【和風看板と銘木メニュー　古民家調】

古民家調の地鶏を美味しく頂けるお店の移転看板工事に和風看板を製作・施工をしました。

壁面も黒、入口周りも黒、店舗を黒基調の古民家風に仕上げたいオーナー様です。

メニュー看板・壁面ペイント・カルプ文字すべて手書き風看板で統一されました。

１.和風筆文字カルプ製作施工

＊店名は立体カルプ文字です

店舗の外装色はブラックです。

黒いものにハッキリと見えるカラーとしてはホワイトになりますね。

で・・看板の色もホワイトです。

店舗は角地ですので、角に当たる場所に、ど～んと大きく店名を入れました。

素材はカルプ文字です。サイズも大きくホワイトの手書き風の書体で作成しました。

２.壁面に店舗のお知らせペイント

＊手書き風　ペイントです。

店舗は２階建ての木造住宅で２階部分は個室に間仕切りされ、座敷でくつろぎながら、美味しい地鶏を味わえるという感じのお店です。

その２階の壁面にも、オーナー様のこだわりの食材を広告として、お知らせしようと手書き風ペイントで文言を書き込みました。

壁面に直塗装です。

こちらもホワイトでペイントしました。

文字の横には、かわいい鶏の絵柄も入れました。

店舗壁面がペイントのみで、広告看板になりました。

３.店舗入り口横に銘木メニュー看板

＊綺麗な白い目の銘木１枚板が見つかりました。こちらにペイント施工を行いました。

もう一つのこだわりは、メニュー看板を１枚板で製作して欲しいという事です。

天然木１枚板の看板は和食の店舗オーナー様はよく使用されます。店名のメイン看板として使われることが多いです。

今回はメニュー看板に銘木を使用し店舗入り口横の外壁に取付けました。

約W２３００程の長さがあるサイズですので、しっかり存在感があります。

こちらの天然木も白っぽい銘木が上手く見つかりましたので、他の看板と同じように、モノトーン調の雰囲気を壊さない、メニュー看板に仕上がりました。

この銘木も加工をしないで文字のみペイントを行いましたので、時が経つに連れ味わいのあるメニュー看板になりそうですね。

最後に袖看板の面板のみ、アクリル板にカッティング切り文字シート貼り付けの交換工事を行いました。

ありがとうございました。

【フチありアルミフレーム枠看板施工】

正面上部は、アルミ複合板にインクジェット出力シート貼り付けで、フレーム無しの物を直に貼り付けました。

電飾袖看板も２か所に取付けました。こちらの店舗も角地ですので、どちら側の道路を通行される方にも気付いて頂けるように、同じものを２点新設しました。

そして、こちらの店舗メイン看板は、なんとも壁面に大きな文字と絵柄をデザインしたインクジェット出力シートを貼り付けたものを取り付けましたが、アルミ素材でフレームを造作させて頂きました。

＊看板フチには木目調のダイノックシート施工をしています。

アルファベット文字はペイントです。

表面側にも１０㎝程、額縁のような形に被せることにしました。そしてそのアルミフレームには、薄いカラーの木目調のダイノックシートの貼り付けを行いました。

大きな筆文字調の店名のものと、イラスト調のメインメニューを大きく出力したものを２点に分け施工させて頂きました。

店名は店名のみ大きく１枚の看板として取り扱い、メインメニューはメインメニューの広告をど～んと２点並べて壁面いっぱいに施工しました。

店舗全体を使い、店名と取り扱い商品が一目でわかる看板になりました。

一見和風のお店に見える看板に仕上がりましたが、一点だけアルファベットをステンシルペイントで取り込まれたのが、外国人の方にも入店しやすく感じて頂けるかもしれませんね。

遊び心のある、文字・デザインとイラスト看板で、通行人目線の高さにド～ンと大きく名称を入れているところが、一目で通行される方の印象に残り認知・広告の役割も十分な看板になりました。

内装面もカウンター前の厨房とカウンター席前の透明パーテーションには、下半面にスリガラス調フィルムシートを貼り込み、厨房の見られたくない部分は見えないように、それでいて圧迫感なく、明るさの遮断も少ない人気のフォグラスシートを貼り付け施工させて頂きました。

＊下半面のみ、スリガラスの様にハッキリ厨房内が、見えない所が良いですね。

＊小さな飾り窓にもインクジェット出力シートでグローバルなオーナー様ですね。

こちらの飾り窓のインクジェットシート出力が、なんともグローバルなデザインです。

「持続可能な開発目標」を取り入れ、お知らせしておられることが素晴らしいですね。

以前にも、大規模な工事を頂きました「どろぞば」様、あちらこちらの地域で、この看板を見せて頂くことが出来るのは嬉しく思います。

いつもありがとうございます。

大阪で看板製作・施工のご相談はラグレスまで・・

お電話からでもお気軽にお問い合わせ下さい。