看板屋にできる思い出作り

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【看板屋にできる思い出作り】

先月から新しく仲間に入ったスタッフに、看板屋について今思うことを聞いてみた。新入社員がいつも感じることと同じように、外から見ていた看板屋と実際に関わってみて思う「看板屋」は違っていたようです。看板屋は思い出作りが出来るんだと思ったそうです。

 

1.寒さの中で頑張る野球少年を見て感じたこと

 

 

 

 

ここ最近、急に寒くなり家から出るのもためらう寒さになってきました。

 

 

 

 

 

少し前は暑すぎると文句を言っていたのに、今は寒過ぎると文句を言っています。

 

 

 

 

ちょうど良い気温が少な過ぎる気がします。

 

 

 

 

 

とにかく出来ることなら、家を出たく無い寒さです。

 

 

 

 

 

そんな中、急遽社長の息子の野球の練習試合を、見に行く事になりました。

 

 

 

 

子供たちが一生懸命している姿を見て、寒さを忘れるぐらい集中して見てしまっていました。

 

 

 

 

試合中に動いてる子供たちの方が、寒そうにしていました。

 

 

 

 

試合が終わり、昼休憩になると元気が無くなるのかなと思いましたが、なんと野球をしている以上に、楽しそうに隠れ鬼?で遊んでいました。
(かくれんぼと鬼ごっこの融合したやつ)

 

 

 

思い返せば、小学生の頃は勝ち負けに関係なく昼休憩は最高の遊ぶ時間でした。

 

 

 

 

午後になり練習再開です。

 

 

 

最初は、何かアドバイスするつもりは全く無かったですが、少しアドバイスをすると、球が速くなったり、投げ方がよくなった気がしました。

 

 

 

 

そして、気がつけば長々と教えてしまっていた。(完全に自己満足)

 

 

 

 

まだ、「小学生だから仕方ない」とか「小学生にはまだ早い」とか、思っていた部分もありましたが、よくよく考えると4年後には、辛い練習に耐え、甲子園で活躍している子がいるかもしれないと思うと、半分大人になっている時期で、小学生は本当に貴重で大切な時間だと思いました。

 

 

 

 

今までのように、家でゴロゴロしていただけでは、絶対に考えないであろう事を考えさせられる貴重な時間となりました。

 

 

 

 

長々とすいません。

 

 

 

 

2.看板屋ってこんなことも出来るの?

 

 

 

 

 

表題に戻ると・・

 

看板屋に出来る「思い出作り」とは、何があるだろうということを考えました。

 

 

・チームロゴ入りのオリジナルのもの
・写真入りの盾
・卒部記念横断幕
・プラカード作り

 

 

看板屋で働くまでは、看板屋に頼めないと思っていましたが、オーダーメイドの記念品は、「看板屋でも製作出来るんだ」ということを知りました。

 

 

例えば、

・チームのロゴや名称の切り文字ステッカー製作

 

 チームの道具や各自の持ち物に利用することで、愛着がわき、物を大切にする気持ちが深まったかもしれません。

 

 

・写真入りの盾

 

部屋の中に、チームメイトや自身の写真入りの盾が、飾られていたとしたら、何か社会に出た時にも「あの頃は、頑張っていたな・・」と。

 

 

 

純粋に野球が上手くなりたくて、努力していたことを思い出させてくれるかもしれません。

 

 

 

 

・卒部記念横断幕

 

 

一生懸命頑張り評価して頂ける功績を納めることができたなら、記念の横断幕も掲示して頂けたかもしれません。

 

 

 

・プラカード作り

 

そういえば、入場行進時に持っていたプラカードも、どこかの看板屋さんが製作していたのでしょう。

 

 

 

3.身近なものにも関わりのある看板屋

 

 

 

 

新たな仲間になったスタッフの感想を聞いてみると、街中で見ている店舗・企業の看板以外にも、看板屋が関わっていることが多くあったことに気付かされたようです。

 

 

 

 

そして、自身が看板屋に務めることになり、考えたことは店舗・企業の大きな看板だけではなく、身近な物の中にも、看板屋が関わっていることがあるとしたならば、どこかで誰かの「思い出に残る品物」を製作し、お届けできれば・・という思いが出てきたようでした。

 

 

 

 

思い出作りのお手伝いが出来る看板屋の一員になろうと考えるところも、素敵ですね。

 

 

 

 

4.まとめ

 

 

新たに仲間になったスタッフに「看板屋について今思うこと」を質問してみた。

 

 

 

 

 

やはり、他のスタッフと同じ、看板屋の仕事は街中で見る屋外広告を思い、自分たちには関係のない分野の業種だと思っていたようです。

 

 

 

 

ふと、少年野球の練習に参加して、自分が高校球児だったことを思い出し、たくさんの思い出が頭の中に過ったようで「もっと思い出に残る物を残しておければ良かったな〜」と感じたようです。

 

 

 

 

そして、思い出に残るオリジナル記念品を製作することが、看板屋にも出来るんだということを知ったようです。

 

 

 

 

看板屋の営業マンとして、これから頑張ろうと考える中、店舗・企業の大きな看板だけではなく、身近なところでも「思い出作りになる品物を製作できるのが看板屋」でもあることをお知らせしていこうと感じたようでした。

 

 

 

 

今日は、まだ入社ホヤホヤの仲間に「看板屋について」新鮮な意見を聞いてみました。

 

 

 

 

益々、活躍されることを期待しています。スタッフ一同がんばろう!

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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