【ウィンドウサインを明るく目立たせる方法】
最近では窓ガラスに広告を貼るウィンドウサインのご依頼が増えてきました。この時期、遮光や防犯の為に、カーテンを使用していた店舗・企業様でしたが、ウィルス付着予防も検討され、布製品ではなく窓ガラスのピッタリ貼り付き清掃も簡単なシートに交換されます。その中でも一際明るく全面を明るく目立ち光らす方法をご紹介します
１．ウィンドウサインは通常通り施工
|
ウィンドウサインとは、窓ガラスにデザインシートやカッティングシートを貼り付け、店名・情報などをお知らせする広告看板です。 |
窓ガラスを使い広告が出来ると言うことは、無駄なスペースを取ることなく、新たに器具を設置することなく、シートを貼り付けるだけで広告が出来てしまうと言うのは、工事時間や費用の面を考えても、とても手軽なシート看板だと思います。
この時期には特に、カーテンやスクリーンやブラインド等で遮光や防犯面も考え、設置されていた店舗様・医療関係施設様は随時交換されていらしゃる方々が増えました。
布製や清掃に手間の掛かるものよりは、ガラスと同じように清掃・除菌も素早く行えるメリットがあります。
窓ガラスに貼り付けるシートですので、店舗名称や情報も大きく掲げ、認知していただくことにも繋がる、看板の役割を兼ねたシートです。
「デザインを派手にするのはどうも・・・」と考えられる施設では、スリガラス調のフィルムに交換されるユーザー様も増えてきています。
２．ウインドウサインは照度不足？
この便利なウィンドウサインですが、文字・絵柄のデザインにより明るさが不足しているように感じる場合もあります。
そこで今回の企業様は、少々「裏技？」のような仕様にされました。
窓ガラスに貼り込まれたサインは、なんとも明るく隅々まで光が行き渡っていますね。
実は、窓ガラスの裏側の室内にLEDモジュールを仕込みました。
ガラス面は約１１枚です。ガラスサイズが大きい為アルミ複合板を２分割にしたものに、約４００個のLEDモジュールを組み込みます。そして、室内からガラス面に貼り付けました。
内照式電照看板のような使用ですね。
内照式電照看板の面板を窓ガラスを使用した・・と言うことです。
室内からは外の風景は見えませんが、こちらの店舗様のように美容関係の施術室など、逆に外から見えない方が良いスペースにはピッタリですね。
プライベイトな空間を保ちたいお部屋にはお勧めです。
LEDモジュールは使用電力が少ない分、窓ガラスへの負担も軽減されます。消費電力が少ないと言うことは経費削減に嬉しい広告看板ですね。
３．照明器具不要？
通常これ位の看板を設置するには内照式看板は、ほぼ不可能な大きさです。非電照の看板を設置したとしても、夜間にも認識して頂くには、相当のスポットライトの数が必要になりますね。
大都市のビルに外付けライトは、許可も出ないことも多いですね。
今回は、LEDモジュールは約４００個程使用しましたが、別途器具を取り付けることもなく電気配線工事のみで、立派な内照式電飾看板を製作したイメージです。
看板フレームを製作することなく、無駄なスペースを確保することなく、大きな内照式看板が設置されてような施工が完了しました。
４．ビル内サインも多数ご注文
＊院内メイン看板
院内のメインサインは、ゴールド基調の切り文字・絵柄を壁面より浮かして取り付けます。
関節照明の光により、見る角度によってイメージが変わるゴールドを使用されているところも、美容外科らしいデザインですね。
＊ビル内通路壁面に施工 内照式看板
他にも内照式看板や透明アクリルポスターフレーム等も用途に合わせて設置されました。
＊ビル内通路壁面に施工 アクリルポスターパネル
アクリルポスターパネルは広告面は手軽に交換できますし、化粧ビスでお洒落感があり人気のサインです。
＊左側のパーテーションにガラスフィルム施工
室内の間仕切りのガラス面には、フィルムシートの施工も施しました。プライベートスペースを保つにはとても便利なシートです。
光は遮断し過ぎずにプライベートな空間を造ることができますね。
こちらは壁を造ってしまわずに上部の空間を取ることで、圧迫感なくお部屋が広々見えますね。空調面を考えても経費削減になりそうです。
＊医院入り口扉にはインクジェット出力シート施工 名称・お問い合わせ先お電話番号は必須ですね
この時期に、開業されるオーナー様方は清潔感や除菌・殺菌等を十分に視野に入れながらの店舗造り・施設造りは大変そうですね。看板屋ですが、少しでも何かのお役に立てれば嬉しいものです。
ありがとうございました。
今日は、数点のサイン施工のご注文を頂きましたが、ウィンドウサインを室内の照明のみの明るさでは少々物足りなさを感じておられるオーナー様へ「裏技？」公開でした^^
看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。
相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールからラグレスまで・・・