アクリル切り文字製作施工事例 加工方法比較 

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【アクリル切り文字製作施工事例 加工方法比較】 

 

昨日は、小さめの看板工事でしたので3件の現場に施工に行きました。アクリル切り文字製作施工事例ですが、加工の違いや背景の違いで雰囲気は随分変わります。比較してみて下さい。その他スタンド看板や電飾看板等も製作させて頂きましたのでまとめてご紹介です。

 

1.アクリル切り文字は加工方法による違い

 

 ・ホワイト アクリル切り文字

 

 

 

一件目の店舗様 アクリル切り文字は、カラーはホワイトの塗装仕上げです。

 

 

サイズはw900に納まるように仕上げました。文字の厚みは約5mm

 

 

 

屋内の目線の高さに取り付けるサインですので、スッキリ清潔感のあるカラーですね。

 

 

 

金属製の切り文字も可能ですが、金属感が必要なければ費用面でも少し割安になる事とステンレスよりは軽量なので、アクリル切り文字を選択されるユーザー様もいらっしゃいます。

 

 

 

W900サイズですが、文字数が少ないため一文字のサイズは比較的大きめですね。

 

 

 

背面の壁面がお洒落な石目調でしたので、高級感も増し素敵なサインに仕上がっていますね。

 

 

 

 ・ブラック アクリル切り文字

 

 

 

2件目の店舗様 アクリル文字は、カラーはブラックです。同色のロゴマークも施工しました。

 

 

 

こちらのサイズはロゴマークを含め、W800に納まるように製作しました。ロゴマークのサイズは約H335mmです。

 

 

 

文字の厚みは5mmですが、浮かし幅を15mmにしました。

 

 

 

ロゴマークが少し大きめですので、出幅も10mmよりは15mm出した方が浮いた感じが出ますね。

 

 

 

こちらの背面も壁面は石目調ですね。コンクリートの打ちっぱなし風ですので、ブラック文字でワイルドな風合いです。

 

 

 

 

こちらの店舗様は、屋外にもW1500×H900サイズの内照式の電飾看板を設置されました。

 

 

 

こちらもフレームまで全てブラックで統一され、面板はFFシートにデザインをインクジェット出力し、ロゴと文字のみLEDランプでホワイトに発光します。

 

 

 

デザインは同じですが、仕様が違うと雰囲気も変わります。

 

 

 

こちらは屋外の看板らしくなりました。

 

 

 

 ・アクリル文字は複数のカラー使用

 

 

 

3件目の店舗様 ロゴマークに2カラー。文字もブルーとブラックの2色を使い分け、メリハリを付けるデザインにされました。

 

 

 

こちらも、今回は塗装仕上げです。

 

 

 

こちらの文字も厚みは5mmですが、取り付けは浮かし無しです。

 

 

 

背面にはアルミ複合板を利用していますが、既存サインを撤去されました。そして綺麗に清掃されたホワイトのアルミ複合板の上にアクリル切り文字を直接貼り付けるという仕様です。

 

 

 

この既存のアルミ複合板を利用するということでしたので、そのサイズに合わせて2段に文字が設置できるよう、切り文字のサイズ調整を行い製作・施工させて頂きました。

 

 

 

こういった、既存材料を再利用する場合は、新規製作物のサイズ合わせが必要ですね。

 

 

 

バランスよく、出来る限り見やすい大き目のサイズにしたい物ですね。

 

 

 

スッキリ見やすい企業看板らしく仕上がりました。

 

 

 

 

こちらのユーザー様も他にも、小さなスタンド看板や室内のカッティング切り文字施工もされました。

 

 

 

小さなブラックの折りたたみが可能なスタンド看板にシンプルにホワイト文字の名称シートを貼り付けます。

 

 

 

2.アクリル文字製作施工 費用の計算方法 

 

 

 

3件のアクリル切り文字施工事例のご紹介でしたが、切り文字自体のカラーや加工方法、書体により随分雰囲気は変わりますね。

 

 

 

店舗や企業のイメージに合った、カラーや書体を考えデザインを決められます。

 

 

 

アクリル文字自体の費用も、日本語・アルファベットにより変わりますし、カラーや加工方法・サイズによっても変わります。

 

 

 

切り文字の費用の計算方法は、一文字づつの単価になります。

 

 

 

店舗や企業のイメージに合わせたロゴ・文字を製作されますが、費用の面を考えると大きめの文字で、個数を減らすデザインがお得かもしれません。

 

 

 

至近距離で見るサインは、小さくてもしっかり認識できますが、少々離れた場所からでもしっかり認識していただくためには、一番認知して頂きたい文字を大きく製作することをお勧めします。

 

 

 

文字数やサイズが決まれば、あとは施工場所による施工費の違いが出ますね。

 

 

 

この辺りも考慮されることをお勧めします。

 

 

 

*金属感は出したいけれど、費用を抑えたい場合の加工方法としてはステンレス調のヘアーライン加工をすると、金属っぽく演出することも可能になります。

 

 

 

3.背景も重要

 

 

気付かれたでしょうか?背景のカラーや仕様によっても随分雰囲気は変わりますね。

 

 

・ホワイトのアルミ複合板素地を利用し、スッキリ仕上げる。

 

・クロスやダイノック シートを施工し、高級感を出すことも可能ですね。

 

 

店舗・企業に合ったイメージの背景に切り文字を取り付けることをお勧めします。

 

 

 

昨日の看板施工現場は3件共に、アクリル文字施工がございましたので比較してみました。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

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