

屋外の設置スペースも広い部分です。ビル名を英語表記で製作するにはピッタリのサイズです。

このスペースに小さなサイズの銘板を取り付けるにはバランスも難しそうですね。

そして背景のコンクリート打ちっぱなしの壁面の素朴感を生かし、同化し過ぎないデザインにされました。

アルミ複合板にダイノック シートを巻き込み、土台板としました。

そして、そのプレートの上にはステンレスヘアーライン加工の切り文字を、5mmボルト出し浮かし止めで設置しました。

アルファベット文字は、文字数も多く費用は少し掛かってしまいますが、スペースとのバランスを考え、横にに繋がる石目調柱壁と合わせた色合いの木目調ダイノック 柄を土台にされたデザインも素敵ですね。

近距離で見ると、ステンレス切り文字の立体感も認識され、カッコイイ銘板が完成しました。

ありがとうございました。

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