【看板背景はフェイクグリーンで！】

先日施工した名称サインの背景にはフェイクグリーンを使用しました。植物が好きでお部屋にも飾りたいけど、生花は手入れが大変！と思いますね。今回は、看板の背景にフェイクグリーンを使用され、立体感があり緑溢れる名称サインが完成しました。

１．フェイクグリーンとウオールグリーン？

今回の看板施工の中に、フェイクグリーンを使用したデザインのご依頼がありました。

以前にも、フェイクグリーン背景の看板施工を行なった事があったのですが、これからは増えてくるのかな？と思いました。

「ウオールグリーン」という言葉も、流行になっているそうです。

「フェイクグリーン」と聞けば、人工の観葉植物が思い浮かびます。

では、「ウオールグリーンって何？」と思いませんか？ウオールは壁なので壁についている観葉植物？と思ってしまいますが・・。

「ウオールグリーン」とは、壁掛けタイプの観葉植物をインテリアとして楽しむものだそうです。

本当のところは、生花を壁面いっぱいに飾りたいところですが、水やりやお手入れが大変ということで、フェイクグリーンを壁面に貼り付ける事が、流行になっているようです。

最近では、柱全面や壁面全面にフェイクグリーンが設置られた場所を、見ることも増えてきましたね。

２．看板にフェイクグリーンはおしゃれ！

看板デザインを考える際には、背景カラーもイメージしますね。

少し前までは、一般的に単色カラーを使用したデザインでした。

年々、背景にもこだわりを持ち、街中にある看板との差別化を考えるオーナー様も増えてきました。

ダイノック シートを使用し、モダンなデザインや木目調の自然なニュアンスを出す等、スタイリッシュな背景の看板が増え始めました。

そして、次は文字だけが立体的なだけではなく、背景にも立体感を出す事で「目を引く」ことに繋がる様です。

今回も、フェイクグリーンを使用することで、平面な画像を印刷したシートを貼り付けるよりも、随分豪華なサインになりました。

３．フェイクグリーン背景とステンレス切り文字

今回の壁面サインは、約H９００×W１８００サイズです。

このサイズに、フェイクグリーンを引き詰めて固定します。

そして、企業様ロゴや名称の切り文字を製作し、取付けました。

フェイクグリーンに、使用される植物にも種類があるようで、好きな植物のフェイクグリーンを組み合わせることにより、オリジナルな緑化が可能ですね。

今回の名称サインは、ステンレス製切り文字をホワイトに塗装した物と、ブルーカラーが組み込まれたロゴマークはインクジェットシートを貼り込み製作させて頂きました。

植物が自然な清々しさを演出してくれる中、ホワイトカラーの文字もハッキリと読みやすく看板広告の役割を果たしてくれています。

４枚のホワイトの板には、後々に広告する文言が出た際には、カッティング切り文字でも対応できそうです。

先を見越した、アイデアたっぷりのサインが完成しました。

ありがとうございました。

４．フェイクグリーン背景と正面発光文字

以前に、施工させて頂いたフェイクグリーン背景のサインは文字部を発光させる使用でした。

こちらは、正面発光チャンネル文字を製作し、設置させて頂きました。

こちらのチャンネル文字のカラーも、やはりホワイトに光るLEDを組み込みました。

フェイクグリーンにも、緑一色ではなくレッドやイエローが取り入れられ、さらに奥行きを感じさせる仕様ですね。

照明を消しても、ホワイトのロゴ・名称はハッキリ認識されています。

立体感ある背景に、ボルト出し加工の切り文字や厚みのあるチャンネル文字を使用したサインは、ドッシリとした存在感あるサインになっています。

殺伐としたお部屋には、少しの植物をを飾るだけでも癒されますが、サインそのものを緑いっぱいの立体的背景にするのは、ナイスアイデアですね。

目立ち度抜群！！です。

今後も、フェイクグリーンを背景にしたサインは、増えるのでしょうか？

ありがとうございました。

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