【グループライン「報連相」アイコンは優秀?】
看板屋には、営業・工務・事務と各スタッフは分担された作業を行います。企業で必須とされている「報・連・相」は看板屋でも必要なのですが、それぞれの時間が合わずに、コミュニケーションを取ろうにも、じっくりと話すということがなく、すれ違いが増えることを何とかしようと始まった、スタッフのライングループ名「報連相」。効果は優秀!
1.ライングループ「報連相」アイコンは優秀
弊社では、基本的にはラインを利用し連絡をしていました。グループ名も数種類に分けて作成し、用件ごとに使い分ける感じで使用していました。
営業スタッフも・工務スタッフも手が離せない時間や、携帯電話に出れない時間帯があります。
営業スタッフは、お客様と商談中に他者からの電話を受ける事はありませんし、携帯電話を見る事も出来ない場面もあります。
工務担当スタッフも、作業中には手が離せないことが多いです。
高所での作業中やフィルムやシートのカット中や貼付けをしている最中には、両手が塞がれています。
ラインにメッセージを入れておくと、手が空いた時間に見ることができ、そこから返信できるので、重宝していました。
さらに、加わったライングループ名「報連相」は優秀だな・・と感じます。
これまでの用件ごとのグループ名には、用件のみを伝えるツールとして利用していました。
ので、一方通行の伝達という機能だったかな?と振り返ります。
2.用件ごとのグループ名はコミュニケーションには物足りない?
例えば看板屋ですので、デザインに関する事は、グループ名が「デザイン」。
施工の完成画像は「施工写真」「急ぎ」や各個人のラインも友達になっています。
用件ごとに別れたグループには、グループ名の用件のみメッセージを入れるようになります。
画像用グループには、画像のみを保存するようになります。
便利に、利用していたつもりでしたが、「相談」のメッセージを送る場面は少なく、意見の交換をするツールとしては機能していなかったように思いました。
3.グループ名「報連相」アイコンは気軽差が優秀
このグループ名「報連相」は、何でもOK?という程に、気楽な感じで使うようになりました。
「どうする?」「大丈夫?」「行けそう?」等々「そちらの様子はいかが?」と、お互いの様子を確認しあうことが増えたように感じます。
これまでは、上下関係の無い会社なのに、何かそれぞれに遠慮があり、言葉を発することが少なく、ラインも同じように使っていたように感じました。
それぞれが担当している分野の大変さは分かりますが、各々にはその分野の中で手伝えることが少なく、何か作業をしているところに声を掛けるのは邪魔になるのでは?と思う気持ちがあったのでしょうか・・。
一方通行ではなく、相手の様子を伺いながらのメッセージのやりとりや、かしこまった文言を省略できる気楽さから、メッセージのやり取りも増えたように思います。
他のグループラインでも、用件のみのメッセージを入れるだけでも、簡潔に伝えなくてはいけないと思うと、文字数を減らしてしまう。
機能はしていたが、コミュニケーション効果には欠けていたように思う。
「報連相」アイコンは 「どうしよ?」 相談もOKなのです。
スタッフ同士で、確認して作ったグループラインなので、わからない事は聞いても良いという認識。
なので、一方通行ではなくなり、気付いた人が回答・提案してくれる。
報告と連絡だけでなく、相談も含めていいと思うと、気楽に使えているように感じました。
4.まとめ
看板屋のスタッフは、それぞれの業務が違い、それに伴い時間配分も違ってくることが多いので、他スタッフへの配慮は必須でした。
若い年代のスタッフが多いラグレスでは、仕事と同じくプライベート時間も重要。
時間のすれ違いや、連絡・報告は行えていても、相談・提案・質問等は、各々が考え各自でクリアしていたように思います。
少々、コミュニケーション不足も出てきてしまっていたところ、なんとか気楽に出来るコミュニケーション方法はないものか・・?と話し合った結果。
グルーラインに「報連相」アイコンを作成することになった。
文字通り「報告・連絡・相談」です。
これまでは、報告・連絡は必然的に行われていましたが、「相談」というところが、なかなかできなかった部分でもありました。
今回の気楽にメッセージを送れる「報連相」アイコンは、コミュニケーションツールとしても優秀だなと思いました。
それぞれの、問いかけに対し、回答・提案を出来る者が行い、一つ一つクリアにしていくことで、安心して作業に取り組む事もできているように感じているところです。
私的感想でした。コミュニケーションを気楽に・・・と考える方一度お試しあれ。🙇♀️
ありがとうございました。
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