【ダイノックシート施工例 統一感が欲しい方には最適】
今回の看板施工の中には、ダイノックシート工事が多く含まれていました。施工後の店内を見ると、スッキリとした統一感が伺えました。良く見ると、テーブル・ロッカー・陳列棚等、什器には同じ柄目のダイノック シートが貼られていました。店舗什器・家具が新品のように生まれ変わりました。
1.大型テーブル全面へのダイノックシート貼
店舗全体リニューアルのため、店内の什器も全てリニューアルされるということです。
店内中央部には、大きな商品陳列テーブルが3台並んでいます。これまでも天板はホワイト調でスッキリしていました。
*before * after
少々経年の汚れ等もあり、3台ともにダイノック シート施工を行うということです。
この3台の施工後のテーブルを見た時には、ビックリでした。
劣化部分もしっかり修復され、新品のような綺麗なテーブルに、生まれ変わりました。
天板・側面、見えるところは全て、ウッド調同柄のダイノック シートが貼られていました。
これまでは、良く似たテーブルでしたが、少しずつ形自体も天板の柄目も違っていましたが、今回のダイノック シート施工で、同柄のシリーズ製のテーブルが設置されたように見えました。
2.陳列棚.保冷棚にもダイノック シート貼
*before * after
他にも、店内の壁面を利用した陳列棚やレジカウンター・保冷棚の下部も全て同柄のダイノック シートで統一されました。
ここまで、統一すると流石にスッキリしています。
ダイノックシート のメリットは、カッティングシート や壁紙素材に比べ、耐久性がある素材だということは、良く知られています。
利用方法として、一番のメリットは統一感を優先する際には最適だと思いました。
今回ご紹介した施工場所に、全て同柄で統一させる、ダイノック シートより優る素材が他にあるのかな?と考えてみました。
かなり厳しいとも、思います。
3.ダイノックシート の代わりになる素材はある?
*before * after
例えば化粧合板。
テーブルやレジカウンターの天板には、化粧合板は対応できそうですね。
ダイノックシート よりも、耐久性には優れていると思います。
では、テーブル側面や陳列棚壁面はどうでしょう・・?
化粧合板も、薄い素材のものもあるようですが、2〜3mmの厚みはあるようです。
そして、天然木が使われているものでしたら、重みもあります。メラミン化粧合板は、樹脂を使った素材のようです。
どちらにせよ、シートよりは耐久性があるため、価格も高めですね。
丸みのある角部分にはどうでしょう?施工は不可能ですね。
作業性も、シートに比べると効率が良いとは言えない感じです。
耐久性の面では優れていると思いますが、トータルで考えた時に、どちらを選択するかは店舗の費用対効果や、リニューアルの目的を考えた上で、選択される事をお勧めします。
4.最後はウインドウフィルム
入り口自動扉は入店しやすく店内がしっかり、ご覧いただけるよう透明ガラスはそのまま。
壁面の大きなガラス窓には、グラデーションフィルムを貼られました。
こちらのフィルムは、人気製品ですね。
下から上に行くほど、徐々に明るく、天井照明付近は店内の様子が伺えるような、なんとも丁度良い高さでグラデーションが掛かった感じです。
見せたいところは見せる、隠したいところは隠す。
フィルムを上手く利用することで、上下だけではなく左右にグラデーションを掛けることも、可能になりそうです。
今回の施工は、店舗閉店時間後からの夜間工事になりましたので、数日間かけての工事でしたが、無事に完成しました。
ダイノックシート を貼ることにより、店内の什器が新品のように、生まれ変わりました。
ダイノックシート は、優秀な内外装リニューアル素材ですね。
ありがとうございました。
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