【2021年 下半期ラグレスで多かった看板工事は?】
2021年も師走を迎えました。振り返ると不安あり、入り乱れる情報あり、変化も多く、勉強になる年周りでもあったように感じます。以前に2021年上半期最も多かった看板工事は? https://luxres.xyz/archives/5883 に続き下半期も調査してみました。ウィンドウサインに続きLED看板工事が多かったようです。
目 次
1.2021年多かったLED看板工事というと・・
LED看板工事ですが、LED照明を取り入れる看板に関する工事が多かったということです。
LEDといっても、LEDモジュールを組み込んだ電飾看板新設だけではなく、LED蛍光灯交換やリフォーム工事が増えていたようです。
そして、ウィンドウサインは店舗看板の施工を行う際には、必ずといって良い程に、窓ガラスを広告スペースとして使用するユーザー様が増えてきています。
窓ガラスがあれば、そこは広告しないともったいないといった感じですね。
これまででしたら、スタンド看板や掲示板等を使用し、広告をしていたところを特に設置スペースの確保の必要がない窓ガラスを利用しよう!といった感じでしょうか?
店舗に窓ガラスがあれば、広告スペースとして、カッティングシートやインクジェットシート施工は付き物になっているようですね。
2.LEDモジュールを使用した発光文字施工
LEDモジュールを組み込んだ、発光文字看板のご依頼が下半期は増えていました。
これまでは、平看板にスポットライトが定番でしたが、街中が煌びやかになっていることもあり、昔の看板という「板」の概念ではなく文字自体が光るという、スタイリッシュな大きな表札という感覚の看板に変わっているようです。
正面発光文字・背面発光文字・側面発光文字という文字自体にLEDモジュールを組み込んだ看板の中でも、背面発光文字は費用面で少しお安く製作できるので、人気のサインでした。
平看板のようにフレームは取り付けますが、その中でも文字だけが発光しているような仕様の、電飾看板もおしゃれで人気がありました。
今後も、益々増えて行きそうなサインですね。
下半期新設看板は、立体文字を発光させるものが多かったようです。
3.LED電飾看板へリフォーム
次に多かった工事は、既存看板のメンテナンスを兼ねたリフォーム工事が多かったです。
今年は、世の中の動きが予測できないこともあり、自粛期間中に店舗をリフォームされるオーナー様も多かったようです。
その際に、長期間使用した看板もLED照明を取り入れた新鮮な看板にリフォームされる工事も多かったですね。
1.旧蛍光灯からLED蛍光灯へ交換
その中でも、蛍光灯交換は多かったように思います。メンテナンスの際に蛍光灯も耐久性の長いLED蛍光灯に交換されました。
看板内に入っている蛍光灯は安定器の付いている当時のものです。蛍光灯をLEDに交換する際に器具共に交換されるオーナー様が多かったですね。
2.LEDチューブライト施工
ひと昔前に設置されたネオン管が使用されている看板の照明をLEDチューブライトに交換される工事もありました。装飾に利用されるオーナー様も増えましたね。
LEDチューブライトは自由に文字や絵柄の形を製作し、光らせることが出来ますので、遊び心のあるサインが仕上がります。
また、一部だけをカラーのライトで照らしたい場合にも、ワンポイントに取り付けることも可能です。
何か一味違う、個性ある看板を設置される方々も増えていました。
4.まとめ
2021年下半期を振り返り、多かった看板工事を調べてみました。
例年ですと、飲食店看板のご依頼が多いので、一般的な平看板にスポットライト施工が多いのですが、今年は飲食業界が予測がつかない状態だったからでしょうか、他業種の看板工事が増えていたように思いました。
企業看板・クリニックやサロン看板の新設、または自粛期間中のメンテナンスを兼ねたリフォーム工事が増えました。
その中で、LED照明を利用する工事が多かったですね。
新設看板では、LEDモジュールを組み込む発光文字製作施工。
メンテナンスを兼ねた蛍光灯のLED化やネオン管からLEDチューブライトへの交換やチューブライトで、文字・絵柄の製作施工を行う工事が増えていました。
上半期も多かった工事のウィンドウサイン工事は下半期も引き続き、新設看板施工の際には付き物のようになり、既存看板のリメイク工事も多数ありました。
LED照明を取り入れた発光文字看板やウィンドウサインは、今後も益々増えてゆくサインのように感じました。
2022年はどんな看板工事が増えるのでしょう・・?新たな素材や仕様の看板ができるのでしょうか?
看板屋としても楽しみなところです。
ありがとうございました。
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