【看板撤去 大阪以外も白戻し出張工事】
「大阪で看板作るなら・・」とHPで掲載していることからでしょう・・他府県のユーザー様から「大阪では無いのですが大丈夫でしょうか」というお問い合わせが増えています。今回の看板撤去白戻し工事も山口県への出張工事でした。他府県看板工事も承ります。
1.全国展開の企業様看板工事
今回の出張工事は山口県での看板撤去工事でした。
大手企業様は日本全国に多店舗出店されています。
歴史ある企業様は、発展途上地域にはどんどん出店される年代がありましたね。
昨今の時流はスピーディーで、どんどん開発される地域もあれば過疎化してゆく地域もあります。
流れに沿った経営をされる企業様は、展開のスピードも視野に入れ、開発地域に店舗を移転されることや、時流に適応させ進化し続ける経営を行われるようです。
看板撤去工事もその中の一部であり、弊社にご依頼を頂ける事は有り難い事です。
遠方の業者に依頼するとなると「大丈夫だろうか?出張費用はどうなのだろう?」と考えられることも多いでしょう。
今回ご依頼頂いた撤去工事は、3店舗目でした。
2.多店舗展開の看板工事依頼は継続がお勧め?
今回は山形県・新潟県に続き3店舗目のご依頼でしたが、初回工事の際には、お見積りから工事完了までの商談はしっかり行いました。
初回工事完了後、ユーザー様はご確認されます。
結果、商談通りの工事が完了したことをご確認頂けると、次回工事もご依頼頂けました。
今回の撤去工事は、規模も大きく足場や高所作業車を使用する程の工事でしたので、費用もそれなりに掛かります。
できる限り費用を抑えたいのは、誰もが思うこと。
足場も1日でも早く撤去することで、費用の削減も出来ますね。
工事工程は、撤去の場合は特にスピーディーに行いたいものです。
その辺りも踏まえ、工事日や経費の算出を行い、御見積書を作成させて頂くことも、大切な作業です。
今回感じた事は、初回工事の際には打ち合わせ回数も含め、しっかり確認を取りながらということと、遠方ということもあり、画像での判断も必要になることもありました。
けれど、直営店展開店舗様の看板は、仕様がほぼ同じなのです。
一度、施工や撤去を行うと、看板の仕組みや撤去方法も同じです。場所とサイズが違う程度でしょうか・・。
そうなると、費用の算出も商談もスピーディーに行えます。
大切な時間も短縮出来るようです。
多店舗展開の看板施工や撤去工事は、初回工事に不備がなければ、同じ業社に依頼することをお勧めできますね。
*費用に関しては、遠方すぎると出張費はかさみますので、相見積もりを取ることもお勧めです。
3.撤去工事方法は白戻し
*内面も綺麗に塗装されました。
今回の看板撤去工事内容は、全て「白戻し」です。
・大型突き出し看板取り外し ・各種立体文字・照明器具取り外し ・シート貼り ・塗装 |
まずは、壁面に取り付けているサインを全て取り外します。
貸店舗の場合、突き出し看板は次の賃借者が使用できる場合があり「面板の既存シートを剥がす」または「ホワイトシートを上貼り」するだけの場合もあります。
当時はかなりの費用が掛かったであろう、立派な看板ばかりです。
立体文字は大きなサイズのカルプ文字ですね。
大型の内照式突き出し看板も設置されています。
2方の壁面には横断幕を取り付ける大きなサイズのアルミ製フレームも設置されていました。
各種立体文字の周辺には、小さなスポットライトもありますね。そちらは撤去です。
塔屋看板上のスポットライトは、今回は残されました。まだまだ使えそうなので、次の使用者様には嬉しいですね。
当時はネオン管が主流だったのでしょうか、ロゴマークにはライン調の照明も設備されていました。
これらのサインは全て撤去します。
そして、次は撤去後の壁面処理です。
撤去した状態ですと看板設置場所以外の日焼けによる変色などを含めて、色あせ等も目立ち、綺麗ではありません。
ビス止めで施工した看板の撤去跡には、小さな穴も空いています。
撤去方法も「現状回復」という、使用前の状態に戻す事が基本です。
次の使用者が決まるまでは、綺麗な状態であって欲しいのが家主様です。
今回は、処理方法としてホワイトの壁面にあわせ、ホワイトシートを施工させて頂きました。
小さな穴はシリコンシーリング材で埋め込みます。
壁面のシートを貼れない細かな部分は、塗装でホワイトに戻します。
「看板の白戻し」は、次の使用者が決まるまでは真っ白な状態に戻すということです。
今回も遠方での出張工事でしたが、打ち合わせから施工完了までスムーズに行うことが出来ました。
いつもご依頼頂くユーザー様に感謝です。
そして、各地方でお世話になる協力業者様方にも感謝でした。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。
まずは、御見積り・お問い合わせからでも お気軽に・・・・・