クリニックと調剤薬局の発光文字製作施工

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【クリニックと調剤薬局の発光文字製作施工】

今回は、2種の発光文字とパネル看板を数枚製作施工させて頂きました。発光文字は正面発光文字と、ネオンライトのような発光樹脂文字でした。パネル看板も角は丸くカットし並べて設置するという内容でした。

 

1、縁あり表面発光文字施工

 

 

 

ファサード部分には、縁ありの正面発光文字を製作させて頂きました。

 

 

 

実は、ほぼ同じ仕様の発光文字看板が取り付けられていたのですが、文字のサイズが少々小さかったのです。

 

 

こちらのクリニックは、調剤薬局と並列されたクリニック様でした。

 

 

 

調剤薬局様の発光文字サイズがワンサイズ大きめでしたので、今回はそちらのサイズに近づけるよう文字を大きく製作されるという事です。

 

 

 

 

なので、現状の看板を撤去後、新たに製作されたサインを取付させて頂きました。

 

 

 

 

仕様が全く同じでしたが、文字のサイズを変更しただけも、イメージは随分変わったように思いました。

 

 

 

 

正面発光文字の施工は、よく承るサインですが、ユーザー様は文字に縁がついていないものを選択される方が、多いように思います。

 

 

 

今回の発光カラーはホワイトでしたので、縁もホワイトにされ、発光時は文字全体がホワイトに見え、消灯時は縁取り文字を取り付けたように見えますね。

 

 

 

丸みのあるフォントを使用し、名称もひらがなとカタカナのみを使用されましたので、とても読みやすく愛らしいサインに見えます。

 

 

 

ホワイトカラーで清潔感と愛らしさで、お医者さんですが優しいイメージですね。

 

 

 

既存看板と全く同じ仕様のサインでしたが、文字のサイズを変更しただけでしたが、インパクトのある堂々とした雰囲気が感じられました。

 

 

 

2.パネル看板で科目案内板

 

 

 

クリニック入り口自動扉には、クリニックの営業時間等のお知らせサインがありました。

 

 

 

何科の診療ができるのでよしょう・・と言うところを、大きくパネル看板で表示されました。

 

 

 

まずは、長方形にカットされた、アルミ複合板に各診療科のインクジェット出力シートを貼りました。

 

 

 

今回は、入り口横のスペースに取付けることになりましたので、角が有っては安全面でも良くないのでは?と考えられたのでしょうか・・角を丸くカットさせて頂きました。

 

 

 

一般的には、1枚のアルミ複合板にシートを貼り付けたパネル看板を設置することが多いですが、今回は、各科ごとにプレートを製作し、取り付けることになりました。

 

 

 

 

大きさと見やすさ、少々立体感が出ましたね。

 

 

 

 

ホワイト系の壁面に、ブルーのカラー文字も存在感バッチリです。

 

 

 

3.調剤薬局サインは天吊り発光樹脂文字施工

 

 

 

併設されている調剤薬局には、ネオンサインのような、天吊りタイプの正面発光樹脂文字が設置されました。

 

 

 

カラーもブルーとピンクの2色使いです。

 

 

 

 

屋外から見えるように、窓ガラス前に取り付けられています。

 

 

 

 

製作中は、文字数が多いので配線の数も多かったのですが、ブルー側の文字を1束に、ピンク側の文字を1束にまとめ最後に1本に結線し、天吊り用の金物の中に通しています。

 

 

 

吊り下げ用の架台も、文字数に合わせて造作しましたが、文字が小さかったので、こちらの架台と文字の間には、透明のアクリル板が貼られています。

 

 

 

まずは透明アクリル板に文字をボルト止めにし、最後にホワイトに塗装された天吊り用金物に取付けました。

 

 

 

文字の取付け中、所々の文字間隔の隙間が無く、大丈夫かな?と焦る場面がありましたが、どうにかこうにか製作は完成しました。

 

 

 

当日は、夜間工事でしたので、既存正面発光文字撤去・取り付け・天吊り看板取付・パネル看板取付と点灯確認もしっかり行い、終えることができました。

 

 

 

 

天吊り看板は、画像では文字が読みにくいように見えていますが、現地では明るく可愛く、見えるサインになりました。

 

 

 

ホッと一安心でした。

 

 

 

 ありがとうございました 。

 

 

 

 

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