【直近の看板制作施工　LED電飾看板等々・・】

バタバタと看板工事を熟すスタッフたちですが、今月の完成工事のご紹介です。夜間工事や大型LEDチャンネル文字等大掛かりな製作看板が増えています。まとめてご紹介します。

１．正面発光文字の厚みは１２５mm

まずは、びっくりサイズの箱文字！なんと厚みは１２５mmです。全体サイズも大きく一文字約５００角ですが、近くで見ると１２cm以上も厚みがあると流石にデカイ！と感じます。

けれども、このサイズの看板が実際建物に設置されると違和感はなくなっています。

今回は、取付け方法も少々工夫し、チャンネル文字の厚みを生かし、ベース看板より文字が飛び出して取付けられました。

これも、この厚みがあるからこそ出来るアレンジですね。

この厚みがなければ強度的にも、強風に煽られるとアクリル板が割れてしまう事もありそうですが、１２cm以上のスチール製箱文字でしたら強度も十分ですね。

文字が少し飛び出た、立体看板になりました。

表面カラーも、よく見るとピンクとパープルで少しグラデーションをかけた感じです。

そして、大きな箱文字の上には内照式丸型サインを取付けています。

ベースカラーに合わせて、表面の発光カラー以外はブラックに統一しています。

発光面はイエロー・ピンク・パープルの３色で、夜間も綺麗に可愛く発光します。

超厚型箱文字でした。LEDモジュール組み込み時も深く、手が入らない部分もありましたが、完成すると立派だな〜と感じました。

ありがとうございました

２．正面発光文字のベースは人工観葉植物

おしゃれなサインが完成しました。

そうです。ロゴ・文字は表面発光文字です。電照サインにも種類がありますが、立体文字の中でも正面発光文字は高価な製品です。

これだけでも高級看板ですが、なんとベースは板だけではありません。

こちらの文字を取り付けるベースは、人工観葉植物が敷き詰められたています。その上に正面発光文字を取付けるという仕様です。

素敵なアイデアですね。これも１２Vという消費電力の少ないLEDモジュールだからできる仕様であり、屋内に取付けるサインですので雨や湿気の心配も無用ですね。

熱を持たないLEDモジュールは、アイデア次第で利用方法も幅広くなります。

こちらは、ロゴマークを大きめに製作することにより、社名と植物とのバランスがうまく保たれ、素敵なサインになりました。

緑の植物の中に、光る文字は高級感もあり素敵ですね。

こちらの企業様は、ビル１０階にある企業様です。ビルの１階部分の小さな看板や屋内の名称サインも製作させて頂きました。

ありがとうございました。

３．ビル３階平看板にチャンネル文字施工

こちらは、ビル３階と４階の間の壁面スペースに平看板を取付け、その平看板の上にチャンネル文字が取付けられる仕様です。

こちらは、背面発光文字です。

３階〜４階の高さになるとある程度の大きさがなければ、文字はしっかりと読み取れません。

今回は、アルファベット５文字と女性の横顔のようなロゴマークになっています。

最長サイズは約W２４３０×H１０２６文字の厚みは約５０mmです。

そして、３０mm浮かして止めますので、最終は約8cm程飛び出た立体文字ということですね。

そして、発光しない切文字部分も、出幅は約８cm程ありました。

近くで見ると飛び出た感が随分ありましたが、取付けると逆にその出幅は必要だったのかな？と思いましたね。

バックチャンネルは、背面の壁面を照らし反射した光が文字の周辺を明るくすることで、文字が浮き出て見えるというイメージなのです。

今回のように、高所に取付けるとなると文字のサイズや文字の間隔が詰まると、ボヤけてしまう事にもなる場合があります。

その辺りも、しっかり考えてサイズの選定をすることが大切ですね。

他にもエントランス部におしゃれなメニュ板を兼ねた名称サインや室内のカッティングサインも製作施工させて頂きました。

ありがとうございました。

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