1.エントランスに高級ステンレス銘板施工事例
デザイナーズマンションエントランスに電照SUS名称看板を施工しました。エントランスは高級感のある御影石の壁面でした。
シンプル且つ高級感のある名称サインという感じです。ステンレス板の箱加工で製作しました。
横目のヘアーライン仕上げに、文字は抜き文字です。そして、中にはLEDライトを仕込みました。
約W1400✕H400サイズですので大きめです。ステンレス1枚物ですので、ズッシリ高級感があります、御影石に負けない迫力がある大きさながら、文字はスリムでスッキリ小さめ!
その辺りが、高級感とおしゃれな雰囲気を漂わせてしているのでしょうか・・。
中には、25個のLEDモジュールを組み込み、夜間もしっかり名称をお知らせしてくれます。
ズッシリ重量のあるステンレスですので、錆にも強く、耐久性は抜群です。
裏面にもアクリル板を使用することで、アクリル板の方にLEDモジュールを貼り付け、抜き文字部分に直接照射させます。そうすると、スリムな抜き文字でも、ハッキリ明るく見せることが出来ます。
ステンレス抜き文字を品良く目立ちすぎないスリムな文字で仕上げるということですので、夜間には名称をハッキリ認識して頂けるように、使用する素材にもこだわり、シンプルながら高級感のある銘板の製作・施工となりました。
箱文字にLEDを組み込むチャンネル文字やバックチャンネル文字のご依頼が多いですが、製作・施工の方法も二通りの方法をよく使います。
2.二通りの施工方法のご紹介
金属製の箱文字を使用したバックチャンネルライト文字や、今回のように金属性箱型の抜き文字などの場合も同じですが、費用面やLEDライトの明るさなどを考え、施工場所に合った方法をご提案させて頂いておりますので、少しご紹介します。
・今回のように、アクリル板使用で抜き文字部をLEDライトで明るく照射するために、抜き文字に正面からLEDライトを照らす方法。
・バックチャンネルライト文字の施工方法と同じように抜き文字板の文字回りに、LEDライトを仕込み壁面を照らし反射させ、抜き文字を照らす方法です。
施工場所が明るい色の壁面でしたら、アクリル板無しでもLEDライトの反射を利用し、十分に文字を目立たせることが出来ます。
看板を取付ける壁面の色が、ホワイト系の場合はLEDライトの光を反射させてくれますので、文字部は明るく見えます。
逆に壁面の色が濃い目の場合は、LEDライトの光を吸収してしまいますので、少し暗めになります。
LEDモジュール自体は、同じものでも周囲の明暗により多少の変化があります。
その多少の明暗よりも、費用重視でお安くしたい場合は、アクリル板貼り付け無しで施工する場合や、アクリル板をアルミ複合板に変更する等の安価な素材を仕様する方法のご提案もさせて頂きます。
お客様のご要望の方法で施工させて頂くことが可能ですね。
また、金属製の箱文字ではなくても、費用重視で見た感じが抜き文字のような完成に仕上げたい場合は、金属は使わずにアルミ複合板に金属調のシートを貼り、抜き文字仕様にすることも可能です。
今回は、高級感のある玄関エントランスの上、銘板自体はステンレス抜き文字という高級素材を使用しておりますが、文字自体をスリムな控えめで品良くまとまりのある仕上がりになる様、裏面にもアクリル板を貼り、LEDライトも抜き文字の部分が、しっかり浮き出るような仕様となりました。
御影石の高級感に負けない、おしゃれで存在感のある銘板製作・施工のご紹介でした。
2.バックチャンネルライト箱文字サイン施工事例
店舗入り口上の壁面にSUS箱文字施工のとウインドウサインの施工事例です。
店舗外装の壁面は、タイル調の壁面です。
W1200✕H200のバックチャンネル文字を50mmのボルト出しで取り付けます。3色使用のロゴマークもステンレスで製作しました。
約W500✕H50サイズの文字は、出し幅無しのボルト止めで施工しました。
こちらのバックチャンネルライト文字が最近人気の商品ですね。
金属製の箱文字の中に壁面側に照射するようにLEDモジュールを組み込みます。
こちらの壁面はブラック系ですが、それでも結構明るくないですか?
お客様は、これくらいの明るさがあれば十分です!と言われることが多いですね。
あとは、電気配線処理です。玄関ポーチの照明器具の電気配線と結線し処理することにしました。
高級感と耐久性がある金属文字を使用し、夜間も明るく名称を照らしてくれるのは、通り過ぎる方々に認知して頂きながら、おしゃれな演出ツールにもなりますね。
ガラス扉と窓には、少し開放感は残し、スリガラス調のシートには、店舗の紹介文字を挿入しました。
業種が分かること、お電話番号は必要なお知らせですね。
最近人気のチャンネル文字のご紹介でした。
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