【新年早々ですが弊社店頭リフォーム開始】
新年早々ですが、心機一転気持ちも新たに目標に向かい頑張ろうという事もあり、弊社事務所のリフォーム開始。
年々作業量が増えてくると、手狭になる作業場・倉庫。今年は、自社で出来ることは自社で行う事も視野に入れ、新たな機材を導入するために作業場の拡張工事からの始まりです。
1. 事務所一部を拡張
*パーテーション奥のスペースを有効利用するため解体中。
まずは、1階事務所側のスペースを広げるための解体が始まりました。事務所奥には納戸やトイレがありましたが、1階に2つのトイレは必用が無い事もあり、トイレも1か所は撤去します。
パーテーションや壁等の間仕切りを潰していきます。数時間後にはこのパーテーションも姿はなくなりました。
事務所ですので、パソコンや事務機が並んでいますが、ある程度の養生はしましたが、さずがに、壁・ボードを壊していくと粉が舞い散ります。
気を付けているつもりではあるようですが、デスクを触ると粉が積もっていますね。
これはもうどうしようも無い事ですね。
営業しながらのリフォームですので、要所要所でパソコンを広げながら、どんどん壁は解体され間仕切りがなくなっていきました。
約2mほどのスペースですが、有効利用できるようにと考え、潰してみると随分広く感じますね。
2.1階階作業場前通路の天井解体
*作業場前の通路の天井部分を解体中
1階作業場前通路の天井一部を抜き吹き抜けのような状態にするために、天井一部も解体が始まりました。
現状は1階部分のみで事務所と作業場を分けて使っていましたが、手狭になってきたため、2階を作業場に改装することとなりました。
今まで使用していた、1階作業場は近日工事の素材を順序良く並べることで搬出もしやすくなるだろう・・・と考え、作業は2階で行う事にしよう。という提案です。
そのために、天井一部を抜くことにより、大きな素材もウインチを設置し楽々搬入できるということです。
が・・・木造の建物ですので、電動ノコで切っていくと、頭から「おがくず」まみれ状態になりましたね。^^
3.リフォームするには建物の強度を見分ける
*天井裏は古い建物になるとこんな状態ですよ。補強がいりますね。
天井一部を抜くと、天井裏が見えてきますね。そこで、次は組み込む前に強度の足りないところには、補強を入れる計算をしなければなりません。
建物には梁がありますよね。壁を解体し「ワンフロア―」にしたくても、残さなければいけない大きな柱や梁。邪魔なのですが、これを取ってしまうと潰れてしまう木造建築物。
う~ん。難しそうですね。
床を上げるための資材も企画サイズのものは、出回っています。
*床の補強には、こんな部材も販売されています。床の高さにあわせてはめ込むだけですね。水平をきちんと取らなくては、目が回るようなおうちになりますので、慎重に・・・。
便利になりましたね。
少し昔は、全部大工さんが一から図り、木材を切りながらはめ込んでいたのでしょう。
今でも木造建築のお家が高額なのは、そういった手間がかかる事もあるからなのでしょう。
前々から予定はしていましたが、なかなか本業の看板工事が詰まっていたり‥等でできなかった我社のリフォーム工事ですが、年始は少し工事の余裕がありましたので始まりました。
が・・まあ営業しながら‥ということもあり、なかなか進まない・・というのも現実ですね。
古い木造の建物は、リフォームの上に再リフォームと繰り返されてきているせいか、1枚壁を剥がすとまた違う時期に組まれた壁が現れたりタイルが現れたり、めげそうになるほど次から次と難関が現れます。
が・・またそれに立ち向かい解体しているのを見ていると、面白いのと終わった~という安堵感の繰り返しの様で、そばで見ているとなぜかワクワク楽しい事もあります。
看板屋ですので、おうちの建築の詳細までは分からないところも、発見できお勉強になります。
少しの、DIYの経験のある方なら、ご自身でも出来そうですよ。
まだまだ、あちらこちら解体・・組み立て・・解体・・組み立てと続きそうで、完成までは日にちが掛かりそうですが、少しずつアップしていきます。
営業しながらの作業ですので弊社をご訪問して頂く、お客様方には少々ご迷惑をおかけし、落ち着いて商談しにくい、事務所ではありますが、暫くの間ご辛抱頂けると助かります。
こんな事務所ですが、通常通り営業しております。営業マンもあちらこちらに走り、工務担当も通常通り看板製作・施工は行っています。
看板製作・施工のお問い合わせ、ご相談は通常通り、お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
看板製作・施工はもちろん撤去のご相談もお気軽に・・。
相見積もりも大歓迎です。お電話から・お問い合わせメールからラグレスまで・・・