【唐揚げ専門店】３店舗目開業看板製作施工
唐揚げ専門店の看板製作施工。昨年新規看板設置のご依頼を頂きましたユーザー様ですが、今回も３店舗目になりますが．弊社にご依頼を頂きました。いつもありがとうございます。今回の店舗の立地は角地ですので、壁面の面積も多く利用できる部分は全て広告として利用しようというオーナー様です。
施工内容 １．店舗壁面看板 ２．固定テント ３．スポットライト ４．ソケット電球
１．店舗壁面看板
＊こんな足場の無い壁面には高所作業車のバケット内で施工します。
今回の店舗は角地です。そして店舗壁面はホワイトで大きな凹凸の無い面が広くありましたので、そこは全て広告看板として利用するというスケールの大きなオーナー様です。
前回の店舗よりも大きな立派な看板なりました。
店舗壁面看板は、アルミ複合板にインクジェット出力シートを貼り付けたものを壁面に取り付けるという仕様です。
デザインとしては７パターンです。幅・高さが2ｍを超える大きなサイズは分割したものを貼り合わせます。
デザインもお知らせしたい文字をそのまま看板に書き込んでいますね。
可愛い鶏たちが「持って帰ってや！！飲みにきてや！！」ここで飲めます。と大阪らしい店舗全体の壁面でお知らせしたい事柄を書き込んだデザインになりました。
壁面看板は前日までに、アルミ複合板にインクジェットデザインシートを貼り込み済みです。
当日は高所作業車も必要になりましたが、日中工事で行う事が出来ました。
２．固定テント新設
＊上ではスポットライト取付中・下ではテントフレームを取付けているところです。
店内での飲食とテイクアウト販売も行う店舗様ですので、テイクアウトのお客様への配慮も考えテントを設置されたようですね。
テントはW４０００×D１２００サイズです。正面お渡し口でお待ち頂く際のこともお考えのようですね。大きなサイズのテントですので雨や強い日差しも避けることができる屋根になります。
テント生地はターポリン生地使用インクジェット出力で前面に大きく店名をデザインされました。
タレの長さも約H３００サイズ。こちらにはメイン商品の価格を表示されました。
一目で価格帯がわかるので、立ち寄りやすくなり集客の役割も果たしてくれそうです。
３．スポットライト設置
*１階部のアームの無いスポットライトもコンパクトですが、照度は同レベルです。
スポットライトは、合計１２個。アームがあるタイプと無いタイプを上手く組み合わせました。
大きな看板にはアームの長いサイズ。全体的に均等に看板を照射するための距離が必要になります。
２階部の壁面看板の高さは約H２３００。こちらのスポットライトは基本的には1灯1㎡の計算です。
今回は２階部に８灯設置しました。
１階部の近い位置で目視が出来る看板には、邪魔にならないアームの無いスポットライトを４灯設置しました。
今回は、アーム・ホルダー共に看板デザインのメインカラーに合わせて、全てブラックで統一しました。
４．ソケット電球設置
＊テントの中には小さめクリプトン裸電球を吊りげています。黄色い電球色には温かみと親しみやすさがあり、立ち寄りやすい雰囲気ですね。
こちらのソケット電球は、装飾感覚ですね。昔ながらのソケットに裸電球を取り付ける。けれど電球はLEDです。
裸電球のカラーも黄色い電球色そのものです。この電球色が唐揚げをアツアツで暖かいという雰囲気を上手く演出してくれています。
唐揚げのみではなく飲食店の照明には、黄色い電球色を使用している事が多いのも、暖かさをイメージさせるものなのですね。
そして、こちらのオーナー様はあえて裸電球を使用されておられ、親近感が溢れ、気軽に立ち寄りたくなりそうな雰囲気づくりもしっかり考えておられるのでしょう。
５．すりガラス調フィルム施工
＊すりガラス調フィルムで目隠し完成。カーテンやブラインドよりもスッキリとした空間ですね。
もう１件、店舗の扉．窓ガラス前面にすりガラス調のシート貼り施工のご依頼です。
夏になると、日差しよけにも防犯にもなるすりガラス調フィルムです。
透過性を求められない場合は、とても便利なシートですね。
しっかりプライベートな空間は保ちながら太陽光もそれなりには取り入れる事ができ、明るさに対する影響はほんの少しですね。
すりガラス調シートも最近では柄入りのシートも出回っているようです。
お好みのシートを選択し、おしゃれに演出するのも楽しみですね。
今回は、シンプルなシートを選択されましたが、ワイヤー入りガラスでしたので、模様のようにも見えますね。
網入りガラスとフィルムを重ねてさらに、飛散防止効果も発揮してくれそうです。
ありがとうございました。
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