【ポールサイン 貼り替え工事】大阪府松原市
大阪府松原市の企業様のポールサイン貼り替え・名称看板貼り替え工事を行いました。
*大型ポールサイン、高所作業車での工事です。
ポールサインは既存看板の面部分を貼り替えるご要望です。こちらは、約W2800✕H1300程の大型看板ですので、高所作業車を使用しました。
既存の看板面が特殊な素材のものでしたので、そちらは残しその上に、アルミ複合板にインクジェット出力シートを貼り付ける仕様の施工になりました。
大型看板で両面の貼り付けでしたので、アルミ複合板も片面3枚ずつの分割で取り付けました。高所に設置し、重量もそこそこあるものですので、慎重に取り付けをします。両面テープ・コーキング・ビス止め。しっかり頑丈に固定しました。スッキリとした、大型ポール看板になりましたね。
*こちらの門塀には、スッキリと企業様の名称看板です。
次は、会社入口の門塀に名称看板も取り付けました。こちらも、アルミ複合板にインクジェット出力シートを貼り、取り付けました。シンプルに会社名のみの、見やすい看板になりました。ありがとうございました。
*次から次から、倉庫にはインクジェット出力シートがいっぱいです。カッティングに追われますね。
昨日は、インクジェット出力シートのカッティングが、数店舗分ありましたので、内作作業担当が、カットしていきます。工事日前の、下準備ですね。倉庫はシートでいっぱいです。
*袖看板の面にカッティングシートを貼り付ける作業もありますのでご紹介します。
こちらは、内照式袖看板ですので、アクリル板にカッティングシートを両面に貼付けます。
プロッターでカッティングシートをデザイン通りにカットします。今回は、少し長めのシートで、切り抜き部分が少ないデザインですので、どちらかと言うと、ベタ貼り部分の多いシートになりました。
まずは、アクリル板をきれいに掃除します。新品の製品でしたが、保護シートを外すと紙の切粉のように、細かいチリが飛びます。シートのベタ貼り部分にその小さなチリが付くと、エアーが入っているように見えてしまいます。ので、アクリル板の表面も洗剤薄め液を霧吹きで振り、ワイパーを使いきれいに掃除します。
次は、カッティングシートの裏紙を剥がします。こちらも、丁寧に剥がさないと、小さな文字の点や線がちぎれてしまう事があります。ゆっくり丁寧に少しずつ剥がします。
*アクリル板にカッティングシートを貼り付け中の作業風景です。
そして、シートにもアクリル板にも霧吹きで薄め液を振ります。シートとアクリル板を貼り付けますが、歪まないように角を合わせてアクリル板にそっとシートを置きます。少しずつ、スキージを使い貼付けていきますが、水分もエアーもきれいにシートから押し出すように、内から外に向かって、スキージを走らせます。
特に、アクリル板の端々はしっかり、押さえておきます。今回は水張りでしたので、そこから暫く放置し、乾燥させます。
*表面の保護シート(リタックシート)をゆっくり剥がします。
シートが乾きましたら、次はカッティングシートの保護シート(リタックシート)を剥がします。
このシートも、最初の作業の水分・エアーを抜く際に、スキージで押さえていますので、しっかり貼り付いています。これを、またゆっくりと剥がします。ゆっくり丁寧に剥がさなければ、先程貼り付けたカッティングシートも共に剥がれてくる可能性もありますので、カッティングシートがアクリル板に、しっかり貼り付いているのを確認しながら剥がします。
*保護シートを剥がしきれいに拭きましたら、後は周りの余った部分をきれいにカットします。
こう考えてみると、貼って剥がして、貼って剥がして、デザインカッティングシートをアクリル板やアルミ複合板に貼り付けるには、同じ作業を何回も繰り返していますね^^。
デザインカッティングシートは言ってみれば、表面の保護シート(リタックシートとも呼びます)・デザインカッティングシート(シールのようなシート)・裏紙と3層になっているという事ですね。
製作するのは3層に・・・実際に使用するシートは、その2層目という事で、デザインカッティングシートを1枚の板に貼り付けるには、手間が掛かってしまうんですね^^。
★シートをデザイン通りにカッティング⇒文字・絵柄の抜き取り⇒表面保護シート全面貼付け(リタック)⇒裏紙剥がし⇒看板等の板に貼付け⇒最後に保護シート剥がし⇒貼り付け完了!
そして、このアクリル板を内照式袖看板に差し込み、ポールに取り付けた時には、立派な看板になるのです。
また後日、工事完了後には、施工事例として、ご紹介させて頂きます。
今日は、大型ポール看板の貼替工事と袖看板のカッティングシートの貼り付け作業のご紹介でした。
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