【デジタルサイネージ出張施工　遠方出張は費用が上がる？】

大型デジタルサイネージ施工は、大阪から愛知県名古屋市への出張工事でした。施工場所は愛知県名古屋市の中心でもある中区。名古屋城や県庁もある区内の大通りに立地する角地のビルでした。さすがサイネージは少しくらい離れた場所からでも随分明るく見えていました。そして気になる出張施工は費用が上がるの？

１．大型デジタルサイネージ施工は出張工事

デジタルサイネージにしては、かなり大きいサイズです。約H６７２０×W４８００。

施工場所になるビルは、名古屋市でも中心となる、県庁や名古屋城も所在する中区と言う場所でした。

そして、幹線道路の角地にあるビルの正面に取り付けるという工事でした。

大型サイネージということ、遠方であることも含め打ち合わせも回を重ね慎重に行いました。

２．出張施工は費用が高い？

遠方への出張工事は、費用が高くなるのでは？と誰もが考えますね。

近くの看板店に依頼した方が、安く設置できるのでは・・と。

基本的には、製作施工費用は場所に関わらず、同じ金額で御見積書を提示します。

出張工事になると増える費用としては、交通費と滞在費になります。

諸経費に含み、計上する場合もありますが、それでもトータルの費用が同程度の看板工事でも他社様よりもお安く施工ができる場合や、スムーズに商談が行えた場合にはご依頼は頂けます。

看板製作施工費用をお安くする方法として、日々調査し昨今の市場の値上げにも便乗しないでできる方法を常に考えます。

と同時に、遠方からの有り難いご依頼にもできる限りご要望にお応えできますよう、現地に向かう回数を最小限にすることから考えます。

道路使用許可申請代行も、ご依頼される事が多く、看板設置地域の管轄警察署での許可が必要となります。

そうすると、自社で取得の場合も行政書士に依頼する場合も、費用は発生します。

こういった費用も、出来る限り遠方だからの追加を控えたいと考えます。

大きな看板工事程、現場調査も必須になりますが、その辺りを上手く工程を組む事により、交通費等の削減も可能になります。

３．巨大デジタルサイネージは目を引くには最強

今回は、出張先は愛知県名古屋ということで大阪からですと、それ程遠い距離ではないこともあり２回に分けて工事を行いました。

・１回目は、サイネージ取り付け用フレームをビルに設置する作業。

・２回目は、サイネージを設置完成させるまでを行いました。

大型看板のフレーム枠を取り付ける作業は、１日で完成。２回目のサイネージ取り付け作業は、２日で完成の予定でした。

サイネージは、１０００角の基盤がついた土台を３５個、綺麗に並べ取り付けました。底部にはスピーカーも付いている仕様で音楽も流せるようです。作業は１日で終了します。

２日目は、取り付けたサイネージのフレームの側面にシートを貼る作業です。２日目は、お昼過ぎる頃には完成しました。

完成したデジタル看板は、サイズが大きなこともありますが、通行人が多い道路の角地でもあることから、歩く人々の視線がサイネージに向かうことが伺えました。

現状では、これ程大きなサイズのサイネージは、あちらこちらで見られるものではないでしょうけれど、今後は少しづつ増えそうですね。

人は動くものには、自然に目が向く習性もあるようで、ふと見てしまうものですね。

今回のサイズは随分離れた場所からでも、しっかり認知出来てしまう程の大型デジタルサイネージ施工でした。

ご依頼から、入念な打ち合わせを経て、完成となりました。

今後は、こちらの看板に各企業様・商店様の広告が流れる予定です。

今回は、愛知県名古屋市ということでしたが、景観が厳しい地域やなどは、残念ながら設置ができない場所もあるようです。

ありがとうございました。

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