LEDはどんどん進化する?品質良し!

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近頃、LEDサンプルがよく届く。サンプル商品を見ていても、初期に出始めた頃の物に比べると随分品質も良くなってきている。種類も豊富で、頑丈に見える。LEDテープライト LEDチューブライト LEDラインバー ご紹介します。

 

1. LEDモジュール

 

 

・スタンダードタイプ 

 

看板に取り付けるものとしては、低価格で、品質的にも十分なタイプです。

電球色の3000K ホワイト系6000Kが看板では主流です。

そして、レンズ付きとレンズ無しの物もあります。

 

室内で使用するには、レンズ無しでも十分かもしれませんが、屋外の看板にはレンズ有りの物を使います。

 

防湿・防水効果が無くては、屋外で使用する看板には向きません。

 

このレンズにも、広角用と挟角用もあります。挟角度も、段階的に選べる製品も出回っています。

 

あまりに種類が多く品質も様々。安すぎるものは低品質なものも多く。やはり、故障・修理の原因になります。

 

今まで、数種類のLEDを見てきましたが、LEDチップ自体は殆ど変わりがなく見えますが、製品としての加工部に差があるな~と思います。

 

・集光レンズ付きタイプ

 

行灯看板などに使うことが多いLEDモジュールで、全体をムラなく照らすことの出来る特殊レンズが搭載されています。

 

LEDモジュールは、基本的には、6000Kでも正面から見ると目が開けられない位に明るいですが、少し角度を変えてみると、明るさが足りない?と感じることもありますね。

 

全体を照らしたい時には、こちらのタイプがおすすめです。

 

そして、1個ずつカットして使えるようになったことが、便利になった点ですね。

 

どんなサイズのものにも、配線加工ひとつで取り付けられるという事です。

 

欲しい照度により、個数の調節で、お好みの明るさに調節できるところは、LEDモジュールの使いやすさです。

 

12Vと100Vの製品が比較的に多いです。

 

2. 12V100Vは使い方に注意が必要

12VのLEDに家庭用の100Vの電流を流すと対応電圧外の為、LEDショートします。焦げてしまう場合もあるので注意が必要です。

しっかり確認してから使用しましょう。

 

12VLEDライトには市販製品でしたら、変換アダプターが付いているものが多いです。

 

 

加工して取り付ける場合は、変換器(コンバーター)を付けて使用します。

 

12Vという事は、省電力で使用できる、車でも使用できる様に・・という製品も多いです。

 

3. LEDテープライト LEDチューブライト LEDラインバー

 

 

LEDテープライトは、低価格でどこにでも貼り付けることが出来ることから、大人気商品でした。

 

しかし、屋外で使うにはやはり、直ぐに点灯しなくなるなど故障が多いものでした。

 

最近では内・外両用でも使えるくらいに、チューブライトやラインバーという製品も販売されています。

 

・LEDチューブライトとは

 

名前の通りにチューブでカバーしているので、ホースのように曲げられますので、文字や絵柄に造作できますので、おしゃれな装飾照明が作れます。

 

カラーも豊富になりました。レッド・ブルー・グリーン系を使うとネオン管のような装飾が出来ます。

 

・LEDラインバーとは

 

 

もう少し丈夫な仕様で、蛍光灯とチューブライトの中間?のような素材です。

 

こちらもバーという名の通り、アルミレールの上に角型チューブライトのを乗せる。といった感じです。

 

蛍光灯を何本もつながなくても、1本の長い線でず~っとホースよりも真っ直ぐな、直線で繋がっているという感じです。

 

レールに角を付けて取り付けると、しっかり角のある線を表現することも可能です。

 

4. LED導光板?

 

 

今の現状では、まだ一般人の方々にも聞きなれない商品ですね。

超薄型照明板というそうです。

 

スペースのない場所や、平面を全体を照らす板という使い方です。

平面の板と板の間を側面からLEDを照射させる仕様です。

 

これも、一般人の方々が、家庭で使用する日がやってくるのでしょうか?

 

ドンドン進化し続けるLED照明素材、看板業界でもアイデア次第で素敵な照明装飾空間が出来そうです。

 

5. まとめ

LEDライトは、初期はSMDチップが丸出しのものから始まり、今ではレンズ付きの物が主流になり、レンズにも、広角・挟角と光を拡散させるための加工がされたものが出回っています。

 

次にはテープタイプの物が登場しました。裏面にシールの様にテープが付きカラーもレッド・ブルー・グリーン系も発売され、ネオン管は耐久性が良くない事と、取り付け費用が掛かる面から、テープを使うようになりました。

 

が、直ぐに点灯しなくなる、故障が多い商品でしたように思うものでした。

 

いまでは、ホースの様に曲げることが出来、文字・絵柄を自由に造作出来る、装飾素材としてネオン管のような使い方をされるLEDチューブライトも人気商品です。

 

そして、店舗・企業では、LEDチューブよりも丈夫でアルミレールの上をはわす、カッチリ感があるLEDラインバーというものが出ました。

 

さらに、LED導光板という、スペースのない場所に点ではなく、面全体を照らすというものです。

 

どんどん進化してゆく、LED照明器具は、これからアイデア次第で、素敵な装飾照明看板が出来そうです。

 

 

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