集客ができる看板 できない看板の違いは?

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【集客に繋がる看板と繋がらない看板の違い】

弊社に来られるお客様にも色々なご要望をお持ちのお客様がいらっしゃいます。看板を製作・取り付ける際にお客様は何を目的としているのでしょうか?集客に繋がる看板と繋がらない看板の違いについて看板屋として感じることも色々ですが、少し考えてみます。

1. 看板製作・取り付けに重要視する事は?

今まで、多数看板製作・取り付けを行ってきましたが、弊社では基本的にはお客様のお要望の看板を製作・設置・取付る。という事を最優先と考え、ある程度お客様が決められている場合は、意見や提案をすることは、避けてきました。

 

ですが、看板を製作・設置させて頂いたお店が、閉店しているのを見かけると、やはり残念な気持ちになります。看板だけではなく諸事情があり、閉店されているのでしょうけれども・・・・

 

そこで、看板製作・取り付けには、何を重要視しなければいけないのでしょう・・・?考えてみます。

 

認知して頂けること、集客につながること、誘導することですね。

 

2. 認知と集客がどちらが先?

看板の認知とは、存在してしている事を知って頂く事でしょうか・・・。「何かのお店がある」・・・と。

 

通行中の方々に認知して頂くには、徒歩であり、乗り物であり、本当に数秒間で目に付く看板でないと見られることもありませんね。

 

目に付く看板を作る。何処にでもあるような、見慣れた看板で、見過ごされてしまうデザインではいけません。

 

 

そして、印象に残らなければ、すぐに忘れられてしまいます。印象に残る看板デザインの方が良い。印象に残る看板デザインは、様々です。格好良い看板・面白い看板・派手な看板・変わった看板等々・・。

 

そして、集客まで繋げるには、行ってみよう。と思ってもらえる看板でなければいけません。

 

特に飲食店であれば、新しい店舗が出来ると、1回行ってみようかな~と思う方は多いと思います。

 

1回行ってみようかな~と思って頂くためにも、看板は一目で何屋さんなのかが分かりやすい事が重要だと思います。一目でメインの商品が何なのかが分かれば、後は入店されるお客様が興味がある物であれば、想像され、調べられ、来られるという流れになると思います。

 

一目でわかるという事は、看板デザインは、たくさんの文字・絵柄を入れ、じっくり読まないとわからないよりは、メインの商品がド~ンと分かるような、文字・絵柄を入れる方が分かりやすいですね。

 

宣伝したいことはたくさんあるけれども、看板の中にすべてを書き入れたとしても、通行中に立ち止まり見て頂く事はかなり難しいので、歩行者・乗り物で通行中の方が、一目でわかり、想像を膨らまし、興味を持って頂ける看板デザインが良いのでは・・と考えております。

 

店名を決める際にも、その辺りも重要かもしれません。商品の名称を店名に掛け合わせてみたり、お店の名前を憶えて頂くにも、取り扱っているメイン商品と店名を掛け合わせると、店名と同時に取扱商品も覚えて頂けると思います。

 

そして、店舗入り口前にも、スタンド看板やウィンドウサインなど見かけますが、すべてが入店しなくてもわかるようにしてしまうのではなく、メイン商品の価格等を表示し、入店されるお客様に想像して頂くのも、楽しみ・ワクワク感のひとつになり入店意欲をそそることになるのでは・・?と考えます。

 

全部が分かればそれだけを見て、判断され離れてしまう場合もあるようです。

 

3. 何のために付けたいのでしょう?

重要なのは、看板を何のために付けたいのかが・・・問題です。

店舗全体の装飾としての看板でいいのか、集客が目的なのか、一番の目的がどこにあるのかを考えて、デザインを考えた方が良いかと思います。

 

先程の、認知の場合も、すぐに、集客に繋げたいのか・・・存在を多くの方々に知って頂くための看板なのか・・・。飲食店の場合は、すぐに集客に繋がらなければいけませんが、すぐに必要なものでない商品を販売する店舗であれば、必要な時が来たその瞬間に、店舗の存在を思い出して頂けるような看板が必要かと思います。

 

認知と集客・・職種によっては、考え方も変わってきますね。

 

看板は、装飾品としてつくればいいというお客様は格好良く、店舗とある程度統一感があり、目立ちすぎない看板を造れば良いかと思います。

 

集客という看板効果を発揮させるには格好良くまとまり過ぎるのではなく、印象的で、わかりやすく、入店しやすい雰囲気を出す看板が、必要ではないかと思います。

 

 企画段階からご相談頂けると提案しやすいですね。デザインが決まれば、製作~施工まではお任せです。

 

4. まとめ

集客に繋がる看板

看板効果を発揮させるには格好良くまとまり過ぎるのではなく、印象的で、わかりやすく、入店しやすい雰囲気を出す看板が、必要ではないかと思います。

 

集客に繋がらない看板

装飾品としてつくればいいというお客様は格好良く、店舗とある程度統一感があり、目立ちすぎない看板を造れば良いかと思います。

 

弊社では、多業種の看板製作をさせて頂いておりますので、業種によってもご提案させて頂く事は変わります。お客様のご要望第一ですが、看板は、頻繁に取り換えるものではないものと思いますので、お客様に喜んで頂け、集客のお役に立ち、お店が繁盛されていることが、造る側としても、嬉しいものになります。

 

きっと、他の看板屋さんも、同じような思いでお仕事されているのではないでしょうか・・。プロの看板屋さんのご提案をお聞きの上、ご検討され、看板製作・取付・設置されることをお勧めします。

 

大阪で看板製作・設置は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで

お電話からでもお気軽に・・・