100点の看板を製作したのに閉店したお店

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【100点の看板を製作したのに閉店してしまうお店】

前回に引き続き・・「100点の看板を設置できたのに閉店しているのはなぜ?」と考えてみた。看板屋からすると看板は集客のひとつの手段だと考えています。その集客も初回入店の役割。その後、継続して来店頂けるかは看板だけではなく店の営業方法だと考えます。

 

.集客の為の看板

 

 

 

 

新店舗を開業し看板に気付き入店して頂けたのだとしたら、その看板での集客は成功ということですね。

 

 

 

ただし、継続して来店頂けるかは、もう看板はそれ程関係ないかもしれません。

 

 

 

予算内で要望の看板に限りなく近いものが製作・施工できたとしたらならば、その看板は「そのお店のオーナー様にとって100点の看板」でしょうと考えます。

 

 

 

集客・誘導・入店がスムーズで開業後お客様の出入りが多ければ、その看板は集客の為には十分な看板で大成功ですね。

 

 

 

後は、看板には「認知」の役割もありますので、業種により直ぐに入店・来店が無くても、いざという時に思い出して頂ける看板だすると、認知・広告看板としても十分に役立っています。

 

 

 

ただ・・閉店してしまっているお店も多いです。

 

 

 

 

2.看板施工は1回限りではない

 

 

 

 

 

「100点の看板」を設置できたとしてもお店の運営方針を、しっかり検討することが重要なのではないかなと思っています。

 

 

 

弊社のような看板屋でさえも、スタッフ一同がユーザー様に喜んで頂き、共に感謝出来るお仕事でなければ、きっとどちらかに何らかの負担があり、共に喜べる結果にはならないことになるでしょうと日々考えながら運営する努力をします。

 

 

繫栄しているお店に訪れてみるとそこにはオーナー様の(企業)努力?が伺えることが多いですね。

 

 

 

新規初回の入店時が本当に勝負だと思います。

 

 

 

「来て良かった」「気に入った」「また来よう」と思って頂ける商品提供・サービスでなければ次回は無いと思っいます。

 

 

 

リピート頂ける商品内容は整っていますか?構想はありますか?

 

 

 

例えば
飲食店であれば四季折々の特選メニューを準備する。広告サインも含め。

 

 

 

アパレル関係のお店では春夏秋冬に合わせて、店内の陳列商品交換の際には、看板面板を貼り替えられる店舗様も多いです。

 

 

 

季節に合った広告・告知看板を視野に入れ、看板の仕様を検討される知識あるユーザー様も増えました。

 

 

 

外壁に取付ける大きな看板の変更は頻繁にはなされませんが、店前や店内のシートサインやスタント看板・ターポリン看板のようなコンパクトなサインは、季節ごとに貼りかえられるオーナー様方は訪れるお客様の笑顔を想像しながら運営もお考えの様ですね。

 

 

 

 

常にお客様側の立場に立った客観的思考で努力をされているオーナー様のお店は、よりよい商品を提供しよう・・とその対価が代金であり共に「ありがとう!」に繋がるのでしょう。

 

 

 

 

お勉強になります!

 

 

 

3.看板は入店者を選別している?

 

 

看板というのは集客し入店して頂く為の第一歩目の役割だと思います。看板からのイメージで第一印象が求めている雰囲気でなければ入店しませんね。

 

 

 

 

万人受けのするお店でありたいのか、それとも少人数でも自身と同じ志向のお客様で良いのかによっても看板デザインや仕様は変わりますね。

 

 

 

 

看板はある意味おもしろいですよ!

 

 

 

 

デザイン・仕様で店側がお客様を選択・分別していることにもなっています。

 

 

 

「100点の看板」とはオーナー様にとり・・であり、「万人に・・」ということはあり得ない事なのでしょう。

 

 

 

 

100点に近い看板を取り付けたのにも関わらず、閉店してしまうという店舗様も時折おられますね。

 

 

 

 

移り変わりの激しい昨今、その中で生き残るのは厳しいこともあります。

 

 

 

 

挑戦されるユーザー様と共に、若いスタッフのラグレスも挑戦し続ける看板屋です。ユーザー様方とお仕事をさ
て頂く事で、お勉強になり考えさせて頂く事も多く日々成長させて頂いております。

 

 

 

 

ご縁がある事に感謝し頑張ろうと励んでいます。

 

 

 

4 .まとめ

 

「100点の看板」を製作・施工したのに、閉店してしまうお店みて思う事。

 

 

新店舗を開業し看板に気付き入店して頂けたのだとしたら、その看板での集客は成功だと考えます。

 

 

繁栄しているお店を訪れてみると、それはそれはオーナー様の努力が見られ、お勉強になることが多いです。

 

 

大規模な看板は別として、コンパクトサイズの看板は四季折々の工夫がなされた広告も、継続し交換・リニューアルされています。

 

 

訪れて頂くお客様側の立場になり客観的な思考で、常に変化のあるお店作りも心掛けておられるようです。

 

 

又、看板は集客の役割でもありますが、面白いもので反対にお店側からお客様を選別している要素にもなっています。

 

 

看板が求めているイメージと大きく違っていたとすれば入店はしませんね。

 

 

 

万人受けを狙うのか・少人数の同じ志向の客層を狙うのかにより看板のデザイン・仕様も検討されることをお勧めします。

 

 

 

「100点の看板」を製作・施工したのに閉業してしまうお店・・。寂しいですね。

 

 

 

リピーターの多いお店を目指すのであれば、提供商品はもちろんですが、看板広告も1回限りではなく四季折々の変化やお客様側の思考でのお店作りの(企業)努力が大切ですね。

 

 

 

若いスタッフで運営するラグレスも常に、ユーザー様とのご縁の中でお勉強させて頂く事も多く、日々感謝し努力しようと頑張っています。

 

 

 

 

今日は「100点の看板」を製作・施工させて頂いたのに、閉店してしまうお店はどうしてなのでしょうと考えてみました。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。

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