【パソコン教室看板工事　企業様は稟議が必要】

パソコン教室の看板製作施工のお見積もり依頼を頂きました。２教室あり小さなサインでしたので御見積書は直ぐに提出させて頂きましたが、一度現地で打ち合わせをしたいということでした。大手企業の担当者様は、工事規模の大小に関係なく「稟議」を通さなければいけないようです。稟議とは？

１．小さな看板工事にも稟議が必須の企業様

今回の看板工事は小さなパソコン教室２教室のサイン貼り替え工事でした。お見積もり依頼の際には、工事内容・デザインデータ・施工場所画像をしっかり添付されご依頼を頂きました。

御見積書を作成するには十分な情報でしたので、直ぐに御見積書は作成できました。

御見積書を提示させて頂くと、一度現地で商談をしたいとのことでした。

ユーザー様はしっかり工事に必要な情報をお知らせ下さっておりましたので、お電話でお話を伺えれば工事は完成できます。

弊社営業マンは、後は何が必要なのでしょう・・？とは考えながら、取り合えず、２教室は距離的には近くでしたので順番に回り、各教室の担当者様とご挨拶させて頂くことにしました。

訪ねて見ると、そこは２教室共に自社ビルの一室のようでした。

小さなサイン工事でしたが「稟議」を通さなければいけない企業様でしたので、ご挨拶・打ち合わせもしっかり行い工事内容を理解しておくことが必要だったのでしょうか。

２．ご注文依頼と施工内容

弊社スタッフは、２教室の担当者様にご挨拶と施工内容の説明をさせて頂きました。
「御見積書内容等「稟議」が通れば連絡します」とのことでした。

大手企業担当者様は大変なんですね。どんなことでも自身で決定することはできないんですね。

弊社でも、時折大手企業様とのお取引がありますが、大きな工事も小さな工事も同じように順序を踏んで進めなければならない。

そして、「稟議」を通すにはしっかり説明ができるよう顔合わせも行い、ミスの無いように施工完了させるということを考えておられる担当者様のようでした。

弊社担当スタッフも、お勉強になると共に、ユーザー様のご要望にしっかりお答え出来るよう対応させて頂きました。

後日連絡を頂き、ご注文を頂く事となりました。

２教室　同日施工で完了しました。

３．誠意には誠意？

営業マン曰く「誠意には誠意？」

「価格破壊」を念頭におき運営するためには諸経費を削減しなければ低価格で看板施工を行うことは不可能になります。

その経費削減の中には「看板製作施工に必要な情報をデータ上で交換の上、見積書作成を行う」ということも一つの方法です。

経験上の知識がありますので、ある程度の情報があれば見積書は作成できます。基本的には現地には伺わずに見積書を作成します。

見積書の内容をご覧頂き先ずは金額が予算に合い、ご注文を頂ける前提での打ち合わせを行うことにしております。

今回のように企業様の事情があり、弊社に注文しようと一生懸命検討して頂いているユーザー様方には精一杯対応しようと考えたスタッフは、現地にご挨拶に伺わせて頂いたようです。

ユーザー様の意向をしっかり受け止め、出来る限りの対応をさせて頂くと、先方様方からの誠意も感じたスタッフのようでした。

本当のところ・・全てのお問い合わせのユーザー様方のところに飛んで行き、ご挨拶をさせて頂いた上で御見積書を作成させて頂くことがベストなのでしょう・・とは考えます。

しかしながら、少しでも低価格で看板工事を提供させて頂くためには、信頼関係の上で施工完了迄、納めることが出来て初めて「価格破壊」が成り立っているというところもあります。今回は「誠意には誠意」と感じることが出来たスタッフのようでした。

４．ご相談はなんなりと・・

今回のように、弊社には弊社の運営方法があるように、ユーザー様方にも諸事情はあることだと考えます。

先ずは金額が合わなければ、商談時間が無駄になっては困るのでは？と考え、御見積書作成を最優先に考えてはおりますが、ご相談も随時承っております。

看板施工にあたり、分からないことやご相談があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

今日は、大手企業様勤務の担当者様は看板施工の大小規模の大きさに関わらず「稟議」を通すところからの始まりで、改めて誠意と信頼関係は大切な心構えですね。と考えさせられました。

双方が達成感を持ち、頑張る若手担当者方に感心させられた１日でした。

ありがとうございました。

看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。

相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールから大阪の看板屋ラグレスまで・・・。