【大型アクリル板サイン交換工事は難関あり?】
いつもお世話になっているワンダーステーキ泉南店の看板工事のご依頼を頂きました。サイン一式工事でしたので、まずは現地調査に出掛けました。いつもと同じ内容の工事だと思っていると難関点を発見?Bigサイズのポール看板のアクリル板が割れていました。
1.Bigサイズのアクリル板サイン交換
Bigサイズのポール看板が、そびえ立っていましたが、それはそれは大きなアクリル板を使用した内照式看板でした。
ところが、アクリル面は割れていました。中の蛍光灯が見えている状態でした。
アクリル板の1面のサイズは、H1200 ×W3600です。
これだけの大きさがあると、重量も結構あります。
これが、割れてしまっているということは、何があったのでしょう?と思ってしまいます。
台風なのか・・何かがぶつかったのか・・?
アクリル板は、それなりに「しなる」素材です。
厚さが5mmもあるアクリル板は、看板枠にしっかり固定されていると、通常では中々割れにくい素材ですので・・。
今回の施工の中には、こちらのアクリル板の交換作業がありました。
ポールの高さもあり、高所作業車とユニック車を使用し既存のポールフレームに、はめ込むのですが、しなりすぎると折れてしまう場合もあり困ります。
それはそれは、慎重にユニック車で釣り上げ、6人掛かりで支えながらの作業で行いました。
甘くみ、落としてしまうとこれだけの高さと大きさです。確実に割れてしまいます。
そこは、丁寧に取り扱いました。
今回の現場の「難関」だったようです。
無事に、両面2枚のアクリル板の差込みが終わると一安心です。
他のサインは、いつもと同じ作業でしたので、順調に進みます。
2.壁面看板とスポットライト
他のサイン工事は、主に壁面看板とスポットライト取り付け工事でした。
壁面看板は5箇所、スポットライトは14灯設置させて頂きました。
壁面看板も2箇所はアルミ枠がある平看板もの、3箇所はアルミ複合板にインクジェットシートを張り込んだパネル看板として、製作・設置させて頂きました。
取り付け位置の下地が、平坦な場所ですとパネル看板だけでも十分なのですが、背面に空洞がある場所や、下地面が平坦ではない場所には、アルミ枠が必要になります。
今回も、費用面を考えながら、強度は重要なので仕様を2種に分けることになりました。
デザインは、いつもと同じく覚えてしまいましたね。
「1000円ステーキ」「おかわり自由」「ご飯・味噌汁・・食べ放題」等・・。
作業場にインクジェット出力シートが、ズラリ並ぶと来た〜!という感じですね。
「いつも、ありがとうございます」と感謝でいっぱいです。
5箇所の看板上には、スポットライトも看板サイズに合わせて合計14本設置させて頂きました。
基本的には、約1㎡ごとに1本程度で可能なタイプのスポットライトを設置しています。
こちらの店舗様のデザインは、文字も大きく見やすいデザインになっていますので、夜間も十分に明るく広告が出来ています。
3.ターポリンとスタンド看板
こちらの店舗様は、関西に店舗展開されている企業様です。
建物の関係で看板設置が厳しい場合は、のぼり旗やターポリンで広告・案内されています。
今回は、建物の裏側に広告面が少なかったこともありターポリンと、ターポリンとスタンド看板を、壁面看板が見えない側に利用されました。
OPENされてからも、足りない部分が見つかれば、追加広告をされることもありますね。
たくさんのお客様が、入店されると、必要以上の広告看板は不要だと思います。
新規OPEN日までに、たくさんの方々に認知されることは、嬉しいことです。
自慢の商品やサービスをわかりやすく表示する事が、飲食店の看板デザインには有効だと思いました。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。
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