【屋上看板リニューアル工事】

既存看板の面板を貼り替えるだけでリニューアル！１０階ビル屋上看板の貼り替え工事を行いました。３面をシートを上貼りするという方法の工事になりました。１面側は全く足の置き場もない壁面でしたので、看板貼り替えの為の足場を組む事にしました。高所での大きなシートの貼り付け工事です。

１．ビルの屋上看板をリニューアル

１０階ビルとなると高所作業車では出来ない工事です。そういった場合がどうしても足場工事が必要になります。

足場も便利に必要な部分に組み込むことが出来るようになりましたので、費用を控えることが出来ますね。

今回も１０階ビル屋上の既存看板の上にインクジェット出力シートを上貼りする作業です。

３面の壁面に貼りました。

サイズも大きく　W３１５０×H４０００．W５０００×H４０００．W５０００×H４０００の壁面です。

１面には配管など取り付けられ、看板を貼り付けても見えにくいので、無しの方が逆にスッキリしています。

２．足場工事も含めてご依頼

今回は足場工事も含めて弊社にご依頼頂きました。基本的には看板屋が足場工事？と思われると思いますが、協力会社様と仲良くお仕事が出来ることは嬉しいことです。

外部足場・吊り足場・養生シート等しっかり足場が確保出来ました。足場が確保できれば看板屋はシートを貼り付けるのみです。

今回のような工事の場合に、足場屋さんに足場のみ、看板屋さんに看板のみを別に依頼するのと同時に依頼するのでは、費用的にはどちらがどうなのでしょう・・？と考えませんか？

その辺りも検討し、ご相談されると良いですね。

今回は、弊社にご依頼頂きましたが、弊社ではいつもの協力会社様に依頼することで、必要削減を考えますが通常はどうなのでしょう・・何かの機会にしっかり調査し記事にしてみたいと思います。

３．シート上貼り工事

今回は既存シートの上に、新しいシートを上貼りしました。デザイン面も少し変更が有った程度です。

けれども大きなシートを高所で貼り込むとなると、やはり技術は必要です。路上では風など全然感じられない日でも．高所になると時折強く吹く風を感じることがあります。

シートを高所で貼る際は、風に吹かれてシートが飛ばされないように、普段以上に気をつけなければいけません。

インクジェット出力シートというのは、通常市販されているカッティングシートよりも厚みがあります。

大きなサイズになると大変重いです。片手でシートの裏紙を剥がしながら、片手でスキージで伸ばすという作業の繰り返しですが、高所で行うとなるとそれもまた大変バランスが必要な作業になりますね。

なので、足場上では最上限の作業で済ませるようインクジェット出力シートも、全て施工場所のサイズにカット済みです。

足場上での工事も、高所作業車上での作業も熟練職人方は慣れていますね。高所での作業もいつもと変わらず淡々と熟します。

看板リニューアルの為に設置された足場でしたので、看板施工が完了すると足場は綺麗に撤去されました。

１０階ビル屋上ですので、通行人の方々には近くで見ることの出来ない看板ですね。ハッキリと文字のみの明るいカラーで認識されやすい看板に綺麗にリニューアルされました。

４．台湾まぜそば看板施工

もう１件　最近人気の「台湾まぜそば」店の看板施工事例。こちらも全て既存看板の面板貼り替え工事です。

飲食店様はリニューアルもあり、入れ替わりも激しい業種ですね。今回も、既存看板のシート貼り替えを行いました。

「台湾まぜそば」は最近人気の美味しい麺屋さんですね。そして名称も大阪らしくユーモアのある「禁断のとびら」黒地にレッド・ホワイトの文字で少々辛口の台湾まぜそばのイメージに似合った看板デザインです。

そして、メインメニューの画像もしっかり入れています。見ていると食欲が湧いてきそうなデザインです。

黒地ですので、日中は気が付かないかもしれませんが、看板は内照式電照看板です。夜間になると、電気が通りしっかりレッド・ホワイトの文字が明るく光を通し、目立ちます。

インクジェット出力シートも、電照看板には電照用シートを使用します。通常の非電照のシートよりは少し価格は上がりますが、しっかり光を通してくれますので、文字・絵柄がハッキり目立ちます。

既存看板を貼り替えるだけで、ガラッとイメージも一新し、新しい店舗が出来きたように見えますね。通行人の方々の目を引くには看板は強力なツールですね。

＊看板が古くなった、リニューアルをしたいとご検討中のオーナー様方、全てを交換しなくても、十分に綺麗な看板に生まれ変わることも多々あります。

気分をリフレッシュする一つのツールにもなりますね。

まずは看板屋さんに相談してみてください。

ありがとうございました。

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