【3輪バイクにLEDチューブライト取付け】
ある日、看板屋に3輪バイクが届きました。なんとも可愛く、ピカピカの新車バイクが2台も・・。はてさて?何が始まるのでしょう・・?と思っていると、計測が始まりました。2m程度のチューブライトのサンプルを手に撮り、バイクの外装に沿わせて取り付ける部分の長さを測ります。すべての長さを測り終えると材料の発注に掛かります。完成後は施設内の送迎用バイクになるそうです。
1.3輪バイクにLEDチューブライト取付け
新車の3輪バイクにLEDチューブライトを取り付けるというご注文を頂きました。
新車バイクが納車されると計測が始まりました。
電気バイクで輸入物なのでしょうか?それほど街中で見かける事もないバイクの様ですね。
ご依頼の内容は、バイクの外装ぐるり1週をLEDライトを取付け点灯させながら走行させるということでした。
当初は、電気バイクという事と、こちらの3輪バイクについての情報もなく、LEDチューブライトを点灯させて走行できるだけの電気量はいくら必要なのか?というところから調査も必要でした。
そして、調査の結果それ程の電気量を使用しながらバイクを走行させると走行できる距離が少なくなる様です。充電するするのは、少し厳しいようなので車体とLED照明の電気回路は分けて考えることになったようです。
LEDチューブライトに必要な電源は、ポータブル電源を別に積載することにしました。
これで、バイクが走行するのに必要な電源をLEDチューブライトが使ってしまう事が無くなるので走行距離の邪魔をしなくなりました。
2.チューブライトの配線処理は綺麗に!
新品のバイクに穴を開けなくてはなりません。なんとも、初回は勇気のいる作業?
おろしたてのバイクにいきなり穴を開けるのは、少々気が引けたりしませんか?
新車のバイクや車に穴を開けるのは、何か可哀想な・・・と思うのは私だけでしょうか・・。
そうです。スタッフはお仕事ですから、穴も開けなければなりません。
それはそれは、丁寧に・・。
チューブライトの配線の太さと同じ大きさの穴をゆっくり開けます。
イヤ〜。こんなに静かにインパクトドリルを使う人いる?と思う程に、電動工具ですが・・静かに穴あけ・配線通し・・と作業が進みます。
新車の3輪バイクさんも、あまりに丁寧な扱いに気持ち良さそうです。と思うのも私だけ・・?
今回はチューブライトの電源は2回路に分けるようです。後部座席側と運転席側に分けてチューブライトの入出力をしっかり確認しながら繋ぎます。
まずは、後部座席側のライトの取り付けが完了すると、点灯確認をします。
あっ!!点きました。リモコンで点灯・点滅・流れるような演出が選択できます。
チューブライトはとても綺麗ですね。
少し前まではLEDテープライトが安価で流行りましたが、今では見栄えがイマイチ綺麗には見えなくなってしまいましたね。
当時はLEDテープライトは、新しく綺麗に発光する照明として人気がありましたが、消灯時には丸見えになっているLEDチップが、今ではどうも機械っぽく見えますね。
LED商品はどんどん新製品が販売され、価格も随分お安く仕入れる事ができるようになりました。
今回のチューブライトは、消灯時の見栄えもとても綺麗です。機械っぽさもなく両面テープで止めるのでもなく、しっかりと固定専用金具もあります。
仕上がりはスッキリ綺麗です。運転席側の取り付けが完了すると再度点灯確認を行いました。
綺麗に点灯しました。走行中には目立ってくれなくては宣伝効果はないので、流れるような演出で走行されるのでしょう。
3.デザインシート製作施工
LEDチューブライトが取り付けられ、点灯確認も無事終わると、次は看板シート貼り付けです。
インクジェットシートを使用しました。複数のデザインを出力し、プロッター加工で切り文字のようにカットしたシートを貼り付けます。
こちらの企業様は、アミューズメントあり、温泉あり、レストランありで、街の1画で1日中楽しめる施設になっているようです。
施設内の店名やロゴなどをデザインしたシートを貼り付けることにより広告しながら.送迎車の役割を果たす3論バイクになりました。
この電気バイクは、とても静かです。エンジンの様な音は無く静かにヒューと風の様に走り出しますね。
2台の3輪バイクに、LEDチューブライト取り付け、各種看板シート製作施工のご紹介でした。
完成した2台のバイクが納車されると、どうも後1台追加でやってくる様なお話です。
可愛いバイクにLED取り付け作業は、見ているだけでもワクワク楽しいです。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで・・他府県も対応可能です。
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