【歯科クリニックとラーメン屋さんの看板工事】
今日は、歯科クリニックとラーメン屋さんの看板工事例のご紹介をします。歯科クリニックの工事内容は新素材が豊富。
・歯科クリニックの工事内容は豊富
まずは、ビル1階角地にあるクリニック様でしたので、角の壁面部の窓上に、看板が収まる約W2700サイズの平面がありましたので、そちらに、クリニック名称看板と庇型LED照明器具を取付ました。
次は、エントランスポーチのひさし部に取り付けておられました、名称看板を綺麗なスカイブルー基調の看板にリフォーム。
各種ウインドウサイン貼り替え、室内にはおしゃれなピクトサインや小さなお知らせサインも製作・施工させて頂きました。
角の面の壁面看板は約W2700✕H500サイズのアルミ枠を造作し、アルミ複合板にアルファベットでクリニック名称文字を白地にピンクでデザインし、インクジェット出力シートを製作しました。
ロゴマークと日本語名称はセルラーHIボードで製作し、アルファベット文字の上にバランスよく貼り付けました。そして造作したアルミ枠に取付ます。
ピンクとブルーのカラーを基調としていますので、涼しげで優しい看板ですね。その看板上に明るく光る照明器具も「庇型」LED照明で看板全体をきれいに照らしてくれています。
*ひさし型LED照明器具が、明るくかわいく看板を照らしてくれています。
通常はスポットライトを使用することが多いのですが、ひさしの様に少し出幅があり、LEDが一列に配列されていますので、看板全体を均等に照らしてくれていますね。小雨くらいは、避けてくれそうなので、ロゴマーク・名称サインの経年劣化の予防の役割も果たしてくれそうですね。
アルファベット文字は印刷物、ロゴマークと日本語文字にはハッキリ文字が浮き出る新素材の立体文字を製作しました。
エントランスポーチのひさし部も名称看板取付のご要望ですが、既存のひさし部には凹凸がありますので、綺麗にシートを貼るのは厳しそうです。
今回は、ひさし部を覆うように亜鉛素材で箱加工し、綺麗な下地を造作し、そちらにブルー系のダイノックシートを貼り、その上にホワイトのカッティングシート切り文字を貼り付けました。
撤去の際にも、造作物を取り外すだけで原状回復が出来るので、建物に負荷が掛かることも軽減できるでしょう。
クリニック出入口ドア・窓全面にはグラデーションフィルムを貼ります。下から上に薄っすら院内の雰囲気が分かるように・・・。
そしてフィルムの上に、名称をカッティングシート切り文字で製作・貼付け、またグラデーションフィルムに直接印刷する診療時間のお知らせ等を要所要所に使い分け施工をさせて頂きました。
院内のお知らせサインも、患者様に分かりやすい、かわいいピクトサインを設置されました。
歯医者さんは、治療が痛くて出来るなら行きたくない所ですが、かわいく優しいピンクやブルーのお色でお子様にも、怖いイメージが薄らぐ雰囲気ですね。
ありがとうございました。
・ラーメン屋さんの大型メニュー看板と雷紋切り文字
ラーメン屋さんの既存看板の上部に同サイズの大型メニュー看板と店舗入り口窓ガラスにウィンドウサインを製作・施工のご依頼でした。
既存のメイン看板は約H1800✕W4550サイズでした。その看板上部に同サイズの大型メニュー看板を取付ける。ということでしたので2枚の看板をしっかり支えることが出来る支柱・枠を造作しました。
鉄骨素材で、支柱・枠は造作加工、今回は照明取付金物もすべてホワイトで塗装しました。
約H5700程の大きな支柱になりますので、ユニック車を使用します。
既存看板は、一旦すべて撤去しました。
新たに、造作した支柱枠を建て、メイン看板は既存の物を取付、新しく製作したメニュー看板も上部に取り付けました。
既存看板のデザインは縁取りがありましたので、縁の色を既存の看板に合わせ出来上がりは1枚の看板のようにデザインを製作し、インクジェット出力シートをアルミ複合板に貼り、2枚ピッタリ合わせて取り付けました。
支柱枠も、風雨にも耐えてくれるよう、建物に固定用のアングルを数本取付け、照明器具は約H3600✕W4600サイズの大型看板を照らすにはスポットライトよりも広範囲を照らす投光器を取り付けました。
*スポットライトの数倍の照度のあるLED投光器です。広範囲を照らしてくれます。
そして、店舗全面の窓ガラスには、昔ながらの 雷紋(らいもん)マークをデザインしたカッティング切り文字とスリガラス調に龍のイラストを印刷したものを貼っています。
元祖・中華そば屋さんらしいデザインになりました。
施工前のお店構えも手作り感のある、元祖中華そば屋さんの味わいがありますが、新しくなった看板もスッキリ綺麗なお店構えになり、女性のお客様でも、入店しやすい雰囲気になりましたね。
*施工前 *施工後
ありがとうございました。
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