3月といえば年度末ということで例年のことですが、看板施工のご依頼が集中する時期です。今日は特殊シャッターにインクジェットシート貼付け施工のご紹介です。シャッターの仕様の違いにより完成時のイメージも少々変わりますね。今回の特殊シャッターはシートの使用量も大幅に変わりました。
1.特殊シャッター広告サイン

既存の店舗シャッターにインクジェット出力シートを貼り付けたシャッターサイン施工を行いました。
通常の無地シャッターとは違い、大型のビジュアルを印刷したシートを施工することで、閉店中でも店舗のブランドイメージを強く印象付けることができます。
■シャッターサインとは
シャッターサインとは、店舗のシャッター部分に広告やデザインを施すサイン施工のことです。
シャッターは店舗正面の大きな面積を占めているため、デザインを入れることで大型広告のような効果を生み出しますね。
今回の施工では、人物や店舗ロゴ・取扱商品等を大きく配置し、通行人の目を引くインパクトのあるデザインに仕上げられました。
今回のシャッターサインは、インクジェット出力シートを使用して施工しています。
■インクジェット出力シート施工とは
インクジェット出力とは、大型プリンターでデザインを印刷したシートを作成し、それを看板や壁面、シャッターなどに貼り付ける施工方法です。
2.塗装や手描きと違い・シート貼付けのメリット

■短期間で施工できる
塗装や手描きと違い、印刷したシートを貼るため、施工時間を比較的短く抑えることができます。
そのため、営業への影響を最小限に抑えながら施工できるのも大きなメリットです。
■デザイン変更がしやすい
シート施工の場合、将来的にデザインを変更する際もシートを剥がして貼り替えることで対応できます。
店舗のリニューアルやキャンペーンなどにも柔軟に対応できる施工方法です。
■シャッターの仕様による違い
シャッターサイン施工では、シャッターの種類によって仕上がりが変わります。
軽量シャッター》
店舗で最も多く使われているのが軽量シャッターです。
横方向に細かいスラット(板)が並んでいる構造になっています。
インクジェット出力シートは、この軽量シャッターとの相性がよく、比較的大きなデザインでも施工が可能です。
ただし、シャッターの段差によってデザインが分断されるため、人物の顔や文字の位置を調整するなど、デザイン補正が重要になります。
重量シャッター》
倉庫や大型施設などで使用されるのが重量シャッターです。
スラットが厚く面部分が波のように凹凸があるため、インクジェットシート施工が難しい場合があります。(B形)
そのため、塗装やシンプルなサイン施工が選ばれることも多いです。
3.シャッターシート施工のポイント

インクジェットシートをシャッターに施工する際には、いくつかのポイントがあります。
■シャッターの凹凸に合わせた施工
シャッターは完全にフラットではなく、横方向に段差があります。
そのためシート施工では、段差部分をしっかり圧着しながら貼り込むことで、剥がれや浮きを防ぐことが重要です。
■シートの使用量の違い
今回は、一般的なスラットの平坦部が多いシャッターとは違った、波のような面(B形)のスラットだったので、シートの幅も多く使うことになりました。
出力中は、いつものシャッターの2倍近くの幅があり「データミス?」と思う程でした。
シャッター間口高さの2倍近くのシートが必要になるということですね。
ということは、貼付け作業も通常時よりも時間も手間もかかるということです。
画像のような凸凹の面を余すことなく、スキージや手で押さえるという作業を丁寧に行うこととなりました。
シャッターは、下部の部分が地面から近く汚れが酷く、サビが出ることもよくあります。
広告を綺麗に貼れなくなることも、ありそうですね。
今回は、シャッターにインクジェットシート貼付け施工が数件ありましたので、ご紹介でした。特殊シャッターの施工はさらにシートの量や施工の手間の掛かることのお知らせになりました。
今後、シャッターに広告貼付けを検討中の方々に、ご参考として・・。
*閉店時シャッターを閉めて使用されている店舗様は、下部の汚れは周期的にお掃除をされることを、お勧めします。
末長く綺麗に、シャッターに活躍してもらえるように・・。
ありがとうございました。
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