【薬局店看板　種類とデザイン施工事例】

薬局店の看板施工のご紹介です。複数の看板素材を使用した数カ所の施工がありました。薬局に訪れる患者様に、お知らせしたい事柄を全て看板デザインの中に記載しました。メインファサード看板は立派な平看板に背面発光文字とアクリル切り文字を製作施工させて頂きました。

１．薬局店看板の種類とデザイン

　・背面発光チャンネル文字＋アクリル切り文字

薬局店入り口上のファサード看板には、平看板に背面発光チャンネル文字＋アクリル切り文字を製作施工しました。

平看板は約H９００×W３６００サイズです。アルミ枠はサイズに合わせて造作します。

今回は、背面発光のチャンネル文字とアクリル切り文字でデザインされたサインを取付けるということです。

＊バックチャンネル文字の裏側です。こんなに小さなLEDモジュールですが夜間になると直視できないほどの明るさです。

ステンレス製箱文字で「薬局店名」を製作しました。文字のサイズは約H３５０×W２３００程度に納まるよう製作し、４０ｍｍの厚みを持たせています。

今回の店舗のイメージカラーはグリーンですね。

チャンネル文字にも、トータルカラーに合わせたグリーンの塗装を行いました。半ツヤ塗装です。

平看板に背面発光文字とアクリル切文字を取付けますが、ベース面も一般的な無地単色カラーではなく、近頃増えているウッド調ダイノック シート施工を行いました。

このひと工夫が日中の照明を使わない時間帯も看板をおしゃれに観せる一つの方法です。

夜間、チャンネル文字が発光すると文字が綺麗に照らされますが日中も、他店と少し差別化出来るアイデアですね。

ウッド調だけではなく複数の絵柄のあるダイノックシート施工は、デザイン性が高く高級シート素材も多数あります。

看板設置検討中の方々は、ベースとなる平看板の柄にもこだわってみてはいかがでしょう。

ナチュラル柄・高級柄・おもしろ子供向け柄等いろいろ・・・。

そして、直ぐ下にはホワイトアクリル板を使用し「保険調剤・処方せん受付」の切り文字を製作し取り付けました。

お客様にしっかりお知らせしたい情報は、正面の入り口の目に止まりやすい場所に表示されました。

　・シャッターにデザインシート

シャッターは基本的には開局時間帯は格納されて見えませんが、閉局時にシャッターを下げてしまうと、逆に店舗の情報が全てシャットアウトされてしまいますね。

お薬を買い求めに来て頂いたお客様にも、何もお知らせできません。

そんな時には、シャッターもお役になってくれます。一部の面に営業時間や休日のお知らせ・お問い合わせ先電話番号を表示されたシートを施工しました。

これで、閉店時にもお客様に開局時間のお知らせができます。

今回のシャッター工事には、インクジェット出力シートを使用しています。

シャッターの１枚１枚の幅に合わせてシートをカットし貼り込みますので、あまりに凹凸があれば剥がれやすくなります。

施工部の清掃・施工面を綺麗に清掃されていることを確認し、丁寧に貼り付けました。

　・窓ガラスに透過性カラーシート

窓ガラスに透過性のあるシートを製作施工します。イメージカラーのグリーンの透明シートにホワイト文字です。

透過タイプのシートを使用することで、少しは目隠しの役割もし丁度良い濃さのグリーンということで、日中の自然の明るさの時間帯は、映り込みの方が目につき目隠し度合いは増してくれます。

夜間は店内が明るくなり入店しやすい明るい薬局店のなります。

注意事項の文言をホワイト文字で出力しました。スッキリ綺麗な文字が浮き上がっているようにも見えますね。

入り口自動ドアにも同じカラーの透明インクジェット出力シートを施工しました。

ベースカラーのグリーンは透明シートですが、ホワイト文字は透過性が少ないので綺麗に映えています。

他スペースにも、ホワイト切り文字を施工しました。

＊夜間の画像がなくて残念です。発光するとより一層綺麗です。

ありがとうございます。

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