移動販売車両の外装カラーも衣替え？ | 大阪で看板作るならラグレス

【移動販売車両の外装カラーも衣替え？】

美味しいケーキ屋さんの移動販売車両の外装も衣替えです！移動販売車ならではですが「いつものケーキ屋さんはいつ来るのかな？」と街の中では心待ちにしているお客様もいらっしゃることでしょう。商品画像はしっかり残し外装カラーを可愛く変更されました。優しい目カラーはピンク色。

目　次

１．車両外装カラーは優しい目のピンクを選択

＊キャビン部もピンクとグレーに塗装された車両です。

現状車両のデザインは、複数の商品画像をメニュー看板のように販売面の外装全体にデザインされていました。

可愛く美味しそうなブリュレケが並んでいます。商品をしっかりアピール出来るように、背景カラーはホワイトでした。

今回は、デザイン画像は商品メニュー写真と価格を数点表示されていましたので変更は無しです。

背景のカラーを優しいピンクに変更されました。こんなにもイメージが変わるものなの？と思う程に一段と女性に認識されそうな、可愛く優しい販売車両に変身しました。

＊ホワイト背景のシート剥離中　　　＊綺麗に剥がれました

先ずは、既存インクジェット出力シートの剥離からです。車両ボディの商品販売コーナーは全面背景を優しい目のピンクカラーに変更されますので、既存シートは全て剥がします。

背景色をピンクに変更した新しいデザインのインクジェット出力シートも準備します。

この車両の販売コーナーには、商品受け渡し窓と出入り口の扉も着いています。

デザインシートを貼り付けるベース板は、アルミ複合板です。

既存のシートを綺麗に剥がし、綺麗に清掃します。

そして、窓や扉の部分などのシートは複数枚に分割します。

次は、車両の販売コーナーを全面貼り替えですので、分割された複数枚のデザイン出力シートを丁寧に貼り込みます。

商品絵柄部分で分割されているシートもありますので、しっかり絵柄を合わせて、ズレないように貼り付けていきます。

＊同シートで繋ぎ目に貼り込み　　アルミ複合板繋ぎ目には対策。

商品の販売が目的の車両ですが、基本的には風雨の中でも走る、駐車する車両ですので雨対策も念には念を・・・。

インクジェット出力シートは、基本的には屋外で掲示される看板に使われていますので「防水効果」もあります。

シートだけでも十分ですが、ベースのアルミ複合板の繋ぎ目の部分には、もう１枚シートを重ね貼りします。

もしも、デザインシートが１枚で貼れないような大きなシートの場合でも、シートの継ぎ目は重ならないようにズラして貼りますね。

今回は、軽車両でしたが絵柄のない天井部も貼り替えました。絵柄のない部分もインクジェット出力シートでカラーを印刷します。

「無地なのだから、カッティングシートでも良いのでは？」と思ってしまいがちですが、やはり全く同じ色合いにはならないようです。

カッティングシートで同じに見えるカラーでも、シートの厚みや艶などで仕上がり感は違ってしまうのです。

デザイン絵柄がある部分の出力と無地部分の必要㎡数をしっかり計算し無地部分もインクジェット出力します。

＊アングル樹脂モール取り付け

最後は、見栄え良くキリッとメリハりのあるように「アングル樹脂モール」を設置します。角部ですのでシートのめくれ防止にも繋がります。

これもまた、有るのと無いのでは、見栄えは随分変わります。

今回は、ホワイトのモールを取り付けることにより、清潔感のある可愛い販売車両に衣替えが完了しました。

ホワイト時の車両も、清潔感がありケーキ屋さんにピッタリに見えていましたが、今回優し目のピンクカラーに背景色を変更すると、さらに甘いお菓子好きの女性方の視線を浴びそうな可愛い車両になりました。

移動販売車両は、必ず同じ時間帯に同じ場所にいると限らないこともありますね。

近くを通行すると直ぐに気付いて頂けそうな可愛い美味しそうな車両です。

お子様方や女性方に、一層人気が出そうな移動販売ケーキ屋さんになりました。

＊メニュー画像周辺がLEDライトで点灯します。

こちらの車両にはスポットライト・反対面にはLEDモジュールも設置しています。

夜間には、商品渡し口周辺やメニュー看板部はスポットライトで明るく照らし、反対面は停車中に車両の後ろを通行される方々にLEDモジュールを点灯させることで、「営業中です！」ということをアピールができますね．

オーナー様は、集客面もしっかり考慮されているようですね。

ありがとうございました。

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