大手企業と中小企業の働き方の違い

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【大手企業と中小企業の働き方の違い】

大手企業から看板屋に入社してきたスタッフに中小企業での働き方との違いと考え方を聞いてみた。ラグレスは大手出身スタッフばかりですが、大手に入社を希望しても簡単に入社できないのに「なぜ中小に?」と思います。違いを比べてみました。あなたはどちらで働きますか?

1.大手企業の魅力は何?

 

 

価値観の違いも多少はありますが、世間で思われる大手企業の魅力を書き出してみましょう。

 

・認知度が高く、在職しているだけで評価される。
・歴史のある大手企業だと安定している。
・規模が大きな仕事ができる。
・福利厚生が充実している。
・成長ができる。

 

 

一般的に見ると、こんな感じに思われているようですね。昭和時代の方々は特にこのように大手企業を見られているようです。

 

 

 

なので、大手企業に在職しているだけで優秀な人材と思われ、優越感に浸れる事もあるようです。

 

 

 

 

そして、対外的にも優秀な方々とお仕事をすることとなり、成長できる場を与えられる事が多く自然と成長しているようです。

 

 

 

 

何より、羨ましくも思えるところは、福利厚生の素晴らしさ。使えるといった制度はいち早く取り入れる。

 

 

 

 

企業にもよりますが、規模の大きな仕事ができる事もありますね。

 

 

 

 

2.実際に大手企業に勤めて見ると・・

 

 

建設業・医療機器業の国内最大手を経験したスタッフが思うことは大手にも良し悪しがあるということだそうです。

 

 

 

 

安定しているというのは確かな企業でしたので、会社は安定しているかもしれませんが、大手企業のコストカットは現代ではまずは人件費。

 

 

 

 

昭和の時代には「窓際族」という言葉もあったように、窓際でコーヒーを飲んでいてもお給料は頂けたのが大手企業でした。

 

 

 

 

が・・今の時代にそれは期待できない。

 

 

 

 

個人が安定した地位にいるとすれば、会社に貢献し続けているということですね。

 

 

 

それはそれで、厳しい面もありそうです。

 

 

 

 

規模が大きな案件を取り扱う企業だとしても、部署では縦割りがされており、責任者クラスでなければ決定権はない歯車。

 

 

 

 

責任者クラスの地位に昇るにも、自身がどれだけ貢献できているかが見えにくい為、評価される事も難しい

 

 

 

 

福利厚生面は、企業年金等があれば長期勤務すれば嬉しい制度。

 

 

 

 

また保養所や提携先の割引。外出・旅行好きの者には嬉しいサービスもありますが、それ程利用する機会がなければ魅力にはならない・・?

 

 

 

 

成長ができるのでは?と見えますが・・会社の責任においての「トライ&エラー」を繰り返せることは自身の努力次第で知識・能力を磨けるのは魅力的。

 

 

 

 

けれども一般的にどこまで通用する能力なのかは分かりにくい事もある。

 

 

 

 

3.大手企業の魅力を中小企業に置き換えてみると・・

 

 

安定している・・自身の労働が会社の業績に直結するので、自身の成長が会社の利益や成長に繋がるというやりがいがある。

 

 

 

規模の大きな案件を取り扱える・・という面では業種により判断はし難いですが、例えばラグレス看板屋営業マンですと自身の責任が重いことが多い為、規模の大小に関わらず達成感は強くなります。

 

 

 

福利厚生面では、一般的な社会保険や年休等は認められているでしょう。

 

 

 

 

成長は?というと、大手企業と比べると自身の裁量が大きいので試行錯誤を繰り返す癖が付き対応力が身につきやすいですね。

 

 

 

 

4.まとめ

 

大手企業と中小企業の違いを考えてみました。

 

 

まずはそれぞれの魅力から・・

大手企業は、世間での認知度が高く、在職しているだけで優秀で能力があると評価される。

 

 

将来も安定していると思われ、規模の大きな仕事ができる。

 

 

福利厚生面は充実していて、会社の責任に置いて「トライ&エラー」の挑戦ができるので成長しやすい。

 

 

 

中小企業は、会社は安定しているとは限らないが自身の労働が会社に直結するのでやりがいがある。

 

 

 

規模の大小は業種により異なりますが、自身の責任において作業を行うので、達成感を強く感じることができる。

 

 

 

福利厚生・成長面は、福利厚生は一般的ですが、自身の裁量が大きく関係するので試行錯誤を繰り返し、対応能力が付きやすく成長しやすい。

 

 

 

 

令和の時代に入り少々働き方も変わり、大手企業に勤めたい人々も減ってきているのも事実なようです。

 

 

 

 

会社という組織に囚われない、個人の才能を生かす職業で成功している方々が増えてきているのも、大手企業に就職することが優秀で最善の働き方という価値観ではなくなってきているのでしょう・・。

 

 

 

 

ラグレスは、中小企業の看板屋ですが大手出身スタッフばかりです。周囲からは「恵まれた環境を抜けてなぜ?」と言われますが、スタッフ達は自身の成長と、関わる方々を幸せな気分にしたいと思い働いています。

 

 

 

 

大手企業にも中小企業にもそれぞれに魅力があり、働く方々により感じ方は違います。

 

 

 

 

就職先は、選考で選ばれるのではなく、自身で選ぶ必要があります。

 

 

 

 

何がしたくて、将来どうなりたいかを考えて働き先を考える必要があるのでは?という、大手から中小に転職してきたスタッフの今の気持ちと考え方でした。

 

 

 

 

就活中の方々、転職を考えておられる方々の何か参考になれば・・

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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