【オートバイ販売店の看板サイズは20m!施工事例】
オートバイ販売・買取店の看板工事のお問い合わせを頂きました。大きな倉庫のようでしたので、看板サイズもBIGサイズ。横幅20mの長さのある看板工事が完成しました。ご紹介です。
1.お見積り依頼はHPのライン問い合わせから・・
始まりはHPをご覧頂き、ラインからのお問い合わせでした。
*今回のユーザー様は、初回メセージから
・施工場所画像
・ご希望のデザインを手書きで書かれ、壁面に貼り付けた合成写真
・おおよそのサイズを記載
を添付されてのお問い合わせでした。
そして、施工場所のご住所や御連絡先もお知らせ頂けました。
これだけの情報を頂けると、弊社営業スタッフもお見積りがスピーディーに行えます。
HPに記載されている、ラインやメールのお問い合わせフォームの窓口は会社の事務担当のに直通されます。
そこで、各担当に伝達されると担当するスタッフが決まります。
今回は、お問い合わせ頂いた1通のラインメッセージだけでも、看板工事の御見積書は作成できましたので、担当が決まるのも早かったですね。
御見積書を作成し提示させて頂くと、すぐにご連絡を頂きました。
2.大きなパネル看板とスポットライト設置
看板サイズスペースは、およそH2400×W20000でした。
看板デザインのご希望は、シンプルで文字がメインでしたので、パネル看板とスポットライトを設置することになりました。
パネルサイズも規格のアルミ複合板を加工なしで利用する方が、費用も抑えることができましたので、H2000×W1000の規格サイズを20枚利用し、H2000×W20000のパネル看板を製作させて頂きました。
このサイズの看板を、均等に照らすためには13台のスポットライトが必要になりましたが、検討された結果設置されることになりました。
商談完了。
デザインデータ作成に掛かります。
当初は文字のみでしたが、店舗詳細が組み込まれたラインQRコードも表示することにしました。
一見シンプルなデザインですが、名称と取り扱い商品は一目で認識でき、詳細はQRコードを読み取って頂くと情報を見ることができるという看板デザインです。
施工に必要な準備が全て整いましたので、施工日が決定しました。
3.現地調査で気付いた難点
施工のご注文を頂いた後には、現地調査に伺わせて頂きました。
取り付け面の画像を頂いていましたので、凹凸がある壁面だということは想定内だったのですが、現地で目視すると一つの難点が見つかりました。
壁面は、角波型です。凹み部分に壁材を止めるビスが付いていました。そのビスは壁面の凸部分よりも、さらに飛び出ているのでした。
となると、パネル看板を20枚分取り付ける際に、数十本のビスがパネルに干渉しピッタリと貼り付けることが出来なくなるのです。
さあ・・どうしましょう・・。
施工の際に、最速で建物にも看板にも負荷を掛けないようにするために、飛び出ているビスをカットすることにしました。
当日は、看板を取り付ける前に、壁面から飛び出た部分のビスカットから始まりました。
壁面の凹凸部が綺麗に、平坦になると、前作用で製作していたパネル看板20枚をデザインの順番通りに取り付けていきます。
両面テープ・コーキング・ビスを使用し、綺麗に取り付けることが出来ました。
4.スポットライト設置
*スポットライト配線裏側
最後は、スポットライトの設置です。
今回は、13灯設置させて頂きました。
メーカーの推奨ですと1㎡あたり1灯のようでしたが、こちらの看板デザインは、大きな文字で表示され、ライトが無くてもしっかり見えそうなカラーを選択されましたので、十分だと思いました。
交通量の多い道路沿いに、立派なオートバイク販売店がOPENされました。
建物の中には、沢山のオートバイが陳列されることでしょう。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。
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