【ロゴとデザインの違いとは?製作検討中の方必見!!】
大阪の看板営業マンですが、商談中にロゴや看板デザインについて考えることがあります。ロゴ製作と看板製作は同じようで全く違うものとして扱わうものなのだと感じます。今日はこれからロゴや看板デザインの製作をお考えの方に本音のお知らせです。
1.ロゴデザインと看板デザインの違いについて
*かっこいいですね。
「ロゴ」といえば、会社・店舗のシンボルマークでもあり、社名や取扱商品を図案化したものですね。
「看板」といえば、会社・店舗の標識であり、広告・宣伝を掲示する板というものでしょうか。
これらのデザインを一から製作するとなると大変難しいところがあるな・・と感じることがあります。
そして、ロゴ製作と看板デザイン製作にはユーザー様の「想いの違い」を感じますね。
看板デザインは、期間毎に交換される方々もいらっしゃいますし、長期間使用し劣化が見られるとリニューアルされます。
その際に、これまでのデザインと全く同じデザインを使われる方は多くはないでしょう。
看板は、新たにデザインも変更されて作成される方々が殆どです。
けれど、「ロゴ」はまた別物ですね。
看板デザインが変わっても、店舗や会社の場所が変わってもロゴはずっと引き継がれていることが多いですね。
ということは、ロゴは看板よりもずっと重みがあり、一生物にもなる程の重要な図案ということです。
新規開業時に、ロゴ作成される方々はじっくり検討された上で製作されます。
2.ロゴと看板のデザイン費用の違い
*可愛いですね。
ロゴにはその店舗・事業のコンセプトも混えたいと考えますね。
何も無いところから、ユーザー様はイメージを膨らませデザイン案を考えられます。企業様でしたら、会議なども行われるのでしょう。
それなりの大まかな案が揃ったかな?というところでご連絡頂けます。
そして、デザイン担当スタッフはデータ作成に掛かります。
要望の案を取り込まれたデータ作成が完成し、ご確認頂くとそれはそれで一つの例として保留されます。
また別の全く違ったイメージ案を提示されます。デザインスタッフは再度ご要望のデザイン案をデータ化します。
また、ユーザー様にご確認頂くと言う事になります。
こんな打ち合わせが、何度となく繰り返される場合もあります。
そして、初回からのデータ化されたデザインを並べてみると、コンセプトもイメージもどんどん掛け離れてしまうのです。
そうなのです。ユーザー様はより良い物を製作されたい気持ちがあります。
そしてイメージが膨らむとお知らせ下さいます。
デザイン担当スタッフは、それなりにデザインのお勉強もしながら常にデザインを作成しているのですから、イメージをデータ化するのは早いです。
見栄えもそれなりによく出来ています。するともっともっと・・と言う思いが出てしまうのでしょう。
当初のご要望のイメージとは全く違う方向性のものに変わってしまうことが多々あります。
3.デザインが決まらない原因は何?
そうなのです。原因は迷いです。
これもいいな〜。あれもいいな〜。でも少しここが違うな〜。
これとこれを組み合わせて・・としているうちに、まとまりがつかなくなってしまった。と言うこともありますね。
デザインスタッフはユーザー様の要望のイメージを再現しようと頑張ります。
ユーザー様→営業担当スタッフ→デザイン担当スタッフと伝言している間に、イメージが上手く伝わっていない場合もあることでしょう。
そこで、お勧めは・・
看板デザインは、看板屋に滞在するデザイン担当スタッフでもそれなりに出来る方々は多いと思われますが、一生物程に大切になるロゴ作成の場合は、多少高額な費用を支払ってでも、プロのデザイナーに依頼する事もお勧めします。
本日、ロゴ製作の難しさを語るスタッフもデザイン専門学校を終了している営業マンですが、それでもやはりデザインと言うのは持って生まれた才能と感性と身体能力等も合わさり、耳で聞いた音(言葉)を絵に表現すると言う能力が必要なようです。
そんなプロのデザイナーに依頼するには、それなりの費用は掛かるそうです。
それでも、ロゴ製作を真剣に考えられるユーザー様を目の前にすると、看板屋在中のデザインスタッフには看板デザインを依頼して頂き、ロゴは高額でもプロのデザイナー(グラフィック含む)に依頼することをお勧めしたくなることがあるそうです。
今日は、ロゴと看板デザインの違いについて、たくさんのユーザー様方と商談して感じた「本音」をお知らせしたくなりました。
そして、自身もデザインすることが好きでデザイン学校にも通いましたが、時間の制限がなくデザインだけに専念出来る環境があれば、取り組んでみたいな〜とも感じる瞬間でもありました。とのことでした。
4.まとめ
ロゴと看板デザインの違いは?と言うとユーザー様のロゴに対する想いが違います。まるで家紋の様な存在?
ユーザー様方の考えるロゴには、コンセプトも混え一生物の最高のものを作成したい熱意を感じる。
看板デザインは、いつでも変更ができる。期間毎にデザイン変更もあれば、経年劣化のリニューアルでも同じデザインを使われることは多くはないですね。
看板をリニューアルされる際にはデザインも変更される方々が多いと言うことは、広告・宣伝の道具程度に考えておられると思います。
けれど、ロゴ作成はまた違います。簡単に変更できるものではないと考えられます。
デザイン担当スタッフは、ユーザー様のイメージを表現しようと精一杯頑張りますが、ユーザー様もイメージ通りの作成案を提示すればするほどに迷いが出てこられる場合が多いです。
そして、結局は迷ってしまい決められない・・と言う事もあります。
看板屋スタッフとして、本当に大切なロゴの作成は、やはり高額な費用が掛かっても、プロのデザイナーに依頼する事もお勧めします。
看板デザインは看板屋デザイナーに依頼し、ロゴデザインはプロデザイナーに・・・。
今日は、これからロゴ作成を検討しているユーザー様方に、デザイン専門学校修了経験のある看板屋営業スタッフから、本音のお知らせでした。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで・・他府県も対応可能です。
まずは、御見積り・お問い合わせからでも お気軽に・・・・