【韓国料理 看板施工でハングル文字製作】
HPよりお問い合わせのオーナー様は韓国料理店開業のお客様。
HPラインよりお問い合わせが始まりでした。分かりやすく画像を添付して下さり、韓国語の看板は作れますか?という事でした。それは韓国語(ハングル文字)の看板でした。
はい 可能です。と返信させて頂き、お見積もり依頼があり成約完了となりました。
目 次
1.韓国料理店にハングル文字製作は可能?
*大阪市西心斎橋の韓国料理屋さんです
ラインからのお問い合わせが始まりでしたが、製作可能だという事をお伝えさせて頂くと、積極的にお電話での商談をスムーズに行う事で、ご要望をお聞きすることが出来、お見積もり書を提示させて頂き、成約になりました。
オーナー様の一番のご要望は、店舗入り口上部の看板に韓国語ハングル文字で立体文字を施工するということでした。
看板施工内容 1.入口上部ファサード看板にハングル文字製作施工 2.オーニングテントのタレ部分に店名1 3.共用袖看板面替え(両面) 4.各窓ガラスにウィンドウサイン 5.フラッグサイン 6.スポットライト |
店舗は角地、側面にも大きな窓と扉のあるビル1Fという立地でした。
一番のこだわりの「ハングル文字」はカルプで製作しました。文字の周りには飾り枠も立体線で入れたいという事でした。
2.韓国語ハングル文字のデザインデータ作成
担当者は、早速デザインデータ作成開始。韓国語が全然わからないスタッフは、よく似たハングル文字を間違わないように選択し、データ化するのには思っていたよりも少々時間を取られてしまったようでした。
ハングル文字は、○と線の組み合わせで成り立つ文字ですよね。ひとつの点や線を間違えてしまうと、読み方も変わってしまいます。店舗のメイン看板ですので、そこは慎重に作成しました。
大小数か所に取り付ける、ハングル文字。文言も少しづつ違う。ミスの無いよう慎重にデザインデータを作成しました。
この作業が完了すれば、後はいつもの看板製作工程と同じです。ホッと一息!
この、ハングル文字は、メインファサード看板・銘板のカルプ文字・インクジェット出力シートに使用しますので、サイズや誤字が無いよう確認後、素材製作に掛かりました。
3.インクジェットシートとカッティングシートの製作
ビル共用袖看板とウィンドウサインには、インクジェット出力とカッティングシートを使い分けました。
メニューのイラストサインは、オーナー様がご用意されていましたので、そちらは施工のみ行いました。
メニュー看板にはかわいいイラストと、しっかり日本語でもメニュー名が記入されていました。
店名看板もすべてに、ハングル文字で製作されましたが、日本人の方々にも覚えて頂くには、メイン看板にも小さな日本語も入れてみるのもいいかもしれませんね。
若いオーナー様は、センス良く、格好良い看板製作を重要とされたのでしょうね。
オーニングテントは、既存の物がありましたがテントとして引き出す予定はないとの事でしたので、前垂れの部分に、細めブラックのテント生地に「St.APGUJEONG」とテンタックシートで切り文字製作・施工しました。
フラッグサインは、ステンレスポールに小さめの木製サインを吊り下げられました。
こちらも、オーナー様の持ち物を使用されました。
4.今回の韓国語(ハングル文字)は「 Apgujeong Rodeo
*Apgujeong Rodeo Street
今回、使用された韓国語(ハングル文字)「압구정로데오」 は韓国ソウルにある駅名のようです。
ビバリーヒルズのファッションストリートである「ロデオドライブ」にあやかり 「 Apgujeong Rodeo Street」アックジョンロデオストリートという通りがあるおしゃれな場所を日本での韓国料理店名の一部に使用されてのでしょう。
今回のオーナー様は、とても若く元気いっぱいのオーナー様でした。
本場の美味しい韓国料理を食べさせてくれそうな予感がしますね。
最後は、スポットライトも8灯設置されました。
メイン看板には、アームは長めの物を使用し、小さめの看板にはアーム無しで、至近距離から照らすという方法を取られました。
*窓のイラストサインはオーナー様から支給です
小さめのかわいいサインを数か所に施工されましたので各部をしっかり照らすよう、そしてアームが無い方が、少しおしゃれな感じになりましたね。
HPラインからのお問い合わせでしたが、スタッフとしっかり打ち合わせをされ、韓国料理店らしい通行人の方々に直ぐに認識して頂けるお店構えになりました。
若者の多い町、大阪西心斎橋で繁栄されますことを応援します。
ありがとうございました。
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