看板に人気の発光文字の種類について

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【看板に人気の発光文字の種類について】

 

看板に人気の発光文字は、よくお問い合わせがあります。発光文字(チャンネル文字)には、光源の配置や光の出方により、素材や費用も異なります。最近では発光樹脂文字が人気になってます。今日は、主な背面発光文字・正面発光文字・側面発光文字の違いについてご紹介します。

 

1.人気のサイン用 発光文字の種類

 

 

*側面も背面も発光していますね。

 

 

 

背面発光文字・正面発光文字が主流でしたが、最近では側面を発光させる「側面発光樹脂文字」が人気になっています。

 

 

 

 

側面発光樹脂文字は、文字自体の仕様や素材も少々違っていますので、まとめてみます。

 

 

 

 

そして、どの文字も2方面を光らせる、両面発光文字も使われています。

 

 

 

 

2.背面発光文字の特徴

 

 

 

 

背面発光文字は、箱文字の中に光源(LED)を仕込み、取付ける壁面に向けて光を放ちます。バックチャンネル文字とも呼ばれていますね。

 

 

 

 

取付けられた壁面から反射された光が、文字周囲に分散されて明るくなっているイメージです。

 

 

 

 

文字そのものは輪郭が浮き出たように光り、文字の周囲も明るく光で満たされるという仕様になります。

 

 

 

 

文字が立体的に浮き上がるような印象を与えます。

 

 

 

 

背面発光文字は、建物の外壁などの屋外広告によく使用されます。

 

 

 

 

夜間や暗がりでは特に目立ちます。光が文字の輪郭を綺麗に浮かび上がらせるため、優しい光で演出することができますね。

 

 

 

 

3.正面発光文字の特徴

 

 

 

 

正面発光文字は、文字の表面から直接光を放ち、文字自体がハッキリと光るタイプの発光文字です。

 

 

 

 

箱文字の表面には、アクリル板で製作された切り文字で箱文字の蓋をしているというイメージです。

 

 

 

 

箱文字の奥に取付けられた光源がアクリル板に向けて照射されますので、ハッキリと文字の輪郭が均一に光ります。

 

 

 

 

背面発光文字よりもしっかりと、文字自体が認識できます。表面はアクリル板なので、お好みのカラーシートを貼ることで、発光するカラーも選ぶことができますね。

 

 

 

 

文字自体が光るため、暗い環境でも文字が鮮明に標示されます。

 

 

 

 

特に屋内の装飾や看板に適していますが、屋外で利用される方々も増えています。

 

 

 

 

文字の表面が光るため、フォントや色彩、デザインの自由度が高いので、様々なスタイルやテーマに合わせてカスタマイズすることが可能です。

 

 

 

光の出方が均一であるため、屋内の照明や案内板のように利用されていることもあります。商業施設やオフィスビル、レストランなどの内装デザインによく使用されます。

 

 

 

 

4.側面発光文字の特徴(発光樹脂文字)

 

 

 

側面発光樹脂文字は、文字の側面から光を放つタイプの発光文字です。

 

 

 

 

 

側面から発光させたいので、箱文字は金属ではなく樹脂で作られています。

 

 

 

 

 

また両面発光文字と呼ばれる、側面と背面、側面と表面を光らせる文字も側面を樹脂で製作されているからこそ出来ることですね。

 

 

 

 

どこを光らせるかにより、光源(LED)を配置する場所も変わってきますね。

 

 

 

 

 

基本的な側面発光文字は、側面のみ光らせるということですので、表面には「遮光カラーシート」を貼り付けることが多いです。

 

 

 

 

 

文字の正面は光らず、側面が光で満たされるので文字自体のカラーや、発光させる側面のカラーもカラーシートと同じ程バリエーション多く、選択することが可能になります。

 

 

 

 

 

デザイン性が重要な看板に使用するとなれば、選択するカラーシートは設置する周辺の色彩に合わせて選択することが重要になりますね。

 

 

 

 

文字の側面が光るため、文字の輪郭が浮き出るような立体感が出ます。

 

 

 

 

光源を取付ける架台が必要ですので、この台を透過性のあるアクリル板を使用すると背面にも光を放つということになりますので、側面と背面の両面発光になります。

 

 

 

 

光は文字の周囲に広がるため、文字が浮かんで見える感じと立体感はさらに増します。

 

 

 

 

こちらは、基本的には文字自体の表面は光らせないため、正面発光文字に比べて文字自体の視認性がやや低い場合があります。文字の周囲が光るため、特定のデザイン性の場合は強調するのに効果的です。

 

 

 

 

5.まとめ

 

 

発光文字(チャンネル文字)は、人気のサインですが、光が発光する面が違うだけで、素材や費用も変わります。

 

 

 

 

 

背面発光文字は、文字の周囲までも明るく優しく光を放っているイメージです。費用も一番安価だと感じます。

 

 

 

 

正面発光文字は文字の表面が光るため、文字をハッキリと読み取って頂きたい場合は有効です。

 

 

 

 

 

側面発光樹脂文字は文字の周囲が光るため、存在感・遊び心を演出します。立体感の演出には優れています。比較的高価な商品です。

 

 

 

 

 

視認性と効果については、正面発光文字が文字自体が光るため、暗い環境でも視認性が高いです。

 

 

 

 

 

設置する店舗のロケーションに合わせて選択することをお勧めします。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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