看板製作 見た目は簡単そう・・実際は・・看板職人とは?

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看板の製作作業をみていると熟練スタッフは、スピードも早く簡単に行っている・・ように見える。昔から看板職人は、技術職になるので・・と聞いていた。ただ・・見ていると誰でも出来そうな簡単な作業に見える。基本となる印刷シートの貼り込みも方法を教えてもらったら直ぐにできる?・・実際は・・といえばそうではないのです・・。

 

1.熟練スタッフには簡単な看板シート貼り・・実は。

 

 

 

 

看板屋で一番多い作業は、出力シートの貼り込み作業。

 

 

 

貼り込み場所は、様々。

 

 

 

簡単に見えるのは、作業台の上でパネルに貼っている場面。

 

 

 

 

「これなら、やり方を教えてもらえばすぐにできるのでは?」そんなふうに思ってしまうこともあります。

 

 

 

が・・。

 

 

 

実際に作業してみると、見ている程に、簡単ではないことがわかる・・スキージの難しさ。

 

 

 

「アレッ?気泡が入ってボコボコ・・?」

 

「アッ!歪んでる・・」

 

「裏面も綺麗に巻き込んだ・・つもりが側面が浮いてきた・・」

 

 

等々。

 

 

 

作業台の平らな場所で行う貼り込みは、一番しやすい場所。

 

 

 

 

そこで、綺麗に出来なければ、施工現場の壁面等には綺麗に貼り付けることは絶対に不可能ということ。

 

 

 

 

ここが「技術職」なのですね。

 

 

 

 

2.大型看板分割シートの貼り込みの難しさは?

 

*⬆️4分割のシート張り込み中     *完成はこんな感じです

 

 

さらに、大きな看板の場合はパネル・シート共に分割で製作します。

 

 

 

 

シンプルなデザインの場合は、分割貼り込みも比較的簡単な作業です。

 

 

 

が・・デザインが複雑であったり、機械的な画像や線が入った部分をつなぐ貼り込みは注意が必要です。

 

 

 

スキージーで、丁寧に気泡を抜きながら貼り付けていくのですが、少しの「力加減」でデザインシートは、塩ビ素材なので伸縮します。

 

 

 

 

ここが職人の技術なのです。

 

 

 

 

気泡が入ってしっまったところを集中して伸ばすと、少しシートは伸びます。

 

 

 

 

まずは気泡が入らない様に、丁寧に貼っているのですが、シートサイズが大きくなると手が届かないのです。

 

 

 

 

そんなところも、最終的にはうまく繋がるよう「力加減」を調整しながら合わせて貼り込む様ですね。

 

 

 

 

以前に、一人で数枚の分割シートを貼り込んでいたスタッフがいました。

 

 

 

 

大変そうだったので・・「現場から帰ってきたスタッフに手伝ってもらえば・・?」と言ってみると、「伸びが変わるから・・頑張ります!」と。

 

 

 

見ているだけでは、誰でも出来そうな簡単な作業に見えますが、一度挑戦してみると難しさがわかります。

 

 

 

 

「1820x910サイズの、看板屋でよく使う規格サイズのパネルに、シートを一人で貼り込むまでには3ヶ月か〜6ヶ月はかかるよ!」

 

 

 

ということが理解できますね。

 

 

 

3.機材があっても使いこなすには知識も大切

 

 

 

 

 

そして看板屋には複数の機材もあります。

 

 

 

 

この機材を使いこなすにも、イラステレーターという専用ソフトの操作が必要であったり、綿密な計測が必要であったり、それぞれの設定が必要になります。

 

 

 

 

看板製作といえば、簡単な流れ作業の様に思われがちですが、看板屋の製作は全く同じものを作るということは多く無く、案件ごとに新たのものを造り上げるため、一からの作業なのです。

 

 

 

 

工程は同じといえども、判断や調整は毎回違います。

 

・集中すること

 

・確認すること

 

・経験を積むこと

 

・それを形にする「技術」が必要になります。

 

 

 

なので、技術職であり・看板職人と呼ばれるのでしょう。

 

 

*印刷はプリンター(機械)で楽々。   *500枚のフライヤーカット中(手切りで丁寧に)

 

 

4.まとめ 

 

看板職人・製作って何で職人なの?と思われる方も多いと思います。

 

 

 

看板屋では基本作業の、シート貼りについて・・作業人ではない一般人から見た「技」についてのご紹介でした。

 

 

 

「簡単そうに見える」こそ、職人の技術。

 

 

 

看板製作の現場を見ていると、熟練スタッフの作業はとてもスムーズです。一見すると、どれも簡単そうに見えます。

 

 

 

 

新人スタッフや事務方の私が挑戦してみると、思ったように出来ない。

 

 

 

熟練スタッフが簡単そうに作業しているのは、作業そのものが簡単だからではない。

 

 

 

これまでの経験の中で、失敗や試行錯誤を繰り返し、どうすれば綺麗に仕上がるのかを身につけているからこそ、スムーズに作業ができるのですね。

 

 

 

「簡単そうに見える」裏側には、たくさんの経験と技術があります。

 

 

 

 

なので、それなりの時間も必要。急ぎ過ぎるとミスも出れば、粗雑な製作物になる。

 

 

 

 

看板屋の仕事は、機械だけでも、知識だけでも完成しません。

 

 

 

 

経験、判断、集中力、そして職人の技術。が組み合わさって、ひとつの看板が完成します。

 

 

 

 

時間が掛かるものもあります。施工日が決まるのにそれなりの日数が必要なのはその辺りなのです。

 

 

 

 

普段何気なく街で見かけている看板も、こうした職人スタッフたちの技術によって作られていると思うと、少し違った見方ができるかもしれません。

 

 

 

 

「見た目は簡単そう。でも、実際は奥が深い。そしてそれなりの時間も必要」それが、看板製作の面白さでもあるのですね。

 

 

 

 

今回は、看板製作の一部について、一般の方々にお知らせする看板職人とは?何が職人技なの?という場面でした。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大阪で看板製作・施工は看板屋 ㈱ラグレスまで・・他府県でも対応可能です。

 

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