軽トラックカスタム?移動販売車製作

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【軽トラックカスタム?移動販売車でした】

ある日、入庫された軽トラック2台。弊社は看板屋ですのでカッティングシートの御依頼のお客様でしょうか・・・。と思っているとスタッフは荷台のあおりを外し始めました。その後、数日間見なかった軽トラックが、また1台帰ってきました。姿を変えて!そこからが看板屋のお仕事開始でした。完成したのは2台の移動販売車でした。

 

.入庫された軽トラック2台

 

 

入庫された軽トラックのボディカラーはホワイト1台ブラック1台。

 

ブラックの軽トラックは、キャビン内装も革調シートカバーを装着し、ボディーも2トンカラーに塗装され、少々カスタムされた軽トラックでした。

 

ホワイトの軽トラックも高年式の車両でしたので、綺麗なキャビン内でした。

 

スタッフは2台共に、3方の「あおり」を外し始めました。

 

何が始まるのやら・・・と思い、尋ねてみると・・。「移動販売車を造ります」という事でした。

 

なる程・・・。軽バンなどの移動販売車はよく見かけますが、どんな仕様になるのかな?と楽しみでした。

 

 

.暫く不在の車両は姿を変えて入庫

 

 

「あおり」が外された軽トラックは、しばらくの期間は不在でした。数日後1台の車両が再び入庫されました。

 

その時には、何やら枠組みがされ「檻」のような姿でした。

 

そうです。街中でよく見かける、軽貨物車両のような枠をつけて戻ってきました。

 

軽トラックはしっかりした「ハウス」になる支柱を付ける加工をしていたのでした。

 

しかし、よく見るとそのフレームの中には、均等に縦・横が組み込まれているのではなく、所々の柱が抜けています。

 

どんな仕様になるのかの詳細を聞いていない投稿担当の私は時折作業を眺めながら、一生懸命作業をしているスタッフの手を止めるわけにはいきませんので、要所要所にカメラを向けながら、楽しみに見ていました。

 

 

3.ケースで届いたアルミ複合板

 

 

通常は大きな看板サイズが多いため、製作看板サイズにカットされたアルミ複合板が作業場に運び込まれることが多い弊社。

 

今回は、小刻みにフレーム支柱が組み込まれたサイズと同様のサイズに採寸・・カット・・の繰り返し作業。

 

採寸通りにカットしていても、多少のズレが生じる。フレーム枠にも多少の歪が出るのも理由のひとつですが、造作されたフレームはある意味当たり前の事です。

 

新車でも、1台1台左右のバランスが1寸の歪みのない車両は無いという位なのですから、中古車両という物ですと、前使用者の癖というものも付き物です。

 

 

スタッフ達は1枚切っては仮合わせ、そして歪みに合わせて隙間の調整をするため、「バリ取りカッター」で削る・・の作業を繰り返し、1枚1枚外側から貼り込みます。

 

 

外装の貼り込みが終われば、フレームとアルミ複合板の隙間にコーキング処理をする。

フレームとアルミ複合板の固定補強と防水の為でもあります。

 

 

外側が終了すると、次はフレームが見えないように内側にもアルミ複合板の採寸・カット・バリ取り・・の繰り返しです。

 

内側も1枚1枚丁寧に貼り込みます。

 

 

.カッティングシート・インクジェットシート貼り込み

 

 

アルミ複合板を貼り終えると、バリ取りをした面のザラザラしたところがあれば、サンドペーパーでヤスる。

 

商品絵柄入りのインクジェットシートは荷台左側側面とバック面、右側半面はカッティングシートで名称切り文字施工。

 

名称の下地部分にカッティングシートの「ベタ貼り」をします。

 

車両ボディーカラーに合わせて、黒の車両には黒地にゴールドの名称切り文字シート。

 

白の車両には白地にピンクの名称切り文字を製作・施工しました。

 

 

そして、出入口と商品受け渡しの小窓も製作します。

 

出入口扉は、通常の扉と同じ仕様ですが、「弊社のオリジナル作品?」として小窓は閉めているときには、名称サインで一体感が出るような傾斜をつけた切り文字を貼り付けました。

 

 

小窓を開けると、その裏側には商品メニューのインクジェット出力を貼り込み、メニュー看板のようになるように細工をしました。

 

 

 

 

左側側面とバック面にいは、販売商品のインクジェット出力デザインシートを貼り、右側側面は大きな名称のみですが、営業時間帯は、メニュー画像がしっかり見えますので、通行中のお客様にはしっかり開店営業している販売車両という事を、認識して頂けそうですね。

 

しっかり、施錠が出来るよう鍵もつけます。

 

 

.最後の処理はアングル仕上げ

 

 

荷台外装全面に各種シートを貼り付けました。最後は角コーナーにアングルを取り付けます。

 

シートのつなぎ目の「めくれ」防止にもなりますし、デザイン的にも「ある」と「ない」では、随分変わります。

 

黒には黒・白には白ですので、目立たない部分もありますが、キリっとしまった感じが出るので、安価な素材ですし、手間はかかりますが、ひと工夫するだけでご満足頂けたお顔を拝見できることを想像しながら、仕上げていきます。

 

 

そして、床部分はCFシートを貼りました。こちらも、デコボコの軽トラック荷台ですので、下地には材木を引きつめ、こちらも隙間がでないよう、しっかり採寸しカットし施工完了しました。

 

 

今回は、2台まとめての入庫でしたので、少々お時間を頂戴してしまいましたが、無事納車完了でした。

ありがとうございました。

 

 

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