【正面発光チャンネル文字はナチュラル】

ホワイトの壁面にホワイトの正面発光文字を施工しました。バックチャンネル文字は主に屋外に施工することが多いですが、正面発光立体文字は派手過ぎず落ち着いたデザインで屋内にもぴったりのサインです。間近で見るサインとしては高級感がバッチリ確認できますね。２件目はFFシートインクジェット印刷内照式看板施工のご紹介。大阪市西区

１．正面発光チャンネル文字施工

今回の施工場所は室内の壁面でした。壁面カラーはホワイトでした。高級感があり上品なサインに仕上げる為には文字の面板カラーもホワイトです。

そこで、どこで立体感を表現されたかというと、側面のカラーをブラウンにされました。

ステンレス立体文字にブラウンの塗装です。

ホワイトとブラウンで落ち着きのある、主張しすぎないナチュラルな雰囲気を醸し出すカラー使いですね。

屋内のサインでありながら高級素材を使用されるには、ピッタリのサインデザインになりました。

２．LEDチップは小粒も照度はバッチリ

今回のLEDは小粒のチップがテープ状に並んだものを使用しました。大きな屋外の看板に施工する際には、レンズ付きLEDモジュールを使用することが多いのですが、今回の正面発光文字には小粒LEDが並びレンズ無しのモジュールです。

小粒レンズ無しLEDモジュールも、照度はバッチリです。

至近距離で見る屋内用ランプで、少々気になる面は光源元が点々・・と見えることがありますね。

仕方がないと言えば仕方がないのですが、気になる場合は大きなレンズ付きLEDモジュールで照射するよりは、小さめチップが並んだテープ状の物の方が、光源元が目立たず、全体を明るく照らすようですね。

ステンレス製箱文字の中にLEDモジュールを組み込んだものを、壁面に取り付け、点灯確認をしているところです。

＊イメージ画像　　点灯するとこんな感じです

まだ入居されていませんので、電気が開栓されていませんでしたので取り合えず全チップ点灯するかの確認でした。

確認後には、乳半ホワイトのアクリル版を取り付けています。

壁面と同じホワイトですがしっかり立体感は出ましたね。

点灯時はもっと明るく発光しますが、消灯時も十分に素敵な存在感ある室内サインだと思いました。

ありがとうございました。

３．大きな電照看板はFFシート張り施工

＊大きなFFシート施工中です。大阪市内の幹線道路では日中工事を行うために、できる限り高所作業車を使わずに施工します．けれども安全には十分に気を遣います

大阪西区の映像と写真を手掛ける企業様のファサード看板製作施工事例です。

画像で見ると黒地にホワイト、カメラと動画撮影機が可愛く店名を挟んだデザインです。

店舗は、角地です。

２面に大きな内照式電照看板を設置されました。W４０００×H８００とW４５００×H８００サイズです。

フレームはアルミ製。面板はFFシートのインクジェット出力です。

大きなサイズの看板デザインを分割することなく１枚物に印刷できるところは、FFシートの良いところです。つなぎ目も出ません。

看板の中には２面で約１８０個のLEDモジュールを組み込みました。

この仕様の内照式看板は、初期費用としてアルミ枠は高価な部材ですが、面板のFFシートを張り替えるだけで、デザインの入れ替えやイメージチェンジができるので、看板素材としては便利で優秀な素材かと思います。

写真と映像を手掛ける店舗様ということで、ブラックをメインカラーとするところも、他店とは一味違ったイメージ造りをされたオーナー様ですね。

映像と写真を扱うということは、看板では無機質感を演出していますが、お仕事ではフルカラーを色鮮やかに演出される事ですから、なんともギャップがいいですね。

＊突き出し看板

そして、すぐ下にあるのは突き出し看板６００角サイズです。近くで見ると結構大きめです。

こちらの面板デザインはファサード看板とはカラーを逆転されました。

軒下の少し暗い目の空間ですので、ホワイトにブラックのカッティング切り文字施工で明るめシンプル看板になりました。店名の上にちょこんと載っている、カメラとビデオカメラはまるでペットのように可愛いイメージです。

＊角地という立地ですので、高価な看板ですがど〜ん！と２点設置されました。

最後は、おなじみになってきました「すりガラス調フィルム」と「飛散防止フィルム」施工です。

「見せる空間・隠す空間」をうまく利用し、イメージ造りです。

飛散防止フィルムは透明フォルムですが、もしもの時にもガラスが飛び散らず、店内の備品も守ってくれそうです。

数点の看板施工のご依頼を頂きました。開業されるまでには店内造りも大変ですね。

素敵なofficeになりそうです。

ありがとうございました。

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