【看板も秋バージョン？アパレルショップ】

まだまだ残暑は厳しいですが暦ではもう秋ですね。アパレル関係のサインが特に模様替えの時期です。ショッピング施設内のお店、新しく開店される店舗サインの施工もあります。これからの季節は秋バージョン？順に紹介してみます。

１．アパレルショップサイン施工

先週のアパレルショップのサイン施工をご紹介します。店内のマネキンさん達が衣替えをする時期には店内のサインも秋バージョンに変更されます。

そんな時に屋外のサインも、少し古くなったものは補修工事の際に、各種シートの貼り替えも行われました。

こちらのショップの既存サインは、ホワイトの壁面に英文字の文章をブラックカラーのカッティング切り文字シートを貼り付けたサインでした。

既存建物全体の壁面カラーは真っ白でした。壁面に貼られたカッティング切り文字シートも壁面の劣化のために、あちらこちらにクラックが入り、サインまで少々古く見えていました。

そこで外壁も補修し、看板サインも綺麗に貼り替えられたということです。

もう１箇所は、ウインドウサインです。こちらは取扱商品ブランド名を大きなガラス面に製作施工させて頂きました。

文字だけのシンプルサインですが、何気におしゃれなサインはさらに綺麗に生まれ変わりました。

２．OPEN前の仮囲い壁面に告知看板施工

グランフロント大阪の施設内に１０月OPENするアパレルショップの告知看板施工です。

大きな商業施設内に比較的広い敷地のショップ（特にアパレル関係）をOPENされるユーザー様は、告知看板を設置されることはよくあります。

OPENする店舗敷地前に仮囲いの壁面は店内の内装工事をしている間に設置されていることが多いですが、壁面を有効利用しないのは勿体ないですね。

施設内の多店舗に訪れた方々は、仮囲いを見ると次は何のお店ができるのだろう？と思いながら通行されていると考えます。

そこに、広告を貼るだけでOPEN日時・取扱商品・名称等のお知らせができます。今回のショップ様は壁面全面にインクジェット出力シートを貼られました。

デザイン画像は、店舗のOPEN日を待ちわびてしまう程におしゃれなデザインです。

実店舗が綺麗に整うまでの期間のみの広告サインですので、短期用のシートを使います。仮囲いが撤去されるとサインも綺麗に剥がしやすく撤去されます。

剥がすのが勿体なくなりそうな立派な告知看板です。

３．陶器のショップ天吊り看板製作・施工

ディアモール大阪ショッピングモール内に主に陶器を扱うお店がオープンします。

施工看板は天吊りタイプの箱文字とアクリル切り文字製作施工です。

こちらの天吊り看板のデザインデータは、全国に展開されている店舗ですので、統一されたデータがあります。

今回はデータは全国的に同じでも、天井面から吊り下げるタイプの使用ですので、吊り下げ用金物を取付ける必要がありました。

そして、取付け箱文字のサイズが２種類あり．バランスよく裏の金物が見える範囲をできるだけ少なくなるように、金物の配列や幅、吊り下げ強度の確認をしながら製作させて頂きました。

文字の後ろに取付金物が重なるとそこにはビス打ちも可能になります。

大小サイズの文字がありましたが、今回は小サイズ側には吊らなくても大丈夫そうでしたので、２本の金物で吊るしました。

店舗正面の入り口前にしっかり固定されたようです。

アクリル切り文字はカウンター の壁面に取付けられました。

ブラックアクリルで製作されましたが、四方から間接照明でライトアップされた壁面には綺麗に映える看板になりました。

どのサインデザインを見ても思うことですが、アパレル・雑貨ショップのサインはおしゃれなデザインのものが多いです。季節ごとに変更が必要なサインは特にデザイン性は重要ですね。

四季折々の素敵なデザイン案を、思いついた時に記録に起こしておくのも良いですね。

ありがとございました。

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