中国物流会社の看板は「速運」?大阪市

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【中国物流会社の看板は「速運」?大阪市】 

コロナ自粛期間中も物流会社は、「逆に忙しいよ!」と宅配業者さんから聞くことが増えていました。看板製作ご依頼も、中国物流関係のオーナー様が開業されているようで各営業所の看板を一気に設置されるようです。今回のユーザー様も中国物流企業様でした

 

.中国の「・・運送」は「・・速運」?

 

 

「運送・物流」ではなく、日本語で書きだすと「速運」のようです。

「EXSPRESS」は英語の「速い」からきているようですので、よく見かけますね。

 

今回のユーザー様も、看板デザインには、「エキスプレス」と「速運」を使用されました。

 

「速い」が一番重要視されているのでしょうか。

 

4階建てビル、正面壁面に全面に大きな看板を設置されました。

 

1F入口上部看板サイズは、H2105✕W8120 ビル幅いっぱいに看板を施工します。

 

2F・3F部も、ビル全幅 H1735✕W8120サイズの看板設置です。

 

そして、袖看板も2箇所貼り替えです。こちらは既存看板がありましたので、アクリル面板のみ貼り替えになります。

 

 

.中国系の看板デザインは目立つことが一番?

 

 

今回の看板デザインは、なんとも目立つ

 

富士山・東京タワー・鳥居・桜・唐草模様・・?日本の伝統的絵柄をかわいくイラスト調にデザインされ使用されました。

 

しかし、メインは「パンダ」しっかり中国もアピールされた企業名とイラストですね。

 

なんとも、楽しいパンダの目は✕印・ドラえもんのようなプロペラ・バイクのミラーは複数本。

遊び心のある、デザインです。

 

日本の企業様では、考えもしないようなデザインでビックリさせられました。

 

そして、色使いも奇抜なカラーでは無いのですが、メリハリの付いたイラストカラーで、かわいく目立つ看板デザインになりました。

 

袖看板2点は、シンプルなデザインで前回ご注文頂いた、他営業所と同じデザインで統一されました。

 

.施工は高所作業車使用・夜間工事

 

 

これ程の大きなサイズの看板施工はやはり、夜間工事の方が手際よく安全に工事が出来ます。

 

こうした屈伸型の高所作業車になると、看板を取付ける位置に合わせて、小刻みにバケット部を移動させながら、看板を取付けます。

 

移動時には、多少の騒音も出ます。

 

施工場所により、日中の工事でも出来る場合もありますが、大掛かりな工事になればなる程、夜間工事は日中の通行人・車両に気を遣いながら、行うよりもスピーディーに行うことが出来ます。

 

日中ですと2日間掛かってしまう工事も、夜間作業ですと1日で終了させることも可能になります。今回も、壁面看板は夜間1日で完了させました。

 

袖看板は、追加注文の形で依頼を受けましたので、後日面板貼り替えのカッティングシートの切り文字を作成し、貼り替えのみ行いました。

 

これで、こちらのビルの看板工事はすべて完了になりました。

 

 

工事が完了すると、早速他営業所2店舗のお見積り依頼も頂きました。

 

初回は、HPからのお問い合わせのオーナー様でしたが、一度ご要望通りの製作施工を行うことが出来、費用も含めお客様にお喜び頂けると、次のお仕事に繋がるのですね。

 

製作・施工はもちろんですが、お客様との打ち合わせや石の疎通をしっかり行いことにより、お客様も弊社も信頼関係を築きながら、有難くお仕事をさせて頂く事が出来ます。

 

いつも ありがとうございます。

 

4.中国の物流業界はさらに発展し続ける

 

中国と言えば物を「製造する国」という認識でしたが、今では「世界の市場」になりつつあるようです。

物流は、運搬はもちろんですが保管(倉庫)することが重要です。

 

日本の企業も中国系物流業界に進出し進化の速さについていかなくてはならないようですね。

 

難しいことはよくわかりませんが、一般人でも目に見えて分かるような出来事として、高速道路近くの空き地だった場所に、どんどん大型倉庫が建築されています。

「・・・ロジスティクス」等々・・。

 

コロナ騒動があり、自宅に居ながらお買い物をする・・。という方々が随分増えたようですが、ネットショッピングのショップにも、中国で生産されている商品が多い事にも気づきますね。

 

まだまだ、課題はたくさんある中国物流ですが「速運」にもありますように、中国の方は、早さにこだわられている方が多いのか、看板の製作・施工の商談事でも感じますが、決断が速い方が多いですね。

 

どの国にも、特徴がありますが、中国語も話せない私には、とても早口で話されているように思えますが、どうなのでしょう^^

 

話は、随分それてしまいましたが、これからの中国の発展は物流だけではなく、色々な分野でも進出していくのでしょうね。

 

領土の広さは日本の25倍近く、人口の多さも世界一。

これから中国はどんな国に進化するのでしょう。

 

 

大阪はもちろん他府県からでも 看板製作・施工をご検討中のオーナー様

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