助成金・補助金を使うならまずは看板から?

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【助成金や補助金を使うならまずは看板から?】

看板製作施工のお問い合わせを頂いていると潤沢に運営されている企業様はどんどん先を見越した経営をなされているのでしょう・・と勉強させられます。その中でも看板製作費用は助成金や補助金が使えるものもあるようです。予算外の資金が出来なたらまずは看板に使ってみませんか?

1.「助成金・補助金を使うなら看板に」の訳

 

 

看板施工の御見積り依頼を頂く際に、看板屋としてよく感じる事があります。立派な店舗を造られるために、予算を組みますが新規開業資金や改装費用として助成金・補助金制度が利用できます。

 

 

看板は建物に付随しているものですので、助成金・補助金の制度が利用できるものもあると思います。

 

 

店舗を造る際に「全ての予算を内装に使われてしまって、後から看板を忘れてました」とお聞きすることもよくある話です。

 

 

助成金・補助金制度を利用したとしたならば、自己資産外から資金を調達できたと考えるとその予定外の資金を看板に使ってみてはいかがでしょう?と思います。

 

 

弊社でも、ホームページを運営するにもそれなりの費用は掛かっています。

 

インターネットを使ってまでの広告は不要だとしても、通行人の方々には認知して頂けるだけのお知らせ看板の有無により集客の割合は変わってくるものだと思っています。

 

助成金・補助金制度を利用し広告費に当てることにより、看板は費用対効果の高い商品だと思います。

 

 

2. 内装よりも外装に・・の意味

 

そもそも 看板は何のために設置するのでしょう?
広告・認知・集客」この3点を考えますね。

 

 

看板屋としての考えになりますが、素敵な店内・企業内を拝見させて頂くと「こんなに立派な内装なのに、通行人の方々に見て頂けないのはもったいない!!」といつも思ってしまいます。

 

 

立派な内装に予算を組むのであれば、最終目的の集客に繋げるためにも、その店内のイメージが伝わる、内装に劣らない看板を設置するための予算を組む事が、本当のところは重要なのではないでしょうか..?という事です。

 

 

立派な店舗内装・企業内装に費用を掛けたとしても、外装が共なっていなければ集客することも厳しくなり、入店さえもして頂けなければ「立派な店内を披露出来ない」という残念な結果になります。

 

 

 

外装を見ただけで立派な店内をイメージして頂ける程の看板を設置すると集客に繋がるはずなのにもったいない。

入店して頂いてからが、本格的な取扱商品での勝負」になるのにな〜と。

 

 

看板屋は、ほぼ工事の終盤に施工に入る事が多いので、内装等も見れる事が多いのです。その際には.内装と外装にあまりにギャップがあると何か損をされているように感じます。

 

 

3.変化が伝わるのが看板

 

 

もう一つは、店内をリフォームされた際にも、折角費用をかけてリフォームされたのに外装に変わり映えがない店舗様を見た時にも同じように感じます。

 

その店舗を利用させて頂いて、こんなに内装がリフォームされて綺麗になっているのに、外装は気付かなかったね。という場合。

 

やはり もったいないな! その内装にかける費用の数パーセントを外装に使えばもっと変化をお知らせできるのに。

 

一応は店舗前の装飾も変えることはみなさんされておられますね。

けれど、通行人の立場になると「何か新商品の宣伝かな?」程度に思われてしまいそうです。

 

 

店舗の外装の中で一番目を引くところは、やはり看板になると思いませんか?

始めて見られる方々も、何の商店なのか?は看板で判断されます。

 

 

以前から認知しておられる方も、看板が変わればオーナーさんが変わったのかな?または以前の商品と何が変わったのかな?と想像もしてしまいませんか?

 

 

看板がガラッと変わると、人は何か勝手に想像を膨らましてしまう心理がありますね。

 

 

そういう意味でも、集客に繋がる早道は看板であり、新しいお店?何か変わった?と興味を持って頂くツールとしては、看板は最強!!だと思っています。

 

 

4.まとめ

 

開業・リフォームをご検討中のオーナー様方、助成金・補助金制度が利用できる事があります。

 

店舗造りの予算を組み内外装を改装されると思いますが、もし助成・補助金制度が利用でき、当初の予算の他に費用が調達できたなら、まずは看板に費用を充ててみてはいかがでしょう。

 

看板は費用対効果の高い商品だと思います。

 

内装に費用を掛けて立派な店舗が完成したとしても、外装が疎かになってしまうと通行人の方々に認識してもらえない可能性も増えてしまいます。

 

折角、費用を掛けて立派に内装を作ったのであれば、その内装を想像して頂けるくらいの看板は設置する事をお勧めします。

 

看板屋は改装工事の最終段階で施工に入る事がほとんどですが、時折思うことは、これだけ立派な内装を作り上げられているのにもったいないな〜と思うことです。

 

 

この内装にふさわしい、看板を外装に使うと集客に繋げる早道になるのにな〜と。

 

その店舗が新規であろうと、リフォームであろうと看板が変われば、以前とは何かが変わったと想像してしまうのが人の心理ですよね。

 

変化に気付いて頂き、入店して頂いて始めて費用をかけた内装もみて頂けることになります。

 

集客を考えるなら、内装に劣らない程度の外装になるよう、看板にも費用をかけてあげることをお勧めします。

 

 

集客には、内装よりも外装が先だと思いますね。

 

 

看板屋としての考えですが、潤沢に運営されているオーナー様方。新規開業.リフォームをご検討中の皆様方のご参考になればと思います。

 

 

 

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