【大阪市内 ホテル看板リニューアル施工】
皆様もご存知でしょう。大阪と言えば「通天閣」。大阪市内通天閣すぐ近くにある本通商店街の中に立地するマンスリーホテルのリニューアル看板工事の製作・施工を行いました。入り口付近の壁面にもダイノック シート施工で素敵に変身しました。
1.大阪市内 商店街内のホテルリニューアル看板工事
*before *after
大阪といえば「通天閣」は有名な観光地でもあります。すぐ近くには「通天閣本通商店街」があります。
その商店街の中に、ホテル入り口がありました。リニューアル前のサインも素敵なサインでしたが、今回は内装工事と同時にイメージチェンジも兼ねられ、エントランス看板工事も行われました。
看板は、背面発光チャンネル文字を設置されました。
施工前と比較して頂けると、一目瞭然ですがサイズが随分大きくなりました。
商店街の中になると、アーケードで少々暗くなると同時に、周辺店舗の広告が派手なこともあり、カッコ良くスタイリッシュにまとまり過ぎている看板では存在感が薄れてしまうようです。
始まりは、HPをご覧頂きお問い合わせからでしたが、弊社スタッフとの商談から、落ち着いたイメージを保ちながらも、訪れる方々にすぐに認識して頂けるデザインを検討させて頂きました。
商談の結果
・文字サイズを大きくする(バックチャンネル文字) ・文字自体に照明を組み込む(LED照明組込み) ・入り口付近のカラーを変更する(ダイノック 工事) |
今回の工事内容が決定しました。
2.バックチャンネル文字取付け下地造作
看板文字サイズを大きくするには、取り付け下地面も大きくする必要があります。
建物自体を取り崩す事などは出来ませんね。
となると、建物は現状のままで土台となる看板下地の造作から始まりました。
現状の設置できる壁面サイズは高さが足りませんでした。
そこには、平看板仕様の看板下地を造作しました。
アルミ製のフレームを4分割で製作し、裏面には簡単にいうと「木製の添木」のように倒れないように支えを設置しました。
全体を壁面のように一体化させることが目的ですので、入り口周辺の扉や柱にもダイノック シート施工を行ないました。
3.LED照明設置には電気工事が必要
これまでは、外部看板に電気は使っていなかったので、今回の工事には電気配線工事が必要でした。
下地を施工する前に一次側電気工事を行ない、配線を出して頂くと看板設置後に結線するだけで点灯します。
大抵の看板工事の際には、一次側工事は電気工事業社が行います。
看板設置前に行っておくことが、スムーズに看板施工が完了することにもなります。
電気工事は、看板施工日とは別日に行なっておくことが基本ですね。
4.ダイノックシート 施工
*ダイノック シートは、柄目もカラーも豊富です
今回は、ホテルエントランス周辺に門扉のようにダイノックシート を施工しました。
既存壁面はレンガ調の建物と同系色の木目調のエントランスでしたが、今回は内側の明るめの大理石調のダイノック シートを選択されました。
こちらを全面に施工することにより、随分イメージが変わり商店街の中の薄暗さもカバーされ、高級感も保ちながらスタイリッシュなエントランスに変身しましたね。
この、スッキリした壁面に大きなロゴマークを加えた、チャンネル文字を製作・施工させて頂きました。
5.バックチャンネル文字施工
*背面発光文字ですが、裏面にはアクリル板が組み込まれていますので、光が一定に反射され綺麗です。
ロゴマークサイズは約1050mm角サイズです。大きいですね。
このロゴマークのサイズに、バランス良く文字サイズも約H215mmで製作させて頂きました。
文字数が多いこともあり、文字サイズはこの程度がピッタリ治るサイズになりました。
ロゴ・文字すべてにLEDを組み込み背面が発光する仕様にされました。
背面発光チャンネル文字なのですが、よく見るとこれまでに弊社が施工した、比較的安価なバックチャンネルと少々違う部分が、裏面にはアクリル切り文字が組まれています。
御見積書のアクリル切り文字は、これまではチャンネル文字の蓋のようにチャンネル文字の中に取り付けていましたが、今回はアクリル切り文字が少しだけ見えるように製作されました。
発光の仕方が少し違って見えますね。アクリル部が側面発光にも見えますね。
文字表面・側面はブラック塗装です。照明が点灯していない時も、ハッキリ認識できますね。
当初は、看板のリニューアルのご相談を頂きましたが、少しのアイデアと費用の追加で、こんなにも素敵にリニューアルされ、さらに立派な店構えに変身されました。
大阪市の通天閣近くに訪れる方々に、どんどん利用される事を願っております。
ありがとうございました。
大阪で看板製作・施工は 看板屋 ㈱ラグレス まで・・他府県も対応可能です。
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