【倉庫改装・看板取付け開始!初心者さんのDIYも・・】
弊社ラグレスは、2階建ての建物を事務所兼作業場として利用して参りましたが、次々届く材料を保管するには少々狭く感じるようになりました。2階には多少スペースが残ってはいるものの、近日現場に持ち出すものは1階に置きたい。近くに倉庫を借りることになりました。改装・看板取付け開始です。突出し看板取付け方参照・・
1.看板製作は早い!
仕事の合間に、看板イメージを考えるのでしょうか?いつものことですが、代表は自社の改装は早いです。
あれ?これ何?知らない間に、ラグレスのシートが貼られた看板素材が置いています。
どこに取付けるのかな?とスタッフは考えている事もよくあります。
今回も、在庫の突出し看板が暫く置かれていたかと思うと、知らない間に「ラグレス」のシートが貼られていました。
とりあえず、倉庫引き渡し日は、たまたま現場は遠方1現場。残ったスタッフで保管中の看板材料の移動をしていました。
2.新米看板職人スタッフの出番です
普段は、お客様の大切な店舗・企業の看板工事のため、新米職人スタッフは手元の作業をするだけで、取付け作業をさせてもらうことはできない場合が多いそうです。
熟練スタッフや職人方は、時間との勝負ですので、スピーディに作業を進めたいのが心情です。
となると、新米職人方は実践出来ないままだと、いつどんな風に上達するのでしょうか?と事務方の私は疑問も残るところでした。
新米スタッフ達は、いつも現場で何度も同じ作業を見ていると思います。
今日は、実際に一人で取付けてみるという挑戦のようです。
この程度のサイズでしたら、基本的には熟練さんになると一人で完結できるサイズだそうです。
自社の倉庫だから、出来る事でもあるようですね。練習?
私も、お勉強になりますので、じっくり眺めて見ました。
3.突出し看板 取付け開始!
『突出し看板取付け方法』
①
・看板取付け位置決めです。
・位置が決まると看板の取付け金物を、希望の位置に取付けることから始まります。 (しっかり採寸し、印を付けています) |
②
・まずは取付け金物を印をつけた場所に固定します。
・取付けはビス留めでした。ポールはスチール製でしたが、厚みもあり直接付属のビスでは穴が開かないので、先にポールに小さな穴を開けていました。
・6点留めの金物でしたので、同じ作業を繰り返します。
|
③
・取付け金物をビス留めします。付属のビスでは高所につけるので少々強度を補強しようと、6角ドリルビスを使用していました。
・その前に、しっかりと水平器で歪んでいないかの、確認もしていましたね。
・さあ、突出し看板本体を取付けます。
・片手で看板を持ち、もう片方の手で電動インパクトを持ち、脚立の上での作業でした。
・最後は、目視出来ないような高い場所に、しっかりコーキングボンドで補強し、多少の風雨には落下しないように固定されました。
|
今回は、近くで見学させて頂きましたが、小さな看板でも作業工程は結構多く、インパクトの先についているドライバービットやソケットの差し替えも、脚立上でビスのサイズが変わることに行わなければならないです。
ビスのサイズも1種類ではなかったですね。
一つの看板を取付けるのに、こんなに作業はあるんだ〜と、スピードも大切ですが、真っ直ぐに、しっかり止める事も重要だと感じました。
一人で取付けが出来たスタッフは、少々自身がついたのでは?と思いました。
3ヶ月前に入社した頃には、10尺の脚立の上に登るのも、危なっかしい感じでしたが、平気でスイスイ作業を進めていましたね。
素人の私からみると、十分じゃないの?お客様の看板でも、しっかり取付けは出来そうに見えました。
もう一人の新米職人は、シャッターにサインを貼り付ける予定ですので、綺麗に1段づつアルコールで拭き取り作業をしていました。
現場に出ることのない事務方の私は、この炎天下の中作業をすることは、暑さとの戦いもありそうだなと感じました。
そばで撮影しているだけで、汗がタラタラでした。
いつもご苦労様です。
4.まとめ
新しく借りた倉庫の改装工事が始まります。
まずは、看板と郵便物が届くポストの設置。
4月から入社の新米スタッフが、一人で取付けの練習です。
入社当時は、10尺の脚立に登るのも危ない程の経験のないところから始まりました。
見学に行ってみると、脚立作業もスイスイ余裕で作業を行っていました。
小さな突出し看板でしたが、全てを一人でやってみるという挑戦です。
初心者の方でも、小さな看板でしたら取付けは出来そうです。
挑戦してみて下さい。
ありがとうございます。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。
まずは、御見積り・お問い合わせからでも お気軽に・・・・・