【歯科医院のカルプ文字看板製作施工 泉佐野市】
大阪府泉佐野市の歯科医院の看板製作・施工のご紹介。
今回の歯科医院様は新規開業のオーナー様でした。サイン数種のご注文を頂きました。
外壁には、とても可愛い3色カラーのカルプ文字も製作・施工しました。
施工内容 1.外壁カルプ文字看板 2.ポール看板(内照式) 3.自立看板 4.ウィンドウサイン 5.各室カッティング・テンタックシート貼り |
1.外壁カルプ文字看板
外壁カルプ文字看板には、3色カラーでポイントを付けたカルプ文字を製作・施工しました。
同じように見える2点のカルプ文字ですが、少しだけ違う素材を使用しています。
建物の壁面に取付けられた、大きい方のカルプ文字には耐久性が強化された、セルラーHiボードを使用しました。
文字も大きめで直射日光の当たる場所への設置ですので、表面には耐熱性のモノを設置します。
少し、小さい方のカルプ文字は庇のような屋根の役割をしてくれそうな壁面への設置でしたので、通常のアクリル板を表面に使用しているゼブラチャンネルで製作・施工しました。
パッと見た目には、殆ど変わりはないように見えますが、長期間使用していると耐久期間に差が出ますので、素材は建物の立地も考えて選択します。
大きなセルラーHIボードを使用したカルプはホワイト基調のカルプ文字・ゼブラチャンネルの方は黒基調のカルプ文字を製作し、H・D・Cのカラー部分には塗装を行いました。
書体にも、遊び心のある変形文字を選ばれたようです。とても、可愛いイメージになりました。
2.ポール看板(内照式)
ポール看板にも、3色カラーの遊び心ある文字列をロゴマークのように取り入れられました。
そして、感じのクリニック名はしっかりと読みやすい漢字で製作されましたが、ここにも少々こだわりが隠れている、丸みのある書体を選ばれました。
スッキリホワイトの地色にブラックでクリニック名称のインクジェット出力シートを施工しました。内照式ですので、夜間は明るく光ります。シートも電照用メディアを使用します。
支柱も一から造作しました。約H4000のポールを埋め込みます。地面を堀起こし、支柱を埋め込みます。
看板デザインのホワイトに合わせて、支柱もホワイト塗装を行いました。
3.自立看板
自立看板は、今回は駐車場用です。
駐車場自立看板も、通常は材木で造作することが多いですが、今回はスチールを使用し、しっかり耐久性のある支柱・フレームの看板を設置されました。
こちらも白基調のスッキリ見やすい看板になりました。
パーキングのお知らせ看板もあるとないとでは大違い。お近くに来られた方が迷わず、後続車のご迷惑にならないように、スムーズにパーキングに入れるように。の配慮ですね。
4.ウィンドウサイン
こちらは、クリニック入り口扉に診療時間のお知らせ等をご確認頂けるよう、正面にカッティングシート施工となりました。
3色カラーのロゴ名称も取り入れ、診療時間とお問い合わせ・予約お電話番号も明記しています。
診療時間や連絡先が解らなくてもクリニック前に来ていただくと、情報が書き示されています。
特別に、お知らせ看板を設置しなくても上手く空間を利用したサインです。変更箇所があれば直ぐに貼りかえることもでき、殺風景なガラス扉にアクセントにもなり便利な簡単切り文字サインです。
5.各室カッティング・テンタックシート貼り
次は内装です。各室扉にはここですよ。のお知らせお部屋名称。患者様が間違わないように明記しています。
トイレや診療ルーム・スタッフルームが解りやすく迷わないでいいですね。
そして、もう一つ看板屋からのおしらせ?というか難点?というのか・・・。
今までのクロスは表面にそれ程の加工はされていなかったのですが、最近のクロスにはフッ素加工とやらが施されております。
少々の汚れでしたらさっと一拭きで取れてしまうように表面が汚れにくいクロスになっています。
そうすると今まではカッティングシートでもピッタリ貼り付き、簡単には剥がれませんでしたが、このクロスになるとカッティングシートの糊も付かなくなってきています。
テープも付かない位加工がされています。看板屋には少々考え物です・・・。が使用される方々にはとても清潔感が保てるクロスになりそうですね。
で・・・。看板屋としては、今まで簡単にクロスの上に施工できていた切り文字等を貼り付けるには、テンタックシートというもので対応することとしました。
テンタックシートとは・・ 屋外で使用するテントなどに張り付けるカラーシートで、風雨に当たるテント等に貼っても剝がれない強力な糊付きの、少し厚めのシートです。 |
今回も、クロスの上に施工する切り文字はこちらで対応させて頂きました。
もう一点、近頃人気のすりガラス調フィルム。プライベートな空間は確保しながら、明り取りも丁度いい便利なアイテムです。大きな窓ガラスに施工しました。
今まではカーテンで日よけや目隠しをして居られたクリニック様や沢山の方々が立ち入ることが多い施設などでも、コロナウィルスが流行ってしまってからは、このすりガラス調シート施工のご依頼が増えてきました。
カーテンは布性のものが多いので、少し衛生的にもどうかな?というお気遣いで、カーテンと同じような役割をしてくれながら、スペースもスッキリさせてくれる。このすりガラス調フィルムに交換されるオーナー様方々です。
ありがとうございました。
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