【美容外科様の看板製作施工・ミス事例も?】
今日は美容外科様の看板製作施工のご紹介です。美容外科様の看板ということで、とても華やかで清潔感があり、綺麗なデザインの内装・サインになっています。ロゴマークはブラックと虹色のグラデーションカラーを使い分けられました。ウィンドウサインも含め数点のサインが完成しました。ヘアーラインシートの取り扱い注意点もお知らせ!!
1.美容外科の看板製作施工
こちらのクリニック様は、以前にもご注文を頂きました。全国に展開している美容クリニック様です。
TVCMでもお見かけした事があると思いますが。看板に関するデザイン等は全て決まったもので全国的に統一されています。ロゴやクリニック名称文字フォント等にも決め事があるようです。
今回も美容業界らしく、華やかで綺麗なクリニックの内外装サインが完成しました。
・アクリル切り文字 ・ウィンドウサイン ・部屋名プレートサイン |
・アクリル切り文字
ロゴマークのアクリル切り文字は、W402×H620サイズです。15mmの厚みのある立体文字を製作し、文字の表面はヘアライン加工をされたカッティングシート貼りです。
大きめのアクリル切り文字ですね。同サイズの切り文字を3箇所に設置されました。
こちらの切り文字は、とても綺麗なお花畑のようなクロス柄の壁面に取り付けられます。
そこで、ブラックの切り文字をヘアライン調のカッティングシート加工で仕上げる事で、軽量でも金属のような艶と高級感が演出できました。
・ウィンドウサイン
ウィンドウサインも同じデザインのロゴマークとクリニック名を大きく表示されました。
こちらのロゴマークはダイヤモンド柄の部分を虹色カラーにグラデーションを掛けられています。
おしゃれで綺麗なマークになります。クリニック名はシンプルに読みやすくゴシック調のフォントですね。
クリニック入り口ガラスドアには内側全面には、すりガラス調のフィルムを貼りました。
外側からは、ダイヤモンドロゴマークとクリニック名称もバシッと貼られました。
自動扉が開くと、綺麗なお花達が目に飛び込んで来るようで、とても綺麗なクリニック様です。
・部屋名プレートサイン
クリニック内の壁面、ほぼ真っ白でした。
各部屋の入り口横には、小さなルーム名を表示するサインも製作させて頂きました。
こちらはブラックのアクリルプレートに、ゴールドのヘアラインカッティングシートを使用しました。
そして、こちらは先程とは反対に「抜き文字加工」にしました。
ルーム名をプロッターでカットし、ブラックのアクリルプレートに貼り付けてから、文字を抜いていきます。
小さなサイズのプレートな上、文字も線が細く抜き文字にするには、大変繊細な作業でした。
うーん!ヘアライン加工のシートは本当に、作業をする際にも随分手の掛かる素材だな〜と感じました。
2.ヘアラインシートの取り扱いポイント!!
*このプレートはホコリが入ってしまっているのでボツ!だそうです。綺麗なシートなのに・・
綺麗に張り込んでから診察の文字をカッターの刃先をうまく使い抜いていきます。
・ホコリ・空気に注意・・
ヘアラインというのは「スジ状のライン模様」のことで、このライン加工がされていると光沢感が光の角度により変化することもあり、大変高級感のあるシートに見栄えます。
ヘアライン加工をしていないシートでもシルバーやゴールドのような、元々艶があり金属感が増すようなシートもそうですが、表面に傷が付きやすくなります。
今回の作業もスタッフ方は、それはそれは慎重に丁寧に作業をしていました。
熟練職人方曰く、「複数枚のプレートは持ち運びする際にも傷が付かないように、プレートとプレートの間にはリケイ紙や保護紙を挟むのだよ!」と。
看板製作中だけではなく、施工完了時の最後の最後まで気を使わないといけないんだよ!と教えてくれました。
そうなんだ・・。 1枚1枚のプレートを丁寧に時間をかけて製作している意味が理解できました。
看板素材は、同じシートでもカラーや加工方法で、使用上の注意事項までも変わります。
職人方は大変ですね〜と、また新たに感心した瞬間でした。
大きなカッティングシートを窓ガラスや壁面に貼り付けるのも、それなりの職人技が必要です。
けれども、小さなプレートサインはまた違った面で丁寧さと慎重さと時間が必要で、看板職人方は本当に沢山の技術と知識を持って現場に臨んでいるんだな〜と感じた1日でした。
各部屋入り口横の壁面に丁寧に貼り付けられました。ホワイトの壁面にゴールドのプレートはキラキラ綺麗です。
清潔感・高級感・華やかさのあるクリニック様の看板製作施工が無事に完成しました。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 LUXRES(ラグレス)まで・・他府県も対応可能です。
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