【おしゃれな看板と仕様変更で安く修理】

ビル角地にモノトーン調のシンプルでおしゃれな看板施工と、仕様変更でお安くポール看板の修理をしました。

１.ブラック基調の内照式電飾看板

ビル角地に開業されるお客様からの壁面看板・突出し看板・案内パネルの製作・施工のご依頼でした。

角地ですので、２面の壁面にファサード看板施工と両通路から見える角の部分に突出し看板を取付ける。

そして正面玄関横壁面にパネルを貼るというご要望でした。

デザインデータは決まったものをお持ちでした。

やはり看板内部に照明を取り入れますと、少し高級感が出ます。今回も看板内部から照明を取り入れる電飾看板がご希望でしたのでフレーム枠が必要になります。

アルミ素材で造作させて頂きました。壁面看板２点のサイズは、Ｗ５３５０ｘＨ６００・Ｗ４５６０ｘＨ６００と長さがあるものでした。

２点とも強度も考え３分割で造作し、こちらのアルミ枠にアルミ複合板で製作した看板を取付けます。

デザインは白黒モノトーン調でロゴ部に赤いワンポイントが入るデザインでした。

今回は、ブラックのアルミ複合板に、ロゴ・文字部をルーター加工で抜き文字し、抜いた部分には乳半色のアクリル板を裏面に貼りました。

それだけでも、白黒ハッキリとロゴ・文字は見えるのですが、ＬＥＤモジュールを取り付け明るく夜間も、しっかり通行人の方々の目に留まる看板に仕上げました。

ロゴ・社名は抜き文字ルーター加工の部分には、ＬＥＤモジュールを取付けました。ＬＥＤモジュールを約１００個使用です。

点灯確認の際に抜き文字部分から少し離れたアルミ枠に取り付けると、少し照度が足りなく感じましたので、アクリル乳半により近い場所に取り付けると明るさが増しました。

そちらに取付変更、もうひと手間掛け通常はフレーム枠に、製作したアルミ複合板を貼り付けるだけなのですが、もっと明るく出来ないものかと思案しました。

裏面にホワイトのアルミ複合板を貼り、ホワイトのアルミ複合板からの反射も加えると、もっと明るくなるのでは・・？ひと手間掛けることにより、お客様に満足して頂けるよう最善の方法を取ります。

ブラックのアルミ複合板を使用すると表面は格好良くなりますが、裏面も黒ですので光を吸収してしまうところもありそうですね・・。

ビル角地という立地でしたので、ピッタリ角の部分に突出し看板を取付けられました。

どちらから通行される方々にも目に留まるように・・かといって目立ち過ぎず、おしゃれ感を損なうことなく、全体のバランスよく小さめのサイズを選択されたようでした。
三方からの通行人の方々に、認識して頂けそうですね。

正面から目の高さにピッタリのパネル看板も壁面に取り付けます。約８００角のサイズで、空いているスペースは有効活用されるアイデアがお有りのようですね。

店舗全体のイメージをモノトーン調に仕上げられ、ロゴ・文字もシンプルに必要なものだけを、おしゃれに広告としてお知らせする、店舗に似合う看板製作施工となりました。

ありがとうございました。

coffee　Shopのポール看板は、少し高さのある位置に取り付けられていました。

回転灯も上部には設置されており、目印としては立派な広告看板だったのですが、アクリル板が面板である内照式の突出し看板でした。

しかし、そのアクリル板が両面破損していた様です。経年使用していると風災害などで破損してしまう事は多いようです。

皆さまもそうですが、修理は検討するのですが特に高所についている看板は、費用も掛かるものだと思われますし、店舗前の目に付き易い、近くの看板を綺麗にすることを先に考えます。

離れた場所にある看板は、ついつい忘れてしまいがちですが、今回はたまたまご縁がありまして、お見積りさせて頂きましたら、直ぐにご注文頂きました。工事日の打ち合わせを行い工事は完了しました。

以前は、内照式電照看板として使用しておられたようですが、今回は、アルミ複合板という丈夫な素材で、照明は付きませんが、全体に大きな絵柄をデザインし、多少の風雨では破損しない仕様の物にされました。

価格もアルミ複合版にインクジェットシート貼付ですと、比較的お安く製作出来ますし、面板の取替だけでフレーム類は既存の物を使用できましたので、施工費もお安く出来ました。

あとラッキーでしたのが、高所と言っても脚立で出来る範囲だったのです。高所作業車が必要となると、どうしても費用が掛かってしまうところでしたね。

割れてしまっている看板が、仕様変更により綺麗な看板に生まれ変わると、お店のイメージも良くなりますね。

ありがとうございました。

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